一年前の今日、息子がこの世に誕生しました。
出産後、育児に必死で出産のことを書いていなかったので、
一年前のことを振りかえってみようと思います。
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2008年7月6日 予定日当日
4月30日から2ヶ月間、ずっと切迫早産で入院してたので、
その日も病院で朝を迎えました。
朝ごはんをモリモリたべて、NSTの時間までのんびりと
テレビをみていたら、「カクン」と股関節がなったんです。
今思えば、「今から出るよー!!」っていうベビからの合図だったのかも
それから、定期的なお腹の張りがやってきました!!
まぁ、もともと張りやすくって入院してたわけなので、
全然気にせずテレビを見てたら・・・・・なんか違う
お腹の張りとともに、尾てい骨のあたりを中からググ~っと押される感じ。
何かが出てこようとしてる感じ。
「まさかな~、これって始まったのかな」って思ったものの、
自信がなく、ベットの上で様子を見ようとじっとしてました。
この時点ではまだ痛いとか、そんな風には感じませんでした。
そのとき、メモしていた時間です。
↓
07:48 07:53 07:59
08:07 08:17 08:24 08:32 08:40 08:49 08:56
09:03 09:19 09:20 09:25 09:31 09:38 09:43 09:49 09:55
メモしながら、「陣痛かも。来たかも・・・」と思ったものの、
まだ看護師さんに報告しようとしない私
もうちょっと確信をもってからにしようと思ってて。
ひたすらベッドでじっとしてました。
同室の人たちにも、まだ言えず、
平然を装っておしゃべりする余裕もまだありました。あはは。
しばらくしてトイレへ行くと血まじりのドロっとしたオリモノがでました。
これがウワサのおしるしってやつ??
これを見て、やっと「陣痛だぁぁ!!!」と確信。
ちょうどNSTの時間になって助産師さんがやってきたので、
その場で「陣痛きたかもです。おしるしがありました。」と報告。
助産師さんは、「あら~、今日うまれるのかなぁ~。」だって。
もっと驚くかと思ってたのに
NSTでは5~7分間隔でいつもよりも大きい山が描かれてました。
まだこれから出産するなんて信じられない状態だけど、
来るときがきたんだ~なんて思ってました。
旦那ちゃまと実母にはメールで「おしるしがあったよ。本格的に陣痛が始まったらまた連絡するね。」とだけ報告。
そのうち、回診の時間になって、先生がやってきました。
看護師さんには「おしるしがあったんだってね」って言われたんだけど、
先生は別に気にも留めてない様子。
私は先生にNSTの結果が伝わってると思ってたので、
「このお腹の張りって陣痛なんですかね~?」って質問したのに、
「さぁ、どうかな~?」の一言で終わってしまったの!!
えぇぇ~っもっとなんか言ってよぉ~って感じだったけど、
ヘタレの私。それ以上何も言えず。
結局、先生はその時点ではNSTの結果を見てなかったみたい。
それから、ググ~っとおしりにくる圧迫感に耐えるため、
ひたすら弛緩の呼吸法。「鼻からすって口から吐く」を徹底!!
たまごくらぶの絶対安産になる方法(?)みたいな付録を読み返し、
両親学級でもらったお産の流れの本も読み返しました。
(↑この辺がマニュアル女でしょ)
同室の人たちにも「陣痛きたかも~」ってまだ笑顔で言えるくらい余裕が残ってました。
お昼になると、ご飯もちょっとしか食べれなくて、ぐったり寝てたら、
看護師さんがきてくれたの!「大丈夫?」って。
結構自分でも、大丈夫じゃないなぁって思ってた頃だったけど、
どのタイミングで陣痛室に入れてくれと言えばいいのかわからず、
まだ我慢しなきゃいけないんじゃないかって思ってて、
言い出せなかったので、救いの神が登場
「結構痛いんです~」って訴えたら、
先生に内診してもらえることになりました。
絶対、子宮口はまだそんなに開いてないって言われて
まだ我慢せんとあかんのやわ、って思ってたら、
「もう9センチ近くまで開いてるよ。」だって。
その後の先生の言葉にびっくり!!
「いつから陣痛きとったの?」
ええぇーーーーだから回診のときに聞いたじゃん・・・・。
あのとき、もっと必死に訴えればよかった・・・・
でも、思った以上に子宮口が開いていたので、
ちょっと気持ちが楽になりました。
あとちょっとで全開だーーー。がんばるぞーーー!!って。
それから陣痛室に移動することになりました
その②へつづく・・・・・。