MIRROR
羽
昨夜描いた夢と醒めた景色が空から降る悲鳴と溶け合った
息を潜めた口と漂う街が素面な時代に向けて撃ち放った
羽が生えたならこの空を飛び去って
大気圏を飛び越えながら自分の胸開きたい
舌打ちが聞こえた 子守唄みたいに 知らずに開けた扉 何を求める?
羽が生えたならこの嘘を捨て去って
大気圏を飛び越えながら自分の胸撫でたい
この混沌さ この矛盾さ この蒼さ
羽が生えたならこの空を飛び去って
大気圏を飛び越えながら自分の胸開きたい
日々草
この五本の指の隙間から昨日まで絡んだ温もりを感じて
ただ何処か遠い目をしていたから捉まえてないと不安は広がっていくの
言葉じゃなくて体じゃなくて
表せぬものに心魅かれていくから
いつか話した悲しい夢は
これ以上もう二度と見ることもない
忘れることのない空しい嘘は今になって溢れる深い優しさのシルエット
ただ手をつないでいたい
ただ寄り添っていたい
ただ そう ただ 声を聞いていたかった
がらんどう四時の進む千代田線
涙でぼやけた風に揺れる日々草
線路は続くまっすぐ明日へ
これ以上遠ざからないであの人から
言葉じゃなくて体じゃなくて
表せぬものに心魅かれていくから
いつか話した悲しい夢は
これ以上もう二度と見ることもない
がらんどう四時の進む千代田線
涙でぼやけた風に揺れる日々草
線路は続くまっすぐ明日へ
これ以上遠ざからないであの人から
