愛される幸せよりも
愛する幸せを選んだわたし。








昔…
わたしが17才の時に
わたしの心友(親友)が話してくれた。



ほんっとに愛するってことは
相手の幸せを心から願うこと。



自分が愛するひとと結ばれなくても
相手が他のひとを選んだとしても
相手が幸せならば、それでいい。



相手の幸せを本気で願う。
それが真の愛だよ。



なんちゅー17才やねん!!
亀仙人みたいなこと言っちゃって。



当時のわたしには高次元過ぎて
訳解らん状態だったなぁ。



けど。
その時の心友の表情が
神々しくて
とても穏やかで美しかったのを覚えてる。








今なら、解るよ。






寂しくて心細くて、独りで泣いた夜も
ただ、逢いたくて逢いたくて走ったことも
遠ざかる愛しい背中を
見送ることしか出来ない自分の歯痒さも



自分の内なる真実の声に従うのみ。
仕方無いよねー
魂がそうしたいって言うんだもん。



わたしの愛は無償の愛。



ニコちゃんWハート