私の住んでる市では、7か月児を対象に
絵本を2冊、無料で配布してくれます。
「ブックスタート」という事業なのですが、
実施している自治体は全国1805市区町村あるうちの、
684市区町村というまだまだ発展途上?の事業みたいです。
【ブックスタートとは・・・】
☆赤ちゃんと保護者がゆっくり向き合い、心ふれあうひとときを持つきっかけをつくります。
☆絵本を開く楽しい体験といっしょに、絵本などが入ったブックスタート・パックを手渡します。
☆地域に生まれたすべての赤ちゃんと保護者を対象に、市区町村自治体の事業として行われます。
☆地域の赤ちゃんが集まる0歳児健診などで実施されます。
ブックスタートについて詳しくはこちら→★
今日は子育て支援センターで、その配布があるというので、
午前中、仕事の休みをとって息子と出かけてきました
10時半から始まるので5分前に行ったのに、私たち親子を含め3組のみ。
久しぶりに息子をお友達のいる賑やかな場所へ連れていけると
張りきって来たのに、ちょっと拍子ぬけしました
部屋には子育て支援のボランティアの方が4人いらっしゃって、
どの方もおばあちゃん世代。
息子はみんなから見られて硬直
でも、ちょっと前なら人見知りで泣いていたのに、
最近は、ぐっとこらえて、泣くことがなくなりました。
でも、笑顔をふりまくほど余裕はないみたいです
始めはみんなで手遊びをしました。
「ちょちちょちあわわ、かいぐりかいぐり とっとのめ
おつむてんてん ひじとんとん」
あとは知らない手遊びを2個ほどおしえてもらったのですが、
忘れてしまいました
その後はボランティアの方とマンツーマンでお話です
・テレビは見せないほうがいい、
・3歳までにしつけは大切、怒った後は、ぎゅっと抱きしめてあげればいい。
・おもちゃは何通りもの遊び方ができる物を選んだ方がいい。
などなど、他にもたくさん育児の心得的な話をききましたが、
結局、「絵本は豊かな心をはぐくむのに、とってもいい。」ということだったと思います
テレビをみてばっかりいると、その後どんなにいい絵本をよんでも心に響いてこないの。
そんなことも言っていたような気がします。
お膝の上で絵本を読んであげると、
子供と体が密着するので、あったかくって、
心のふれあいができるんですって。
それで、ブックスタートバッグという、
本が入ったトートバッグをもらったのですが、
中身をみて、わたくし、唖然といたしました。
2冊とも家にあるんですけどーーーーーーー
私、言いました。
「3か月ごろから、絵本の読み聞かせがいいって聞いて、
この2冊とも買ったんですよ~。(だから、他のと交換できないですかぁ??)」
ボランティアの人は言いました。
「そうなの。この本はほんとにいいのよ。
丈夫にできてるから、多少舐めたりしても、ひっぱってもやぶれないしね。」
チーン
そういう返事期待してないのにーーーーー
横の人たちのをみたら、同じセット。
今日、来た人はみんな同じセットなんだ、
そう理解してあきらめました。
そんなこんなで、いただいた絵本は、
☆いない いない ばあ
☆じゃあ じゃあ びり びり
息子に初めて買ってあげた絵本2冊とも同じ。
ポジティブに考えれば、
私の絵本選びは間違ってなかった!!とうことですよね
2年に一度、ブックスタートで手渡される絵本の候補となる
20冊の”ブックスタート赤ちゃん絵本”が会議で選出されてるそうで
その20冊のうちの、2冊の組み合わせがよりによって・・・・・・
「あそび」
「たべもの」(ことばどんどんあかちゃんえほん
「こんにちは どうぶつたち」
「ぶー ぶー ぶー」
「じゃあじゃあ びりびり」
「たべもの/おもちゃ」(ブルーナの0歳からの本)
「だから こぶたちゃん」
「ばいばい」
「いない いない ばあ」
「おつきさまこんばんは」
「がたん ごとん がたん ごとん」
「くだもの」
「どうぶつのおかあさん」
「ぴょーん」
「くっついた」
「しろくまちゃんのほっとけーき」
「だっこ だっこ ねえ だっこ」
「ととけっこう よがあけた」
「まて まて まて」
「もこ もこもこ」
以上20冊です
結構、有名な本が多いですね♪
今日ちょっとだけ読んでもらって、息子が興味を示した
「もこ もこもこ」
今度買ってみようかな、って思ってます。