『ラポール』は、
「調和した関係」
「心が通い合う関係」
「信頼関係」
という意味合いで解釈されていることが多いですが
私は、
「同じ情報をシェアしている関係」
と、解釈しています。
なぜなら、ラポールは、
情報空間の世界では、
こう言われていたりもします。
好き・嫌い、という感情は関係がないし、
心のつながりではなく、
信じていても、信じていなくても、生じるもの。
場を介することで高まり、
場が解消されることで、壊れやすいもの。
けれども、場が無くても存在している。
目に見えないひとつのプレートに一緒に乗っていて、
プレートが揺れると、乗っている人たちも揺れる。
その状態が「ラポール」。
そうした場合、
「心が通い合う」とか
「信頼関係」と、解釈してしまうと
矛盾が生じてしまうんです。
仮に、
『目に見えないひとつのプレート』を
『共有情報というひとつのプレート』に、置き換えてみてください。
スッキリしませんか？
たとえば、「同じ職場」という情報。
学校、趣味、推し活..... e.t.c.
だから、転勤であったり、卒業であったり
そうした物理空間（場）の解消に、左右されやすいんです。
けれども、
「情報を共有していた」という事実は消えないので、
『場が無くても存在する』し続くこともあるんです。
情報を共有することで、
「心が通い合っている」と感じる。
「信頼し合っている」と感じる。
それが、ラポールです。
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🕊️みろりん🕊️
天性の理論派スピリチュアリスト。
本来の自分で豊かに生きたい人を導く音珠鑑定士。
地に足の着いた引き寄せ、潜在意識、波動について
楽しく学ぶオンラインスクール『my own gems』主宰。
「音珠講座～初級～」２月下旬開講予定。
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