自己肯定感という言葉。知っていますか?
気がついたら、ちまたで聞かれるようになって
自尊心とか、自己効力感とか、そういう事に近いのかな?と思っていました。
書籍を読んだり、講座を受けたりする中で
自己肯定感については、色んな受け止め方があるんだな、というのを知りました。
私が思う自己肯定感とは、
ありのままの自分を丸ごと、そのままで良い🌸と
肯定できる事だと考えています。
人によっては、
成功体験を積むと自己肯定感が上がる。
と定義している場合もあるのですが、こちらは、自己効力感に近いかなと。
そして、成功体験を積んで、成功したことを褒められる事で育つのは、
条件付きの自己肯定感になるのです。
これは、
できる私=⚪︎
できない私=×
という価値観を刷り込んでいきます。
すると、どうなるでしょう?
何かにチャレンジしようとした時、
失敗はダメだ!と、プレッシャーがかかり、
結果緊張して、実力を出し切れない。
結果、最高の確率をさげてしまうのです。
そうすると、また次にチャレンジする時にも、
壁を感じてしまいやすくなります。
逆に、
健全な自己肯定感が育っていれば
失敗しても大丈夫!
そのあと、どうするかまた考えればOK!
失敗=×じゃないし、
失敗した自分=×
じゃない!
失敗は誰にでもあるし、次成功するにはどうしようかな?って、軽やかに考えて、軽やかにチャレンジできます。
失敗を恐れずに、チャレンジの数が増えると、
成功の数も増える。
結果経験値が増えて、失敗してもリカバリーできるし、どんどん先に進めるようになるんです。
私自身は、自己肯定感が低い幼少期から、大人になって、社会人になって、今に至ります。
振り返って、自己肯定感が低かったから、努力できた部分もあるけれど、健全な自己肯定感を育てられていたらもっと生きやすかったかな。って思います。
だからこそ!
自分の子供たちには、自己肯定感を育ててあげたい!
そのために、できることを日々考えて奮闘中です!