今年の6月で39、来年でもう40。
平均寿命はどんどん伸びているけど、
折返し地点がきたのかーと、思う。
でも、想像していた40と、現実の私はだいぶギャップがある。
外見も内面も。
でも、大人の言ってた日々の『疲れがとれない』
と、ズドンとくる『肉体的な衰え』
は感じている。
新陳代謝が鈍くなり、
心も体も次の日になればリスタートを切れなくなったことに愕然ともする。
だからこそ、日々の暮らしを丁寧にしたいと思う。
この年齢になってくると、
外見の美醜ではなく心の澱が、思考の偏りが皺となって出てくることもわかった。
美しさは自己責任だ。
その心の澱を留めておく方が楽だ。
自分が変わらなくてすむ。
よりよくなりたいと思う先には、
いつも自分と向き合う勇気がいる。
私は美しく年齢を重ねたい。
だから、変わることを恐れず、
受け入れ、
流して、
自分と向き合っていきたい、と思う。