2026.3.3

先日、福岡ニュースで

天神のジュンク堂が、今の西通りから

元あった天神一丁目

昔のビブレの向かい側?

今は天神ビジネスセンタービル

というビルになっているけれど

そのビル内に8月に移転すると知って

大いに喜んだ

数年前に比べると大型書店が本当に減った

それに西通りはあんまり行く用事がないし

少し離れているからなぁ、

あのデカい交差点付近を拠点にしていると

あそこに大型書店があるということに

確かな意義があるんだよね

そういうひと、結構多かったはずなんだ

昔は、ジュンク堂の他に、丸善、ツタヤが

天神のあの一角に揃っていて

休みの日や、

仕事帰りにもハシゴをして楽しんだものだ

その中でもジュンク堂は、

とても思い入れのある本屋で

なぜかというと昔(20代半ばだったっけ?)

仕事をしていない時期に入り浸ったからだ

ちょうどその頃、海外文学にハマりかけていて

海外文学コーナーをひたすら漁っていました

目をキラキラさせて眺め続けた

新しい作品に出会うのが楽しみだった

最初のきっかけは、

ゲーテの若きウェルテルの悩み

「これは最高だ」と思った

ゲーテの詩集と格言集を読み耽り

そこから文学、詩にハマっていって

(十四才の頃から詩を書いていた自分を肯定されたような気がした、ような気もする)

次は同じドイツ文学のヘッセをたくさん読んだ

座って読めるスペースがあったから

そこに座って読むのだけど、

ずっと座っていることが出来ない性分のため

しばらく座って読んでは、

少し離れてウロウロし、

また座って読んではウロウロし、

を繰り返して一日中過ごしていた

もちろん、家でも読むために買って帰ったけどね

あの頃のジュンク堂で、

ヘッセ、ドストエフスキー、カフカ、

あと、誰だっけ?いろいろ出会ったんだ

仕事はしてなかったし、

何の生産性もない人生を送っていたけど

今となっては、よかったんだ

おかげで今の私が楽しめているから

辛かったときには、

いつだって寄り添ってくれた先人たちの文学

それを、ボクは追いかける!


追い越してやろうか。

じゃ、またね。