人のせいに思える時 | わたしが輝く生き方レッスン

わたしが輝く生き方レッスン

がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美


誰かのせい、と人を責めている時、


どんよりしますね。




なぜでしょうね。


人を責めている時の心は


あの人が〇〇しないから、こうなった。


という思いです。




あの人が〇〇しないから、


=あの人がしてくれたらよかったのに


=あの人にして欲しかった


のですよね。




つまり、依存なのです。


して欲しかったのです。


欲しかったものが得られなかった時


その満たされなかった思いを


追いかけます。




いつまでも、恨みがましく


しれくれなかった、と思います。


人のせいにしないで


自分で責任持ってやる、


と決めれば


どんよりした気持ちは晴れます。




何か不満がある時


元をたどってみると、


依存があります。


あの人がやってくれると思っていたのに、


と、何か期待をして依存している心があります。




自分がその人を信頼して


勝手に、やってくれると期待しているのです。












寝坊して遅刻しそうになった!


もう、お母さん何で起こしてくれなかったの!!


って、お母さんのせいにする。


お母さんが目覚まし時計をしてくれる、


と勝手に期待して、頼りにしているのですね。





子供の頃のこんな思いが、


社会に出ると、周りの人間関係に投影されます。





子供の頃に、よく世話をしてもらった人ほど、


良くされることが当たり前になっていて


人に対する要求が強くなり、


不満も多くなります。




いつも、周りの人がやってくれないことに不満なら、


とても依存が強いのかもしれません。


誰かがしてくれる、


と思う気持ちがないか、チェック!です。







                                             新年スタートセッション 受付中