優しさは「資質」であり、人によって優しさの行為が違います。
どの分野で優しさを発揮するか、
どういう状況で優しさをどのように発揮するか、
全然違います。
私は、自分で言うのもナンですが、優しい人間だと思っています。
特にどういう対象に優しいのだろうか？と考えてみました。
人によって、優しさパワーの出し方のベクトルが違いますね。
わかりやすいので書いてみますと、
私の母は、「困った人」や「とても大変な人」へ優しさパワーを発揮しますが、
痩せこけたネコや行き先のない動物などへは、全く興味がありません。
私は、動物好きなので困ってる犬猫などには、異常に反応し優しさパワーがでます。
また「困ってる人」にサポートする事は勿論自然にしますが、
「頑張っている人でさらにのびて欲しい人や活躍して欲しい人」に対しての
優しさパワーが強い事に気がつきました。
「絶対的な信頼」を感じとる
”カチっと音がするような瞬間”の「人の優しさ」を感じるときって
ありますよね。
この1週間で優しくしてもらった事と
優しくした事を
リストアップしてみましたら、本当に沢山出るわ出るわ。
いっぱい優しくして、そして、優しくして貰いながら、
人は、日々動いて生活しているのですね。
何が言いたいかっていうと、
人によって、優しさのベクトルが違うのはあたりまえだけれども
自分がどういう事に対して、優しさのパワーが全開になるのか
優しさの得意分野（自然に湧き出る優しさ）はどこなのか？を
知る事は、
まるで、自分の強み知り、それを扱うように大事な事かもしれないな、
と
思った訳です。
優しさは、自然に湧き出て、無意識に行為として現れている事が
多いものですから。