【「MIRIA」家庭菜園日記】
【2019年11月6日】
午前中、彼と一緒にトラックに乗り込み
町へお買い物へ行く。
週に一度のお買い物。
スーパーとホームセンターで
生活必要品を買い、一通りお買い物を終え
家に戻ってくると急に畑を耕したくなり
クワを片手に、畑を耕し始める。
「えいっ…！」
「おりゃ～！」
畑を耕す時は、いつものように
気合を入れながら敢えて
「耕運機」は使わず「人力」で耕していく…
これも家に居ながらにして出来る
菜園フィットネス
&余分なエネルギー発散の一つです
日頃、私は仕事柄、何かと一人、黙々と
机に向かっている事が多いので
このように意識的に「体を動かすこと」や
「鬱積したエネルギーを動くことで発散させること」
は、必要不可欠なものとなっている。
以前までの生活では、日常の合間に近所の
フィットネスクラブにせっせと通い
踊ったり、筋トレをしたり、yogaをしたり
ボクササイズでパンチ、蹴り等の運動をしていましたが
現在は、環境が変わり
「家事」
「畑仕事」
「家の中のお掃除」
に加え、毎夜飽きもせず行われる
「自動調整くねくね運動」等で
これ迄とは違った「運動」の形になってきている。
しかし、その分、浮いたのは
余計なお金（会費）とジムへの移動の時間がなくなり
家にいて、彼やペットたちとの穏やかな
交流の時間や
ゆったり瞑想を行う等
「ゆとりの時間が格段に増える」
そんな方向で変化が起きた。
その後、仕事をしていると、彼が
お昼ご飯の準備をしてくれた。
いつものように一汁一菜に+αが定番のお食事。
前夜の残り物とお味噌汁で
作ってくれたお昼ご飯。
二人で向かい合い、つっつきながら食べた。
午後は来客。
私は、ここのところ忙しくなってきた仕事に
ずっと専念している為
夕ご飯も、今日は彼が作ってくれた。
（ありがたい・・・）
「急いで作ったから…」
と言っても彼が作るお料理は
美味しい、早いボリューム満点！の男料理で
ご縁の皆様からも大好評である。
普段は上の写真のような感じで
「一汁一菜」の昔ながらの日本のお食事が基本です。
【11月7日】
今日も、朝一番の日課のお庭の見回りからスタート。
庭先で育てている原木のキノコが
ニョキニョキと生え始めたので
キノコの収穫を行う。
↑こちらが庭先で育てている「原木シイタケ」
たまに驚くほどの大きさのものが育っている事がある。
原木にかぶせてある日よけのビニールシートをめくると
あっ・・・！
こんな自然界の図形が出来上がっていました…！
スゴイ！図形が放つ神秘の働き…！
本日の収穫。
スタンダードから巨大なものまで
こんなにたくさん…！
（何を作ろうかしら・・♪）
庭先に食材が色々とあり、それを摘んで来ては
その場で直ぐにお料理をして頂くという楽しさ。
こちらは収穫時期が過ぎたトマトと
紫蘇をカットした枝。
庭先のこの場所でこうしたものは燃やす。
続いて、こちらは通称
「ほったらかしコーナー」
先月の巨大台風と大雨で
（もう芽が出ずダメになってしまったかもしれないわね・・・）
と思っていた菜っ葉。
ところが「ほったらかし」でも
こんなに大きく成長していました…！
そして、抜いても抜いても生えてくる
「スギナ」は普段、雑草扱いをされ
自然栽培の畑では雑草を抜く作業に
手間がかかりこの「スギナ」も
どちらかというと「厄介な存在」に
思われがちでありますが
実は、「スギナ」今注目の素材
「天然の植物性ケイ素」が豊富で
ドイツでは
「神の薬局からの贈り物」
と言われており素晴らしい健康食材なのです！
↑こちらは夏野菜コーナーに生えてきた
天然のスギナ畑
このスギナを収穫し、乾燥させて
その他、ヨモギやレンセンソウなどとブレンドをして
健康「野草茶」にして飲む。
こちらも彼が友人に貸している
収穫時期を過ぎた畑の一角。
収穫後なので特に目立った野菜はないですが
こちらにも、自然に「こぼれ種」で生えてきた
菜っ葉系が立派に育っていた。
自然の力は実にたくましい…！
こちらは、曼殊沙華エリア。
夏が過ぎ、残暑の中で咲いていた
真っ赤な曼殊沙華が枯れた後。
この曼殊沙華は、庭先に植えたく
野生の曼殊沙華を持ってきて移植したら
こんなにも増えたのだそう…！
【11月８日】
今朝も、先ず朝一番に畑の見回りから。
朝一番のこの習慣で、朝日を浴びると
その日１日をとても良い状態で過ごせる
自然の力の開運習慣です・・・！
こちらは先日整えた「水神様」コーナー。
ポンプ不使用で日々、滾々と黒湯鉱泉が
自噴している。
「やぎちゃん、おはよう～」
“天然の芝刈り機”こと
隣の家のヤギさんにもご挨拶。
畑に戻り、大好きなパクチーコーナーの観察。
パクチーも成長するとこんな風になる。
という事を生活を送る中で改めて知ることになった。
午後、再び畑を耕し、暖炉で薪を燃やした後の
灰を畑に撒き、美味しい野菜が育つ
「土壌づくり」をする。
彼はトラックに乗り込み
先日の台風と大雨で倒れた沢山の木を
暖炉の薪にするべく
チェーンソーを片手に出掛けていった。
グゥ～～！
力仕事の耕作をしていたら
お腹が鳴った。
こうした労働の後に食べるお昼御飯は
普段以上にとても美味しい。
彼が廃材を利用して作ってくれた
テラスの祭壇での「朝のお祈り」も
すっかり習慣になっている。
【11月11日】
誕生日から二日が過ぎたこの日。
「みっちゃんが楽しく野菜作りが出来るよう
畑を使いやすくしてあげるからね！」
そう言って、畑の区画整備をしてくれた。
こうして廃材を使い区分けすることによって
一段と菜園っぽい雰囲気になる上
見た目もスッキリ！に整った。
↑以前、フィットネス用に使用していた
yogaウエアを作業用に使う。
こちらは区画整備をする前の畑。
試しに頂き物の安納芋の種イモを植え
彼の手作り園芸用酵素を蒔いてみたら・・・・
バーン！
驚くほどの成長と増殖を遂げていました・・・。
掘り出してみた安納芋。
（これで何を作ろうかな・・・？）
続いて、こちらも区画整備をする前の畑から
アスパラガスを
お引越しさせるための移植作業。
地中でこんなにも根を広げていたアスパラ！
根こそぎ掘り起こし移動させます。
そして始まった区画整備。
廃材を使い、手慣れた様子で
彼が作っていきます。
先ずは土壌づくり。
既存の土と、わらと
暖炉の薪の燃えカスの灰等を
交互に入れていく。
そして害虫、獣除けのネットの為の
ポールを立てる。
今日は、お庭の畑の区画整備の続きの作業。
新たに構築した冬野菜用のビニールマルチに
播種させたキャベツの苗を植える。
「もう一か所つくってあげるからね♪」
「ここには、ソラマメを植えよう！」
近所で無農薬・自然栽培農業を営んでいる
農家さんから「ソラマメ」の種を頂いたので
区画整備した畑内に指で穴を作り、そこに
ソラマメの種を入れて土をかぶせていく。
「大きくなぁれ～！」
本日の作業はこれにて終了。
【11月13日】
今日は関西からご夫婦で遠路遥々9時間かけて
来て下さったちーちゃんご夫妻とジャガイモの収穫。
夏野菜コーナーに勝手に生えていたジャガイモ
アンデスレッドの収穫です！
↑こちらがいつの間にか自生していた“ほったらかし”アンデスレット畑。
背中に太陽を浴び、収穫を続ける。
太陽の光、ケイ素、微生物、ソマチッド、肉体労働・・・
自然と身体が元気になり
意識が目覚めて行くエレメントですね！
小ぶりながらも結構な量が収穫できました！
これぞ「芋づる式～！」
には、残念ながら、ならなかったのですが(*^^*)汗
地中からゴロン♪とお芋が出てくると
何だか嬉しいものですね！
【11月15日】
今日はいつものお庭の小川に自生している
「クレソン」を摘んで来て
新作のクレソンサラダをお昼に作った。
レシピはいつもの思い付きで・・・。
収穫したてのクレソンに、家にあった
アボカド、豆腐を入れ
ワサビ、オリーブ油、ハーブソルト
マヨネーズにコショウ
そして、甘みとしてノニシロップと
少しレモン汁も入れると絶妙な味になり
美味しいのです…！
午後。
「今日は農家のMさんから玉ねぎの苗を貰ったから
それを植えよう♪」
という事で、先日区画整備した菜園コーナーに
玉ねぎの苗を植えていった。
↑こちらは紫玉ねぎの苗
こんな感じで植えていきます♪
はい、出来上がり(*^^*)♪
次は別のエリアのビニールマルチに
ライターで穴をあけ
そこにも玉ねぎを植えていく。
本日の畑作業はこれにて終了。
「立派に育ってね～！」
無農薬野菜をわざわざ買わずして
庭先から収穫して食べられる環境・・・
こちらも
「予てからの願いが
“最適な形で”叶った事」
の一つであった…。
つづく
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