基本的に、
知識や技術を伝えるのが、
講師の務めだとは思うけど・・・
受講生には、
最初にこう伝えます。
テキストや本を読めばわかることは、
授業でやりたくありません。
せっかく高い授業料を払っているんだから、
自宅や通学時間に出来ることを、
なにも授業でやることはない。
だから、
授業でしか出来ないこと、
を中心にやって行きます、と。
つまり、
方法論に片寄らないのが目標。
やり方は出来るだけ自由な発想が出来るよう誘導します。
ただし、理論的な裏付けを必ずして貰う。
これって、
実のところ効率悪いです。
最初はね。
でも、
それが理解出来たら、
本質的なものを理解してる、
と考えられる。
だから、
後々は圧倒的に効率よいはず。
モチロン、
現場に出た時に応用も出来るはず。