私は結婚しても自分の幸福度は変わりませんでした。


むしろ義理の家族など、関わる人が増えた分、苦労も増えました。


そして、子供を産んでも、自分の親とは仲が悪いままだったし、悩みは消えませんでした。


なんなら悩みも増えました。


じゃあ、何をどうしたら幸せを感じられるんだ?と、分からなくなりました。



RIZAP COLLECTION 楽天市場店

 




現実的な人の話や、スピリチュアルや宇宙の話など、色んなジャンルのユーチューブを見漁ったり、本を買ってみたりもしました。


そこら辺では、「今、幸福を感じるのが先」だと言っている人が多くいました。


「今のままの自分にオッケーを出す」とか、「今あるものに感謝するところから始める」とか、とにかく幸せのために出来る事は全部『 今』にあるらしいという事が分かりました。


確かに、私は気づけば不平不満悪口が心の中に渦巻いていました。


もちろん口から出てしまう事もしばしば。


なので、そんな自分に中々オッケーを出せず……気づけばいつも自分を変えようとしていました。


しかし自分を変えようとするのは、自分をしつけ直そうとしてるというか、厳しいやり方だと感じました。


それだと私にとっては愛が少ないやり方で、自分で嫌になってしまい、数日上手く出来ても限界が来て爆発する……を繰り返していました。


今年の始めには、母が亡くなり、そこから私は更に闇に入りました。


5ヶ月くらいは苦しんでいたように思います。


母とは『 心からの会話』が出来なかったです。

思うように介護や手助けも出来なかったので、それも後悔はありました。

でも、『 何かをしてあげられなかった事』ではなく、『 本心で話せなかった事』が親が亡くなって、一番の後悔として現れました。


しかし時間と共にちゃんと闇は薄れていきました。


ものすごくつらかった時、心がけていた事がありました。


「この苦しみは、今までの人生で溜めちゃった感情の膿を出しているんだ。私は、苦しみながら、ちゃんと前に進んでいるんだ」と思い出す事でした。


苦しみの渦中にいる時はそんな事忘れてしまうのですが、抜けた後でも「また膿を出す事が出来た。またひとつ軽くなって、前に進めた」と心の中で思ったり、時々はノートに宣言のように書いていました。


自分の中で、苦しみ……というかいわゆる『 ウツ状態』の認識を変えられた事が当時は実感する余裕がなかったけど、でも結構大きかったと思います。


続きます。