この動画を見ると何かに気付く! | Issei世界旅人

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この動画を観て僕が感じたことは

犯罪を犯す人多くの人は生まれ育った家庭環境にあるということ

それは肌の色とかではなく

日本でも同じように思えた。

僕は北欧的な考え方に共感しているので

罪を犯した人を罰する考え方よりも

その人を責めるのではなく、その人がどのような環境で育ってきたのを調べて、そのような人が増えないことを抑えることが大切だと思っている。

彼らは大学生であり大学という環境にいるだけでこれだけの差がつく。

大学に行けずにいる人たちもたくさんいるだろう。

大学教授が話しているように

この差は「君たちのせいではない」と話している。

だけども多くの人たちは個人を責めたりするのではないだろうか?

 

教授の言うとおりで親の収入によっても環境も変わってくる。

でも収入が低いから犯罪が増えるわけでもない。


犯罪が増える理由は格差であり大金持ちとそうでない人がいる地域ほど犯罪が多くなる。それはアフリカを見て回った時にわかったこと。。

アフリカで治安が悪い地域は南アフリカやケニアであり大金持ちがたくさんいる。それとは逆に西アフリカはみんな貧乏。。お金持ちがほとんどいない。そんな国に犯罪はほとんどない。観光客が狙われるということもほとんどないだろう。

アメリカが世界一犯罪が多いのは貧富の差だろう。

日本も貧富の差がない時代は犯罪などほとんどなかった。
でもアメリカのようにだんだんなってきているのではないだろうか。

アメリカのようにはなってもらいたくない。

ヨーロッパや北欧の方を目指してもらいたいと個人的には思っています。

そして犯罪者を責めない国になってもらえたらと思いますっと話すときっと多くの人は同感しないと思いますが

北欧の国民はそう思うからそういう国が出来上がっているんです。

世界から見て

犯罪者を刑務所にぶち込み、罪を償わせることが素晴らしいと思う世界なのか。。

それとも犯罪者が悪いのではなく彼らの育ってきた環境をもっと見つめ直すべきであり、そういう家庭環境を減らし子供が育つ環境をきちんと見守る国になるべきだと言う国。。

あなたはどちらの国がいいと思いますか?

教育などなら北欧の教育の情報もたくさん日本に入ってきているし

それを聞くと多くの日本人は北欧の教育は素晴らしいと多くの人が賛同すると思うのだけども

犯罪者に関してはなぜか日本人は罰を与える方を好む。。

どうしてか、時代と共に変わって来れるのか。。

皆さんも考えてみてもらえたらと思います。


それでは今日も良い1日を!