2013/5/18 鎌仲ひとみ監督ドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」上映会in鎌ケ谷市中央公民館 -2ページ目
私の実家は福島原発から65km。米作りと原木しいたけ作りをなりわいとして生活してきた。先日、そのしいたけを検査したら406ベクレル。震災まで父を自宅介護しながら農業を続けてきたが、その年の8月に父は死去。父が若い頃は農林水産大臣賞をいただく程のしいたけ作りだったが、今は東電からの微々たる保証金と年金と畑で自給自足の生活。大きなしいたけハウスも解体してしまった。映像でみる頑張り続ける人々の様子は尊敬するが、「思う」と「言う」と「行動実践」するには大きなへだたりがある。あせらないで続けるしかない。

(60代女性)
以前(といっても2011,3,11があって後のこと)柏で上映された鎌仲さんの『ミツバチの羽音と地球の回転』と言うドキュメンタリー映画を見て、感動し、それより前に作られたこの『6ケ所村ラプソディー』をぜひいつか観たいものだと思っていました!今回みる機会が作られて良かったです。(歓迎)(ただ私のような退職者は良いのですが、市内小学校がみんな運動会本番の日とあって、みたくても見られないという方が多かったのはちょっと残念なことでした。)権力は本当に暴力的に地域の人たちを声や生活をひねりつぶして、政策を貫いて行くのですね。腹立たしい限りです。

(60代女性)