平成も終わっちゃいますね。そんな時に、自分にとっては大きな生活変化が訪れました。そして、小さく温めてきた思いについて、本格的に始動しようと思い始めました。
先週金曜日の3月29日、4月からの医療法改正の流れを受けて、今後の治療とリハビリのことが決まってきました。
リハビリの受け入れシステムが間に合わなかあったとのことで,4/4~5/7の入院となりました。
わー,木曜日だぁ、と、嬉しいながら焦っています。
医療法の改正に伴い、介護認定を受けていると医療保険でのリハビリを受けられなくなるということで、ボトックス治療を受けている私は、注射後の集中リハビリを伴う入院の後は、効果維持のできるリハビリをできなくなるところでした。こちらにはそういう施設や事業所がないのです。
病院がこういった患者のニーズにこたえるため、内々に介護保険リハビリ事業所としての登録を検討進行してくれ、3月15日の期限を待って、週明けの事業所認定の結果を待つこととなっていました。4月からの開所が認定されたものの、その週に概要が院長及び関係部門のトップに伝えられ、26~28日に院内のスタッフへの説明などがされました。私の方には、認定が下りたところでケアマネージャーとともに受診、4月から病院で介護保険枠のリハビリが受けられることになったことと、29日に詳細日程を打ち合わせられるという説明を受けていました。
29日には、事業所としての認可は降りたものの、4月11日の入院までは院内体制が間に合わないこともあり、リハビリが受けられないという説明がありました。しかし私の身体状況のタイミングで、やはり注射とリハビリが必要な時期が来ているということで、リハビリの中断がないように、病棟(ベッドコントローラー)と無理なやりくりをして、入院前倒しを決行くださいました。ゴールデンウィークもうちでリハビリもないより、自主練習のできる環境やスタッフのいる病院で過ごす方がよい、そして退院までに、病院の事業所としての受け入れ態勢や介護保険との連携・すみ分けをケアマネージャも実際に入ってもらって構築していきましょうという話になり、退院も後ろ送りになりました。
公共医療機関で民間と同レベルの介護保険事業所という微妙な病院的立場と,民間事業所との,なんていうか縄張り的なしがらみのことや,厚生労働省の介護保険の方針と医療保険の方針(公的資金源からの手放しとその手放し先の民間資金にならないじゃん,というかなりレアケース公共病院になる)なんかも含め,デリケートな中での事業所認定で,正直,院内システムも4月開始には間に合いきらない部分という事情も伺えました。
これからのこの地域での地域医療の在り方について,ケアマネを含めた介護保険と医療保険の棲み分けやシステムづくり,連携なんかを,リハビリ科の先生,院長,リハビリ科やセラピストレベル,ケアマネ,患者本人,患者のケアプランや目標設定,評価基準づくりなどまで1ヶ月かけて模索する,という,大きな実例づくりの流れに組んでもらえることになりました.
すごいですよね,私.
病院側も,摩擦なく介護保険でのリハビリ事業所として地域に入り込めるよう,ひっそり始めていく方針だそうです.
レクリエーションとか身体ケアが標準のリハビリ事業の中で,運動型に特化した,医師の直接指示指導短時間の医療リハビリという新たな分野の切り拓き.私のような体のものには機能回復の可能性を秘めた大きな試みです.良い実例として成功させていき,地域に浸透していくといいと思います.
私は、前々から問題と思ってきた、医療と制度と暮らしの情報の方法をつないでいける場づくりを考えています。情報を知る機会や場がないから、損をして苦しむ人たちの情報源や相談の場を創出したいのです。制度を提供する側からは,わざわざ声をかけてくれることはない.自分でドアを探してノックしてみないと苦しいまま.でも,行き当たりばったりでどうにもならない。ただでさえ苦しいのだから気力も続かないし。でも一つ「いとぐち」をつかめるかもしれないという期待の場があったら...。相談センターのようなカフェとか。そういう集いの場での無駄話の中で本音や「いとぐち」をつかみ、身体や暮らしを楽にできるようになる人がいればといいなと思っています。そういう場で、お茶の一杯も出せれば、それを運ぶ人、作る人、売上での資金回収、就労の機会、就労経験のない人への就労支援、そういったものも創出できるようになるはず。一人では不確定な動きや場でも、関わる人が増えて複数でコントロールしていけば、状況に波のある人でもかかわりやすく、滞りなく動かせるはずだと思うのです。で、少しずつ同士や有資格者を募ったり関係機関に問い合わせたり、場の提供を呼び掛けたり探したりしています。一方で自身が生きたサンプル、実例として病院や技士装具師との連絡連携つなぎ作りをして、記録してきています。今回も公共病院の民間事業への参入とともに地域医療や制度との兼ね合いの問題点も含め、大きなターニングポイントを迎えていると思っています。
自分が直面する問題が、そのまま他の人や後の地域の体の改善や暮らしやすさにつながっていくよう、自分の体験も大事にし、それを発信・共有できるようなことをしていきたいと思っています。
この体だからゆっくりとです。進められる人が関わってくれたら、スピードも上がると思います。思うところがある人はぜひアドバイスだけでもください。
そんな始まりです。
