ゆっくりと、30分くらいかけてみんなでおしゃべりしながら一路ホテルへ。
バスを運転してくれているにーにーは、ホテルでネイチャーガイドもしているそうで
いろいろな事に詳しくてたのもしい。
一人旅らしいお兄さんがこれまたとても優しそうな人で、終始なごやかな車内。
ホテルに到着!
背後にジャングルが迫り、まさに山の中な感じですが、屋上からは正面に海が見え、
夏場は徒歩でも泳ぎに行く事ができるそうです。
環境にとても配慮したホテルで、ゴミをなるべく減らすため、
使い捨てになる歯ブラシやヘアブラシは部屋に置いてありません。
シャンプーなども排水を考え、パックスナチュロンのシリーズが置いてありました。
タオルや部屋着は清潔なものがちゃんと用意されています。
フロントの方も丁寧でいてフレンドリー、小さくてもとても居心地のいい空間でした。
そうそう、大きな荷物は、由布島に立ち寄る際
「先にホテルに持って行っておきますよ!」とにーにーがバスで運んでくれていたので
チエックイン前に、もう部屋へ運び込まれてありました。すばらしい。
レストランまでの渡り廊下には、マングローブ林が再現されています。さすが西表。
すごいな、きっと手入れが大変なはず…。
部屋のベランダからの眺めが、もう、こんな!
すぐ下にはホーラ川のせせらぎが。
橋も架かっていて、その先の広場にも行く事ができます。
橋を渡ってみましたよ。
広場の奥には遊歩道の入り口が。
ヒカゲヘゴなどがばっさばっさと生い茂り、濃い緑のトンネルです。
もねちんは、ちょっと足を踏み入れるのを躊躇しています。
細い道をかまわずずんずん歩いて行きます。
ホテルのそばに沿うように道が整備されていて
川も近くで眺められ、とても気持のいい道でした。
翌朝、行ける所まで行ってみようと前日より距離を伸ばして歩いてみたのですが、
途中でロープが張られていて行き止まりだったので、
往復しても20分くらいしかかかりませんでした。
ハブが出ることを注意する看板もあり、
もねちんはそれ見て縮みあがっていたけれど、
ぜんぜん出会いもせず、だいじょうぶでした。
ふと、甘い香りがよぎり、
あたりを見回してみました。
もしかしてこれかな…、と花を拾ってくんくんしてみると
大当たり!
いいにおい~!
ホテルへ持ち帰って、「何の花ですか?」とおばちゃんに聞いてみると
「あら~いいにおいねえ! でも何だろ?」と
花を持って事務所にひっこんでしまいました。
しばらくして出て来たのは、バスの運転してくれたにーにー。
「あ!これはですね、クチナシです!」と即答。
今ちょうどシーズンだそうで、山のあちこちからいい香りがふと漂ってきます。
この実が、黄色の染料として利用されます。栗きんとんの色づけとかね…。
ホテルの周りにはレストランも店もぜんぜんないので、
私たちは2食付きのプランにしました。
夕食は、6時半からの予約にしたので
その前に待望の温泉に行く事に。
ホテルと温泉は渡り廊下でつながっています。
昔は高那温泉って言っていたらしいですが、8年前にホテルを併設し、
リニュアールした西表温泉。
ホテル宿泊者でなくても日帰り入浴できます(大人1500円)。
泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(低張性中性温泉)。
くせのないお湯だなという印象。
男女別の内湯に露天風呂もありますが、お目当ては水着着用の露天ゾーン。
これは、温泉ではなく水のプール。
泳ぐ事は可能だったのですが、風がぴゅーぴゅー吹いていて寒い!
水温17度という表示でしたが、入る勇気なし!
なので、その先まで進んで行くと
とっても広い芝生の広場出現。
(なぜそこまで芝生の面積をとったのか若干疑問)
その周りに温泉が点在し、その周りは…ジャングル!
内地の温泉の露天風呂の概念からは完全にかけ離れたこの雰囲気。
さすが日本最西、最南端の温泉です。
やっほぅ~! あったかい~!たのしい~!
こんな小さめの浴槽が2つありました。
背景の木が!温泉じゃないですよねえ、この光景!
噴水のあるゾーンが立ち入り禁止になっていたので
そこがなんだかわからなかったのですが、
一番奥にあるのが「やまねこの湯」。
東屋があり、作りは和風なんですけど、ぜんぜん和風な感じはしない。
飲泉施設らしきものもあったので
そばに行ってみたら、温泉水ではなく、
ホテル近くのホーラ川上流の湧き水が飲めるようになっていました。
入らなかったのですが、サウナもありました
(サウナは、内湯の方にもついていました)。
気温が低めだったので温かいお湯が気持よかったのですが、
ちょっと晴れて来ると日差しがきつい。
暑い時期は入るの大変だろうな、確実に日焼けするし、日射病になっちゃいそう!
団体さんといっしょにならなかったので、空いていて
思い切り楽しみました。
このあと、内湯も堪能しました。内湯の露天もなかなかよかったです。
脱衣所には、こちらもヘアブラシや化粧水などは用意されていません。
ヘアドライヤー、シャンプー、ボディソープはあります。
タオルは、ホテルの部屋のものを持って行く式で、
フロントに言えば、追加のタオルも出してもらえます。
6時半ちょっと前にレストランへ行ってみました。
西表的自然的創作料理のコースと聞いて、期待していたのですが
結果から言うと、夕食に関しては…まあこんなもんかという感じでした。
こちらが子どものプレートです。
エビピラフが型にはまりすぎていて、
米粒がつぶれてお餅のように固くなっていました。
和牛ヒレのステーキも、子どもには噛み切れない感じ。
こちらが、大人のコース料理のメインディッシュ
「伊勢エビのグリルと琉香豚のヒレカツ」。
見た目がちょっとイマイチかなぁ…。
子どものプレートのほうにヒレカツを
使った方が食べやすいと思うんだけどな。
デザートの、黒紫米を使ったココナツブラマンジェ、
とってもおいしかったです!
だけど写真撮る前に食べちゃった!w
でも、雰囲気いいし、スタッフの方がみんな親切だし、
私ももねちんもこのホテル大好きになりました。
その3に続く!
バスを運転してくれているにーにーは、ホテルでネイチャーガイドもしているそうで
いろいろな事に詳しくてたのもしい。
一人旅らしいお兄さんがこれまたとても優しそうな人で、終始なごやかな車内。
ホテルに到着!
背後にジャングルが迫り、まさに山の中な感じですが、屋上からは正面に海が見え、
夏場は徒歩でも泳ぎに行く事ができるそうです。
環境にとても配慮したホテルで、ゴミをなるべく減らすため、
使い捨てになる歯ブラシやヘアブラシは部屋に置いてありません。
シャンプーなども排水を考え、パックスナチュロンのシリーズが置いてありました。
タオルや部屋着は清潔なものがちゃんと用意されています。
フロントの方も丁寧でいてフレンドリー、小さくてもとても居心地のいい空間でした。
そうそう、大きな荷物は、由布島に立ち寄る際
「先にホテルに持って行っておきますよ!」とにーにーがバスで運んでくれていたので
チエックイン前に、もう部屋へ運び込まれてありました。すばらしい。
レストランまでの渡り廊下には、マングローブ林が再現されています。さすが西表。
すごいな、きっと手入れが大変なはず…。
部屋のベランダからの眺めが、もう、こんな!
すぐ下にはホーラ川のせせらぎが。
橋も架かっていて、その先の広場にも行く事ができます。
橋を渡ってみましたよ。
広場の奥には遊歩道の入り口が。
ヒカゲヘゴなどがばっさばっさと生い茂り、濃い緑のトンネルです。
もねちんは、ちょっと足を踏み入れるのを躊躇しています。
細い道をかまわずずんずん歩いて行きます。
ホテルのそばに沿うように道が整備されていて
川も近くで眺められ、とても気持のいい道でした。
翌朝、行ける所まで行ってみようと前日より距離を伸ばして歩いてみたのですが、
途中でロープが張られていて行き止まりだったので、
往復しても20分くらいしかかかりませんでした。
ハブが出ることを注意する看板もあり、
もねちんはそれ見て縮みあがっていたけれど、
ぜんぜん出会いもせず、だいじょうぶでした。
ふと、甘い香りがよぎり、
あたりを見回してみました。
もしかしてこれかな…、と花を拾ってくんくんしてみると
大当たり!
いいにおい~!
ホテルへ持ち帰って、「何の花ですか?」とおばちゃんに聞いてみると
「あら~いいにおいねえ! でも何だろ?」と
花を持って事務所にひっこんでしまいました。
しばらくして出て来たのは、バスの運転してくれたにーにー。
「あ!これはですね、クチナシです!」と即答。
今ちょうどシーズンだそうで、山のあちこちからいい香りがふと漂ってきます。
この実が、黄色の染料として利用されます。栗きんとんの色づけとかね…。
ホテルの周りにはレストランも店もぜんぜんないので、
私たちは2食付きのプランにしました。
夕食は、6時半からの予約にしたので
その前に待望の温泉に行く事に。
ホテルと温泉は渡り廊下でつながっています。
昔は高那温泉って言っていたらしいですが、8年前にホテルを併設し、
リニュアールした西表温泉。
ホテル宿泊者でなくても日帰り入浴できます(大人1500円)。
泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(低張性中性温泉)。
くせのないお湯だなという印象。
男女別の内湯に露天風呂もありますが、お目当ては水着着用の露天ゾーン。
これは、温泉ではなく水のプール。
泳ぐ事は可能だったのですが、風がぴゅーぴゅー吹いていて寒い!
水温17度という表示でしたが、入る勇気なし!
なので、その先まで進んで行くと
とっても広い芝生の広場出現。
(なぜそこまで芝生の面積をとったのか若干疑問)
その周りに温泉が点在し、その周りは…ジャングル!
内地の温泉の露天風呂の概念からは完全にかけ離れたこの雰囲気。
さすが日本最西、最南端の温泉です。
やっほぅ~! あったかい~!たのしい~!
こんな小さめの浴槽が2つありました。
背景の木が!温泉じゃないですよねえ、この光景!
噴水のあるゾーンが立ち入り禁止になっていたので
そこがなんだかわからなかったのですが、
一番奥にあるのが「やまねこの湯」。
東屋があり、作りは和風なんですけど、ぜんぜん和風な感じはしない。
飲泉施設らしきものもあったので
そばに行ってみたら、温泉水ではなく、
ホテル近くのホーラ川上流の湧き水が飲めるようになっていました。
入らなかったのですが、サウナもありました
(サウナは、内湯の方にもついていました)。
気温が低めだったので温かいお湯が気持よかったのですが、
ちょっと晴れて来ると日差しがきつい。
暑い時期は入るの大変だろうな、確実に日焼けするし、日射病になっちゃいそう!
団体さんといっしょにならなかったので、空いていて
思い切り楽しみました。
このあと、内湯も堪能しました。内湯の露天もなかなかよかったです。
脱衣所には、こちらもヘアブラシや化粧水などは用意されていません。
ヘアドライヤー、シャンプー、ボディソープはあります。
タオルは、ホテルの部屋のものを持って行く式で、
フロントに言えば、追加のタオルも出してもらえます。
6時半ちょっと前にレストランへ行ってみました。
西表的自然的創作料理のコースと聞いて、期待していたのですが
結果から言うと、夕食に関しては…まあこんなもんかという感じでした。
こちらが子どものプレートです。
エビピラフが型にはまりすぎていて、
米粒がつぶれてお餅のように固くなっていました。
和牛ヒレのステーキも、子どもには噛み切れない感じ。
こちらが、大人のコース料理のメインディッシュ
「伊勢エビのグリルと琉香豚のヒレカツ」。
見た目がちょっとイマイチかなぁ…。
子どものプレートのほうにヒレカツを
使った方が食べやすいと思うんだけどな。
デザートの、黒紫米を使ったココナツブラマンジェ、
とってもおいしかったです!
だけど写真撮る前に食べちゃった!w
でも、雰囲気いいし、スタッフの方がみんな親切だし、
私ももねちんもこのホテル大好きになりました。
その3に続く!