まともな感想はこちら→http://engekilife.com/play/20748/review/24576#netabare

劇場に入ると舞台セットのリアルさににんまり。
流石はヲタ部屋だ。笑


感心してボーーっと見ていると、とある小劇団の主宰兼、演出兼、役者というイケメン男子から「この間は観ていただいて有難うございました。感想も読ませて頂きました。励みになります。」なんつってお声をかけられて、ワタクシもイケメンの主宰者をみてボーーっと、しちゃったよ。


ワタクシにとって、脚本家、演出家、役者となんでもござれ的なトリプル人間は三種の神器に値するようなもので、なんつー能力者なんでしょ。なんつって抱きしめてキスしたい気分にかられたが、その隣からひょっこり顔を出した同劇団の女優。彼女もまた、お礼を述べながらにっこりと挨拶。


あれれ~。もしかして付き合ってんの?なんつって大きなお世話のフラッグをすかさず掲げちゃったワタクシはよせばいいのに、やっぱり聞いちゃった。しかも直球ど真ん中ストレート勝負で。「付き合ってるの?」そしたらさ、そしたらよ?二人とも口つぐんじゃって一瞬、沈黙!


おお、そうか。その沈黙だけでことの荒筋は読めたわさ。なんて不思議な満足感で満たされたのも束の間、主宰が次に開いた口は、「劇団のみんなも見に来るんですよ。」と。
やっぱ、頭の良い人種は咄嗟のときの非常口も見つけるのが上手く、なるほど・・、と妙に感心した一日だった。