POHAKUは、人間関係のカード。


生きた人間関係
死んでいる人間関係


「死んでいる」なんて書くと 縁起が悪いか。
終わってしまった関係、かな。


学びが終わった関係 ってことですね。






そうすると「生きた人間関係」というのは
学び合える関係とも云えます。



「学び合える」「学びがある」なんて云うと
相手に対してイライラしちゃったり
ネガティブに思える反応が出てきたりして

それが自分自身を振り返るきっかけになったりして・・・そういうのも「学び」ですけど


大切だな、あたたかな関係だな
ありがたい関係だな
っていう、嬉しい楽しい関係であっても
学びってあるもので。



そのうちのひとつが
「人に頼ること」です。



大切な人に頼ること、できていますか?



解説本には、こんな一文があります。


>信頼すること、その共同体が与える援助、安全、資源に頼ることを恐れないでください。


大切に思っているからこそ
迷惑をかけられない、と思っていたり


早く自立しなければならなかった
家庭環境のせいで
小さい頃から人に頼ることをしてこなかった
( できなかった ) という人も
居るかも知れません。


頼ってしまうと 
自分が弱くなってしまう気がして
助けを求められない
なんてこともあるかも知れませんね。



大切な人が居るのに
どこか繋がりを感じられないような
拭えない孤独感を持っているなら


もしかしたら
この「頼ってみる」ということが
つながりを深めてくれるかも。



「信頼」とは、
相手を信じて頼ること。
頼りにできると 信じていること。



人に頼るって、
「この人なら頼っても大丈夫」
「この人なら受け止めてくれる」って
信じてないと、
怖くて心配で できませんよね。


信じてもらえたら 相手の人も
その信頼に、想いに応えたいと
力を貸すだけじゃなくて
想いを返してくれるでしょう。



つながりって、こういうことからも
深く強くなっていくもの。



ポハクを引いたとき
この話に心当たりのある方は
「信頼して、頼る」ということ
やってみてくださいねハート



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