悪夢にうなされ目が覚めた。枕元の時計は午前三時を指している。
昨日は散々な一日だった。私は舌打ちを一つすると起き上がる。今夜はもう、寝れそうにない。
長い付き合いだったカレと別れたのは3日前。ろくでもない奴だとは薄々分かっていた。だけど、今までも別れてはくっついたりを繰り返してきた。『もう、潮時かな』胸がズキリと痛む。
不意に、どうしても最後に顔を見たくなり部屋を飛び出し走る。
息を切らし着いたコンビニでカレと会った。
『やっぱり別れるなんて出来ないよ』
震える手で脱がし、口づける。
ため息のような息をつき吸い込む。紫煙が口から立ち上る。
『あーあ、また三日坊主か……』
