人生つれづれ -96ページ目

人生つれづれ

つれづれなるままに。

今日は、実母の話。


私の母。


大阪のおばちゃんみたいに、大きな虎が描かれた、洋服をよく着ていた。


虎柄。なんでだ。


赤が好きで、タバコを吸い、コーヒーを愛していた。


私が19歳の夏、母は40代で亡くなった。


さっぱりした人で、料理が好きで、強いイメージしかない母。


私の母は、私が幼稚園児の頃、私を連れて男を作って出て行き、その相手はヤクザの手下みたいな男だった。


ヤクザの手下(笑)


うーん。今思うと何だったのか。でもカタギじゃない雰囲気だった。


私の父の方が誰がどう見ても、若くていい男だったのだが、母の新しい相手は丸坊主で雪駄を履いたおっちゃんだった。



 

 


雪駄(笑)


私は、そのおっちゃんと母と3人で1年暮らしたが、私の叔母(母の妹)の説得により、母は私を父の元へ返した。


叔母さん、ありがとう。


おっちゃんは気のいい人だったけど、自分が大人になって気付く。


血の繋がりのない継父と暮らす私を、叔母は案じていたのだ。


私は、そんなわけで、母と暮らしたのは生まれて6年くらいであとは父と2人暮らしだった。


その母が亡くなった年齢と、今の私が同じ年齢になった。


母は若くして亡くなってしまって、若かった私はわんわん泣いた。


そして、それから、お彼岸とお盆前に、必ず母は、夢枕に出て来た。


私「お母さん、夢に出て来た。そう言えばもうすぐお彼岸だね」


父「墓参り行くか」


父は不倫して出て行った母に寛容で、私と母が定期的に会うことも許していたし、母にお金を渡すこともあった。


だから、私の夢に母が出て来るとお墓参りにも、当然のように連れて行ってくれた。


それが。


お盆とお彼岸前に私の夢に出て来ていた母が、死後3年経ち、ぱったり夢に出なくなった。


私「おとうさん、もうお母さん出て来ないのかな」


父「さすがに3年経って、もういいと思ったんじゃないのか」


私「そうか、もういいと思ったのか」


今年、亡くなった母と同じ年齢になったので、墓参りに行こうかなと思っている。


しかし、息子が緊急入院したり、義母が奇想天外な行動を取ったりで、まだ行けていない。





お母さん。


お母さんの好きなタバコとコーヒーと薔薇を持って、近いうちに墓参りに行くわ。


待ってて。












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