前回記事のつづきです🐷
今回移植する卵の説明を丁寧にしていただいた後、他に何か質問ありますか?と聞いていただけたので、よくぞ言ってくれました!とばかりに残りの卵について聞きました。
前回の院長とやり取りした記憶が巡ります
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院長: 今回は、胚盤胞ね、一番いいのを移植するから。着床率はこれね(グラフ見ながら)
年齢は40ね。ここBね。
私: …あのぅ。他のはどうなんでしょうか?
院長: 他?他のは(確率)下がるばかりだから
私: …分割胚のほうはどうなんでしょうか?
院長: 着床率?20%
以上!終了!起立!礼!解散!!!
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…… 院長は……きっと
今回で妊娠するから余計なことは考えなくていいんだ と 邪念を払い今回の移植に集中しなさい!勝利への情熱を見間違うな!
とフワフワした質問をするトンチキな私に熱い喝を入れようとしてくれたのだと
脳内ポジティブトランスレートしていましたがやっぱり気になったので教えてもらいました
胚盤胞は分割胚と比べ途中で成長が止まってしまう染色体異常のものが淘汰されているので妊娠率が高い。胚盤胞のグレードは凍結までにかかった時間と見た目でグレードつけてるとのと。
私が今回移植するのは5日目朝に胚盤胞になったのでグレード1。2番目と3番目は5日目午後になったのと凍結までにかかった時間で其々グレード2と3になってる。けれどどれも悪くないので2人3人できますよと言っていただきました
培養士さんありがとう
安心してナースセンター前でまってたらまたすぐ呼ばれました
一ヶ月前の採卵以来の入室です
今回は二番目のカーテンのお部屋に案内。
看護師さんにお着替えして待っててくださいね
といわれたので
前回の採卵時の記憶を呼びおこそうとしたのですが壊れたwindows95のようにポンコツメモリー機能せず、とりあえずシャツの上から院内着を羽織りピンクキャップを被り待ちました。
…
…
あれ、なんかちがうっけ。。。と思ってたら、向かいのカーテンから患者さんとナースさんのやり取りが
患者さん: 上は脱ぐ必要ありますか?
ナースさん: ヒートテックなどインナーは着用いただいてて大丈夫です。下着も5分前になったらお呼びするのでそれまで着用されてて大丈夫です
向かいのピンクキャップ住人(私):
なんか私…
この説明ナッシングのパターン多い気が…
ミステリアス濱田先生にも 今日初めてでしたっけ?って言われたし……常連顏っぽいのかしら。
シャツを脱ぎ、ピンクキャップを力なく取り外し、フカフカベッドでウトウトしてたら呼ばれました!
お小水🚺すませてオペ室へ……
いました!
暗闇に光る
院長の姿!
おじさんじゃない!!!
院長の移植痛くないと聞いて油断してました
消毒あったじゃんー
あだだだだーと小声で叫んでしまいましたが
あーーーっと言う間に終わりました。
院長:内膜は1センチ以上あるから大丈夫ね
1センチ!!
後でいただいた移植のシートをみると12mmとありました
今までの内診で内膜のセンチメートル単位は聞いたことがなかったのでびっくり!
これまでだと大抵8-8.5mm なんです。
優しい仮面N先生にいつも大丈夫ですとしか言われないため気にしたこと無かったので内膜薄めという自覚もなかったのですが
プラノバールの調整がよかったのか、長期服用してるオルニチンとベイビーアイビスの効果なのか、何が良かったのかわかりませんが嬉しいです
ウキウキして着替えてオペ室でました
時計ももう15時。
待合室もすっかり人が減ってました。
軽い達成感とともに
きっちり
151,200円支払いして帰りましたよ。(VISAカード払い)
自分はアシストハッチありです。
ミステリアス濱田に、3パーセント着床率上がると言われています。
次は4日後木曜日です