ハイキューから学ぶビジネス戦略!「子供たちから伝わる編」 | Issei世界旅人

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今日は中学生とお話する機会がありました。。

そこでくら寿司の話になり

「くら寿司に行きたい!」

その理由は「ハイキュー」

一体何?

「ハイチュウ」なら知っているけども。。。

バレーボールのアニメみたいで

くら寿司とのコラボをやっているという。

25皿以上食べたらハイキュークリアファイルがもらえるという。

 

お父さんに一人で25皿何がなんでも食べてもらう。。

っとその娘さんは話していて

お寿司が目的なのではなく

ハイキューのクリアファイルが目的なようだ。

びっくらぽん!(ガチャポン)のようでもコラボしているみたいで

その影響力が凄い。

 

それだけではなくファミリーマートもハイキューとコラボをしているみたいでその娘さんはハイキュー表紙のアップルパイを持っていました。

つまり食べ物が目的なのでなく

その関連商品やデザインなどに興味があるだけであり

それだけに親までもコントロールすることに

本当に驚いた。。

 

それはハイキューだけではなく

鬼滅の刃やプリキュアなども同じような影響力を持っていたのだと思うと

恐ろしい。。。

 

僕らの時代はビックリマンチョコがすごかったけども

お菓子で購入するしかなかった。。

目的は中身のお菓子ではなく

シール!

でもあの時代にもしコンビニや寿司屋さんがビックリマンとコラボをしてたりしたらきっと僕も親を説得して行ったのではないだろうか。

 

そのビジネス戦略は

子供が一人で行けないところを

親がついていくので

最終的には子供が大人を連れてくる方法になる。

 

子供がくら寿司行きたい

クリアファイルが欲しいからパパ25皿食べて!

お金を払うのはパパ。。

お寿司を味わうのでは無い。。。

 

ただアニメのファイルが欲しいだけで

パパは犠牲になるだけ。。

 

男が長生きできない理由がなんとなくわかる瞬間でもあった

 

今日も良い1日を!