お金は実態が定かではない | わたしが輝く生き方レッスン

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今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは 晴れ
藤嶋 久美です。









昨日は、クリスマスでしたね。


どんな思い出ができたでしょうか? 音譜













来年は是非、皆さん


お金と仲良しになって、


より素晴らしい一年にしてほしいな、


と思います。







私がお金の知識を学んだり、


実務を通して思うことは、


お金というのは本当に


実態が定かではない、


ということです。








そして、あるかないかは、


自分の心が決めている、

 

つくづくそう思います。








経理では、


現金を毎日管理することが


義務づけられています。








青色申告の要件も、


「現金出納帳を備えていること」


となっています。







お金の実務をしていると、


現金を毎日管理する必要性が、


よくわかります。¥







なぜなら、


現金は毎日数えて管理しないと、


わからなくなるからです。


手元の残高を証明できる人は、


誰もいないのです。








出金が少ないと、


一つの出金のために記帳するのは、


面倒なので、何日か溜めて、


数日分を処理したとします。








ですがその時、


現金が合う確証はありません。ガーン







いくらあって、


いくら出て行ったから、


いくら残高があるはず。


というのは、理論上のことです。








実際には、


お釣りの間違い、


両替の間違い、


小銭を落とした、


などの何らかの理由で、


現金が合わないことがあります。








毎日、実在する現金を数え、


計算上の残高と合っていることを


確認していたら、


合わない時には原因を推測でき、


対処できます。








ですが、数えないままで


数日経過していたら、


いつ、どのタイミングで、


合わなくなったのか、

 

誰にもわかりません。ガーン








どこのやり取りで


間違いが生じたのか、


それは、ある1件の間違いなのか、


間違いが重なっているのか、


わからなくなるのです。








ですから、


面倒でも、お金が動いた日は、


実態と計算があっているのか、


確かめる必要があるのです。








実際に数えないと、


現実にいくらあるのかは


わかりませんね。


現金とはそういうものです。








今、自分のお財布の中にいくらあるのか、


把握できていますかはてなマーク







現金 = 現実にあるお金


です。







実際に見て確認しない限り、


極端に言うとお財布の中身には、


あらゆる可能性がありますね。







本当にお金がなくて困っている時は、


お財布にあといくらあるのか、


ということに敏感になるでしょう。







切実に、あと○○円しかない!


と把握しているはずです。








ですが、お財布の現金も、


通帳の残高も、


なんとなくこれくらいある、


で済んでいるなら、


困ってはいないと言えます。








お金のことを聞くと、


お金のことが面倒で避ける、


支払いを把握していない、


管理できていない、


という方が多いのですが、


管理しないでいられるのなら


困ってはないと思うのです。








また、お金の不安はあるけれど、


完全になくなるとは思ってない、


縁がないとは思ってない、


という方もいます。








今までの人生で、


生活に支障が生じるほど、


お金に困ったことはなく、


なんとかなってきたと感じていて、


これからもなんとかなるだろう、


と思えているからです。







これって、実は大事なところです。


自分とお金との間に、


信頼があるということです。








表面的にはお金の不安があっても、


心の底ではお金に困らない、


と思えていれば、


その本心の方が現実化します。








お金がないとか、


お金に対する不安ばかり


クローズアップしがちですが、


よく考えてみると、


困ってはいないということに


気づかないでしょうか?








お金に困らないというと、


充分に満たされて、


その上さらに余裕があること、


と勝手に意味づけていませんか?







毎日、ごはんが食べられて、


雨露をしのげる家があり、


風呂に入り、寝るところがある。


電気、水道、ガス、ネットなど、


使いたい時に使いただけ使える。







十分、豊かです。ラブラブ


困っていませんね。







不安は自分の心が作り出すものです。


あるものに感謝できる時、


ないという欠乏感から解放され、


不安は消えます。







あるものの恩恵に目を向けることは、


豊かさを知ることであり、


お金との良好な関係を築くための


土台なのです。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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