みさ♪です


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Where there's a will,
there's a way.
意志あるところに道は拓ける。
先日の三女の高校の卒業式に出席して
この言葉をイメージしました。
アメリカ合衆国第16代大統領
『リンカーン』の言葉です。
どんなに困難な道でも
それをやり遂げる意志さえあれば
必ず道は拓けるという言葉

校風が そうなんです。
先生方々も そうなんです。
生徒諸君も そうなんです。
この後の話の展開の前降りとして…
私は三人の娘達各々のPTA役員を
各々、引き受けて務めました。
会長、副会長、委員長…
様々な役職を経て経験した事、
学ばせて貰った事。
私の人生の財産

PTAは、
学校と協力し行事の運営を担います。
なので、私は経験あるだけに
三女の卒業式を
そういった関係者目線でも
捉える事が出来てしまい 苦笑
ほんっとに、大変だろうなぁ…とか
この誘導方法は、合理的で
混乱も避けられて、不平不満が
出ない可能性が高いよな…とか。
三女の惚れ込んだ学校の
校風がそうだからか?
生徒諸君は、明るくて元気いっぱいで
自由闊達、礼節を尊ぶ事が身に付いている。
挨拶も能動的で元気で爽やか。
素直、ピュア、若者らしさが溢れてる

在校生諸君は、お手伝いをしていて。
保護者の誘導や案内の為に
あちこちに居て、自分の任務に取り組んでいて。
とある男子学生数名の
その素晴らしい様子に思わず
『お疲れ様です!!』…と言った私 笑
そんな声かけする保護者なんて
居ないんでしょうね、そりゃそうだ。
彼らは一瞬ビックリした顔したけど
すぐ笑顔になって
『ありがとうございます!!』…って。
どうよ、この臨機応変さ。素晴らしい

そして、粛々と式は進み
卒業式らしい、静寂な重みのある中で
送辞と答辞


これらが、また、非常に素晴らしくて
もう、脱帽でした


生徒代表を務めるのだから
さぞかし優秀な生徒さんだと予想できる。
送辞、答辞共に女子でした。
あの式の中で、
全校生徒、全教職員、保護者方々の面前で
あのステージの上で
皆を代表しての言葉を発する…。
それもめちゃめちゃ重責ですが、
その前に、その挨拶スピーチを
自分で造り上げるのが、ほんっとに重責。
私も卒業式や入学式、
学校の創立記念式典等でスピーチしてきましたから、その大変さと責任の重みは
ほんっとに解ります。
決まりきったコピペした文章ではなく
その代表生徒さんの自らの言葉で
綴られた、久しぶりに心の琴線に
触れまくるスピーチでした



等身大の彼女がそこに居る。
ひしひしと伝わってきました


あぁ、ほんっとに
この高校に入って良かったね、と
心からそう思いましたね。
三女が惚れ込んだ県立高等学校。
簡単には入れない偏差値の学校です。
ましてや、人気があるから倍率も高い。
良き伝統を次代に繋ぐ、
この学校には良いエネルギーがある。
憧れのこの学校に入りたくて
コツコツと、勉強していた三女。
そして、見事に夢を叶えた三女



ほんっとに誇りに思います。
気持ちの良い高校生らしい高校生。
ましてや優秀で、人間力も高い。
そんな若くてキラキラで清らかで
清々しく、力強いエネルギーが充満した
空間に身を置かせて貰った私。
ほんっとに
最高最良のパワーを戴きました



みんなを抱きしめて
ありがとう!!
って叫びたかったデス



学年主任の先生の言葉がまた素晴らしい。
(以下、抜粋)
自らをコントロールしながら、自分で情報を得て、自分で考え、自分で判断し、責任を持って行動する。
与えられるのを待つ姿勢ではいけない。
色々な価値観を持つ個々が集まった集団の中で、お互いを認め合い尊重しつつ、適切に自己を主張し合い、共に向上し合える真の仲間を作る事が大切だ。
自分のことを本当に大切にしながら、他の人のことも本当に大切にする関係を、お互いに作り出そうとする調和した集団こそが、真の我が校ではないだろうか。
最後に、長い人生には山もあれば谷もあります。時にはドン底に落ちることもあるのが人生です。『もう、何もかも放り出したい』と思った時こそが勝負。
君たちが選んだ道が、正解かどうかは誰にも解りません。
あなたが選んだ道を正解にすることは、あなたにしか出来ないのです。
めちゃめちゃ
地に足が着いた思考です!!
ここで再び
リンカーンの名言でリンクするもの。
「人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれない者には、ついて行かない。」
至言ですわ



どんなことにも通ずる言葉です




三女、ほんっとに良かったね

心からあなたを誇りに思います。
卒業、おめでとう


