今回は、スゴい言霊のタイトルで記事を

書き出してみました・・・。

 

ひとつ前の記事の続きで

「傲慢で勘違いな記憶や思い込みが不幸の種」

 

という類の私の体験談です。

 

冒頭で、羅列したスゴい言葉の数々は

2010年頃の事だったと思います。

 

2008年に突然、鬱になってしまった時から

何かとお世話になっていた

 

気功や整体をされていらっしゃる先生に

久しぶりに再会をした際に

 

私の顔を見るや否や、突然

言い放たれた言葉です。

 

ある場所で気功をされていらっしゃる先生。

 

いつものようにお気楽なノリで

 

「先生♡ご無沙汰をしております♡」

「また遊びに来ました♡」

 

などと、軽いノリで先生に

ご挨拶をした次の瞬間・・・!

 

先生は、私の顔を見るなり

今までに見たことが無いお顔で

 

ギロリと私を睨みつけ

このような事を仰られたのです。

 

◆「お前は傲慢病だ!」

◆「何が、スピリチュアルだ!」

◆「何が精神世界だ!」

◆「勘違いも甚だし過ぎる!」

◆「お前も世にはびこっている勘違いスピリチュアル系か!」

◆「もう一度、自分の胸に問い尋ねて出直して来い!」

 

そのような事を突然、言い放たれたのです。

 

普段はにこやかでとてもお優しい先生・・・。

 

それなのに・・・

 

久しぶりにお目に掛って嬉しい気持ちを

抱いていた、私が驚いてしまうような勢いで

 

私の顔を見るや否や

このような事を告げられたのです。

 

先生は、気功師であり

整体の先生でもあられるのですが

 

同時にある種の鍛錬によって

 

非常に鋭い「直観力」を鍛えられた

「直観能力者」でもあられます。

 

上記した言葉に続き

先生は、このような事を仰られたのです。

 

◆「俺には、お前の潜在意識の声が聞こえてくるんだよ」

◆「お前は、心の中で両親の事をバカにしているだろう」

 

◆「両親の事を幼いと思って、精神レベルが低いと思って

日頃から見下しているだろう」

 

◆「何を勘違いしているんだ」

◆「勘違いも甚だしい!」

 

◆「お前は傲慢病だ!」

 

私は突然の先生のお言葉に

だたただ驚くばかりでした。

 

「これは、一体、何のことなの・・・?!」

 

その場に立ち尽くし、唖然としてしまいました・・・。

 

一通り、一喝して下さった後

先生は、「いいか・・・」

 

と、その仰ったお言葉の意味を

じっくりと説明して下さったのです。

 

もう一度記載します。

 

◆「お前は傲慢病だ!」

◆「何が、スピリチュアルだ」

◆「何が精神世界だ」

◆「勘違いも甚だし過ぎる!」

◆「もう一度、自分の胸に問い尋ねて出直して来い!」

◆「俺にはお前の潜在意識の声が聞こえてくるんだよ」

◆「お前は、両親の事をバカにしているだろう」

◆「両親の事を幼いと思い、見下しているだろう」

◆「何を勘違いしているんだ」

◆「お前は傲慢病だ!」

 

その時の私の状態、即ち、顕在意識の

状態では、突然、そのような事を言われても

 

「えっ・・・」という感じで

まるきり実感が沸きません。

 

しかし、恐らく。

 

日々の鍛錬で鍛えられた「直観能力者」でもられる

先生はその辺りの心の声「潜在意識の情報」を

 

瞬時にして読み取られたのでありましょう・・・。

 

確かに・・・

 

言われてみたら・・・

 

ひとつ前の記事でもお伝えした通り

私は、幼いころから両親の事をどこかバカに

 

してしまっている所がありました・・・。

 

私が二人の姿を見ていると

もう、何年間も、同じ内容やテーマで

 

喧嘩や言い合いばかりしています。

 

お部屋の片付けも全然できません。

 

普段の生活空間を身ぎれいにし

清浄な空間で清々しく日々を過ごす

 

という意識もありません。

 

そんな両親の姿を見て、傲慢にも

 

「レベルが低い」「次元が低い」

「精神レベルが低い」「幼い」などと

 

思い続けていた所がありました。

 

いつも子供のが口喧嘩をするように

どうでもよい、と思われる事で

 

言い争いをしてお互いに

カンカンに怒ってしまっていたりしましたので

 

精神世界の事や、この世界での

「魂の学び」の事、徳積みの事

 

因果応報の事、カルマの事など

色々と話したりしたこともありましたが

 

「なにそれ・・・?」

 

という感じで

全く伝わらないという現状でした・・・。

 

「エゴ意識」である「顕在意識」というのは

恐ろしいもので、こうした状況に直面をした時でも

 

何かと「言い訳」を全面的に主張してきたりします。

 

「いや、そんなことはないわ!」

 

「そういわれたらそうかもしれないけれど・・・」

 

「私にだって、二人の姿を見ていて

思うところはあるのだし・・・」

 

自分を正当化したりすることも多々あるようです。

 

そんな具合に素直に先生のお言葉を

受け入れる事が出来ないでいたのです。

 

そして数年が経過した今。

 

先生が仰った言葉の意味がようやく

腑に落ち、心底、実感できるようになりました。

 

先生曰く、私のような青二才の若造の

勘違い系スピリチュアルな人々が

現代では非常に多い

 

との事なのです。

 

(※当時、20代後半だったか30代になりたての頃)

 

ある程度、スピリチュアルな事や宇宙の法則や

精神世界の事などを学んでくると

色々な事が分かって来て

 

そのレベルで「わかったつもり」になり

 

周囲の人や大人たちや、精神世界の事を

知らない方達に対して、明らかに

 

「次元が低い」「レベルが低い」

「自分は特別である」と勘違いを若者が

 

非常に多いという事なのです。

 

確かに・・・

 

ある程度、宇宙の法則などが分かって来ると

この世界を見る視点や認識が変わって来て

 

そうした事がまだ、主軸の観念でなく

目の前で起きている事や

 

目の前の人に対してわーわーと騒ぎたて

 

いつまでたっても同じテーマで

喧嘩や言い争いをしている人達等を見ると

 

(あーあ、なんてレベルが低い争いを

永遠としているのだろう・・・)

 

(私は、こういう意識の人たちとは

関わりたくないわ!)

 

と、思ってしまう事がありました・・・。

 

しかし、それが「不幸人生の種」である事も

今となってはよく、分かります。

 

この時、先生が仰って下さった

 

◆「勘違いも甚だしい!」

◆「お前は自分の事を何者だと思っている」

 

といった内容は、その後、深く胸に刻まれ

「魂の勘違い状態」の軌道修正をする

 

大事なメッセージとなりました。

 

私たちの通常の意識

 

エゴ意識である顕在意識や

長年人間生活を送って来た上で

 

自然と身に着け培ってきた

感じの良い他者への接し方や処世術として

 

「謙虚さを装う」というものがあると思います。

 

「いえいえ、私など、まだまだ未熟者でありまして

そのような人間ではございません・・・」

 

などと言いながらも、潜在意識の奥底のどこかの

部分では

 

「甚だしい勘違い」の記憶や人格があり

 

「やっぱり、私ってやはり特別よね!」

「色々な事を分かっているし、そこら辺の方とは、違うのよね!」

 

といった非常にとんでもない「勘違い」を

意識の奥底に抱えながら、暮らしている事があります。

 

面白い事にそのような「情報」が自身の

内部に入っていると

 

同質共鳴の「引き寄せの法則」で

 

「えっ・・・なにこのの人?!」

「勘違いも甚だしすぎる!」

 

というような、超エゴ意識の塊の人や

「自分は特別な役目を持った人である」

 

といった勘違い系の方が目の前に現れます。

 

それも、この世界の鏡の法則・・・。

 

自分の奥底にそうした情報があるからこそ

その周波数、意識レベルに反映して

 

同じ信念や波動を持っている

そのような人が目の前に現れ

 

「えっ・・何この人?」

といった、非常に恥ずかしい姿を

 

見せてくれるのですよね!

 

(あぁ、恥ずかしい・・・!)

 

今でこそ、そのような「勘違い系」の

人とは出会わなくなり

 

この人も、あの人も素晴らしい!

皆さん素敵ですね!

 

という世界になりましたが

 

それこそ、禊が出来ておらず

勘違い全開で過ごしておりました当時は

 

そういう人が続々と現れ

「何この人・・・」と、その人は自分の姿でも

 

ある事を棚に上げ、心の中で

思う体験(現象)が日々、あったものです。

 

スピリチュアルな事を散々学んだにも関わらず

どういう訳か「目の前の現実」が一向に

 

自分が理想とする環境になって行っていない。

 

という方や

 

相変わらず不調和や争いの世界の中にいる

 

という方は、そうした自身の奥の奥にある

潜在意識、魂の情報を再度見つけ直し

 

浄化、クリーニング、カルマの解消、禊etc...

様々な言い方がありますが

 

それらの記憶を綺麗に

していくことが大事であることを感じます。

 

その時、先生が仰った言葉が印象に残っています。

 

「これから多くの方に影響を与え

導いて行く人になるんだろう」

 

「真のリーダーになるんだろう?」

 

「だったらそうした謙虚さを持ち

「勘違い」を早いうちから修正しておかなくてはダメだ!」

 

20代も終わり頃

そんなことを言われたことが記憶に残っています。

 

こちらも私の体験でありますが

ご縁の方の何かのヒントになりましたら幸いです。

 

まだまだ、こうした体験談は

ありますので、また、続きを書いてみたいと思います。

 

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