2013年、当時、暮らしていた南の島では
毎朝、早起きをして

2匹のワンちゃん達を連れ当時の
婚約者であった彼と

近くの浜辺をお散歩する事が日課でした。



そのいつもの浜辺を訪れた時の事です。

詳細は機会を見て必要だと感じれば掲載を
してみたいと思いますが

「隣の島が発光している現象」と
「蜃気楼の様な幻影の現象」と
「天から幾筋もの光のはしごが降り注いでいる現象」を

僅かの間に、3つも立て続けに
見かける事になった日から4日後の

2013年1月22日。


この「22」という数字の日は
自身にとっていつも

「新しい事が始まる日」
である事が多い傾向にあるようで

これまでも「22」を始まりとして
転換の時が訪れていました。

この日も、いつもと同じように
仲良しであった彼と車に乗り込み

早朝の浜辺を訪れました。

すると、この日は一寸変わった空の光景と
現象に遭遇することになったのです。

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【2013年1月22日の
「2本の虹の柱」と「スタートサイン」?】

市街地にあったマンションから車を運転し
お気に入りの白砂ビーチへ。

2匹の愛犬もこの朝のお散歩の時間が
大好きです。

「東洋一」とも称される
エメラルドグリーンの海に

どこまでも広がる白浜のビーチ。


ひと気のない静かなビーチをいつものように
彼と愛犬と、他愛のないお話をしながら

のんびり歩いていると

(おや…?)

砂浜に何やら文字が書かれていたのが
目に飛び込んできました。


「START」?

(これは、いったい、なんだろう・・・?)

前日か、あるいは、さらに早朝の時間帯に
何方かが浜辺を訪れ、書き残して行ったものでしょうか?

「START」と書かれた文字の隣には

さらに大きな文字で
別の文字が書かれていました。

「play Soccer」!

なんだろう・・・?

サッカー?
スタート・・・?

「何か始まるのかな?」

などと呑気に彼と
話していたことを思い出します。

当時から、私達は、自分たちの目に映る
この世界(現象界)に、様々な形を伴って顕れる

「宇宙のサイン」や「天のメッセージ」といったものを
日常的に意識しながら暮らしていましたので

私は、隣を歩いていた彼に言いました。

「ねぇ、スタートだって!」
「これから何かが始まるのかな!」

「なんだか、面白そうなメッセージよね・・・!」

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どういう訳か、この日はいつも訪れる浜辺に
自然界からのギフト

至る所に落ちていました。

↑とても珍しい「つがい」になった状態の
ままの「シャコガイ」。

シャコガイの多くは、浜辺に打ち上げられる頃には
大概、割れて片側しかなかったり

波にもまれ貝の一部が欠けているものが殆どで
このようにきれいに2枚が合わさって

落ちているものはめったにないものです。

それも、まるでハートの形のように開いたままの
状態で落ちているなんて・・・!

(※Keyword…ペア・つがい・ハート)


また、直ぐ側にはコロンとしたキレイな形の
珊瑚も浜辺に忽然と落ちていたり


こんなに可愛いハート型のサンゴちゃんまで・・・!

(まぁ!何て可愛いらしいの・・・!)

毎日、この浜辺を海を訪れていた私達
でしたが、こんなにも美しいサンゴや貝に

それも沢山、出会える事は初めてでした。

こんなにも、僅かの間に・・・!

思わぬ自然界からのプレゼント。

その思いがけないギフトに
喜びを享受していると

海の向こうの空にはスクリューのような
雲が出ているのが見えました。


と、次の瞬間です・・・!

あっ・・・!

思わず声を上げてしまいました。


です虹

その虹はグングン濃く太くなって
天に昇って行きました。


時刻 AM7:50。

まるで天に昇って行くかのように
真っ直ぐ、上に向って伸びてゆく虹が出現。

南の島に来て以来、「虹」というものは
南国独特の気候故に、内地(本州)に

いた頃とは比べ物にならない位の頻度で
遇するようになったのは事実ではありますが

それでも、毎回虹に遭遇するとなんだか
嬉しい気持ちがこみ上げてきます。

さらに、次の瞬間・・・


あっ・・・!
向こうにも・・・!

はじめに目撃した虹の柱と反対側の
海の方からも天に昇る真っ直ぐの縦の虹が

出ていました。

「スゴイ!」

感動の声を上げ、驚いていると
少し前を歩いていた彼が

さらに大きな声で何か
こちらにむかって叫びました。

「この場所・・・」
「どこだか分かる?!」

そうです。

その「2本の虹」の出現に気が付いた場所
それは、1年前の

2012年の7月7日の七夕。

麻炭という素材を用いて浜辺に作った
「十六分割のサークル」で

「七夕の祈りのお祭り」
というものが島のご縁の方の間で行われました。

その時、私は主催者のお声がけで
「水」のエレメントとして

舞で出演させて頂いた時の場所であり


実は、その彼と
“2回目に出会っていた場所”だったのです。

↑「火」のエレメントとしてファイアーダンスを
踊る素敵なMちゃん・・・


そのお祭りの直前
自宅の目の前に顕れていた空の光景↓

この時、出現した二本の虹の柱は距離があり
一枚の写真におさめる事が出来なかったのですが

ちょうどその位置としては
2本の虹の柱が海からと町側からと

左右に垂直に昇っている状態でした。

まるで、視界の両端に
虹色の光の柱が立ったかのように。

そして、この2本の虹が出てきたのは
この日の、四日前。

冒頭で記載をした
「島全体が発光していた件の島」

がある場所でした。


↑その時の写真

“その発光していた島”を挟むかのようにして
左右に顕れた2本の虹の柱・・・

このような自然界に顕れる現象から
神意を察する(観ずる)ということは

これまでに出会った霊的な方々が
そのような形で、上のメッセージを判断

(サニワ)をしていたのを昔から
見ていた事もありましたので

(これはいったいなんだろうな・・・?)

そんな風に思う部分がありました。

特に、「虹」というのは自身にとって
いつも然るべきタイミングで顕れては

何らかの「お知らせ」を伝えてくれることが
多かったものです。

先程まではまっさらな
キャンパスだったな青空に

7色の虹が出始めそれが、どんどん
太く、色濃くなって行きました。

この島に来てから何度となく遭遇する事になった
目の前(自身の世界)で投影される

神秘的な自然界の光景。

「スゴイね、キレイだったね❗」

特に、この時出現した虹は
思わず驚きを隠せないものでしたので

そんなこと彼に話しながら車に乗り込み
市街地にある自宅に戻っていると

「あっ・・・!見て・・・!」

またしても虹が出現です虹


先程の虹が姿を変え、再び目の前に現れました。

なんだろう・・・。

なぜだか分からないけれども嬉しい感覚が込み上げてくる。

そんな気分で満ち足りていた頃を
懐かしく思います。

そうした歓喜の体験の一方で私の体へは
いつの頃からか、ジワジワと件の

不可解な「高圧電流」の伝達の状態

訪れるようになっていました。

この頃からです。

日増しにその「通電のお知らせ」は
強くなって行き

日常生活を送る事すらも儘ならなくなる程
激しくなって行くのでありました…。

それから半年後。

連日に渡る不可解な現象に苛まれ
優しかった通称「宇宙人さん」の彼とも

お別れをする事になり

彼が建ててくれた海辺の素敵な新居も
愛犬との穏やかな生活も全て

手放さざるを得ない
状況が訪れる事になって行きました…。

この時は、一ミリ足りとも
そのような事を想像することなど

全く予想もしていませんでした…。


つづく

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【余談】

ちょうどこの頃。

いつも何かと直感的なメッセージを
送って下さっていた

Tさんという霊的な男性から
再び、メッセージが届きました。

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【Tさんからのメッセージ】

◆銀河の中神
◆照準を合わせる
◆アーススター
◆日出ずる國
◆(天照大神)民
◆センタリング など。

「時を得てそこに行けば、MIRIAさんは
魂の本領を発揮することが
いよいよ盛んともなるはずです」

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それから数日後の
1月26日のことです…。

つづく

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