自己肯定感という言葉。知っていますか?

気がついたら、ちまたで聞かれるようになって

自尊心とか、自己効力感とか、そういう事に近いのかな?と思っていました。


書籍を読んだり、講座を受けたりする中で

自己肯定感については、色んな受け止め方があるんだな、というのを知りました。


私が思う自己肯定感とは、

ありのままの自分を丸ごと、そのままで良い🌸と

肯定できる事だと考えています。


人によっては、

成功体験を積むと自己肯定感が上がる。

と定義している場合もあるのですが、こちらは、自己効力感に近いかなと。


そして、成功体験を積んで、成功したことを褒められる事で育つのは、

条件付きの自己肯定感になるのです。


これは、

できる私=⚪︎

できない私=×

という価値観を刷り込んでいきます。



すると、どうなるでしょう?


何かにチャレンジしようとした時、

失敗はダメだ!と、プレッシャーがかかり、

結果緊張して、実力を出し切れない。

結果、最高の確率をさげてしまうのです。


そうすると、また次にチャレンジする時にも、

壁を感じてしまいやすくなります。


逆に、

健全な自己肯定感が育っていれば

失敗しても大丈夫!

そのあと、どうするかまた考えればOK!

失敗=×じゃないし、

失敗した自分=×

じゃない!

失敗は誰にでもあるし、次成功するにはどうしようかな?って、軽やかに考えて、軽やかにチャレンジできます。

失敗を恐れずに、チャレンジの数が増えると、

成功の数も増える。


結果経験値が増えて、失敗してもリカバリーできるし、どんどん先に進めるようになるんです。


私は、5才男児、0才女児の子育て中のママです。

私自身は、自己肯定感が低い幼少期から、大人になって、社会人になって、今に至ります。

振り返って、自己肯定感が低かったから、努力できた部分もあるけれど、健全な自己肯定感を育てられていたらもっと生きやすかったかな。って思います。


だからこそ!

自分の子供たちには、自己肯定感を育ててあげたい!


そのために、できることを日々考えて奮闘中です!