2013年、私はそれまで暮らしていた
南の島を出て、急遽、日本の各地を巡る

 

「巡礼の旅」が始まりました。


その巡礼の旅の当初、知人に勧められ

縁あって半月間、滞在をすることになった


瀬戸内海の「とある島」というのがあったのですが

 

その島にて、ご縁を頂いたメッセンジャーの

お二人の方に

 

お伝えいただいたご伝言内容がありました。

 

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【 2013年 8月11日】

 

~当時の日記より~


「再生・復活・生まれ変わりの島」

や、「聖地・パワースポット」とも言われる

 

この島「仙酔島」に滞在している中で

 

ある日、ご縁を頂いた霊能者である

メッセンジャーSさんと言う方の

 

「ご伝言セッション」というものを
受けてみることにしました。


改めて「何か今後についてのアドバイス」を

伺ってみようと思い

 

Sさんのセッションというのを
受けてみることにしてみたのです。


しかし、もしもこの時、Sさんが「怪し気な雰囲気」を

醸し出している方だったら、決して

 

お願いをすることはなかったと思います。

 

しかし、Sさんの全身から放たれている

素敵な輝いている雰囲気

 

それは、気品があって、穏やかで慈愛に満ちた

まるで、観音様のようなお顔立ちとお姿・・・

 

その人の霊性や霊格の高さ、魂のレベルは

お姿や声の質、ふるまいに表れる、と言いますが

 

そんなSさんのお姿に安心感を抱き

 

私は、何も心配をすることなく

Sさんにセッションをお願いすることにしたのです。


この時、Sさんからのアドバイスを色々と聞き

その内容に、自身もとても納得し満足をしました。


そして、いざ、席を立とうとしたときです。


「もう、宜しいんですか?」

 

「もう一つくらい

何か聞きたい事があるみたいですよ」


Sさんにそう、言われ

「なんだろう?」と、一瞬、思いました。

 

そして、せっかくのこの機会なので

そうだ、聞いてみたい、と思う事が

 

ふと、脳裏に浮かびましたので

Sさんに尋ねてみることにしました。

 

それは・・・

 

2012年のある時から始まった

「口から勝手に出てくる奇妙な言葉」

 

についてです。

 

ずっと疑問であったこのことについて

お尋ねしてみようと思い

 

これまで自身が体験をしてきた

「奇妙な状況」をSさんにお話してみたのです。

 

「少し、その言葉で話をしてみて」

 

と、Sさんが仰られたので

 

私はある時から始まった

「今まで聞いたこともない奇妙な言葉」

 

で、お話をしました。

 

すると、Sさんからは

思いがけないお返事が返ってきたのです。


「この言葉の解読は・・・」

 

「私の専門ではないから、私の親しい人の
Iさんという女性を紹介するわ・・・!」


そして、Sさんの知人である霊的なIさん(仮)

という女性をご紹介頂く事になりました。


「これから、お盆休みに入るから2週間くらい

先になる可能性があるわね・・・」


ところが、Iさんとのお約束は

この日の翌日、まもなく取る事ができ


早速訪ねてみることになったのです。

 

今日は、「縁ある魂の皆さまと情報を共有する」

という目的で、その後、ご紹介を頂いたIさん

 

と、ご紹介者のSさんとそれぞれの方より

お伝えいただいたご伝言内容を纏めてみました。

 

(※文中メッセージの名前は

現在の「MIRIA」に変えています)

 

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【2013年8月12日】

 

広島の某所にあるIさんのご自宅にて。

Iさんのリーディングセッション当日。


◆14:32 「薬師如来様より」

 


「MIRIAよ、よく来た。必要があって出会ったのだ。
 聞かれたまま素になって答えよ」


◆15:23 「阿弥陀如来さま」


「MIRIAよ、苦しい旅は終わりにしよう」


◆15:25 「薬師如来さま」


「MIRIAよ、心が寂しがっている、温めてもらえ」


◆15:25 「ふくけん菩薩様」


「MIRIAよ、網にかけられた者は救われる、それを信じよ」


◆15:35 「薬師如来様」


「MIRIAよ、心が温められれば、体も柔らかくなる」


◆15:40 「薬師如来様」


「人は拒絶によって硬くなり、愛によって柔らかくなる」


◆15:42 「ふくけん菩薩様」

 

「網にかけたのは私だ。

お前の苦しみを見ていられなかった」


(得体のしれない、高圧電流がある時から

毎日毎日、身体に掛かってきて

 

気絶寸前で倒れ、意識朦朧となり

寝込んで苦しみに悶えて続けていたそれまでの日々・・・

 

この辺りで思わず涙が止まらなくなった・・・。)


◆15:45 「薬師如来様」


「愛によって体が柔らかくなったら
お前の愛は人に与えよ」


◆15:45 「愛染明王様」


「観智院に来ないか?
Sと一緒に観智院に来ないか?」


(観智院・・・初めて耳にするこの場所に
いったい、ここはどんなところなんだろう・・・?と思う)


◆15:51 「愛染明王様」


「観智院では、正面に立って
Sにメッセージを取ってもらえ」


◆16:12 「愛染明王様」


「メッセージを大切にしなさい。生きる指針になる」


◆16:12 「不動明王様」

 


「京都では、私が同行する」


◆16:21 「薬師如来様」


「癒されたな」


◆16:22 「薬師如来様」


「長い間、大変だったな

これからは楽しくなる」


◆16:25 「愛染明王様」


「凍った身体が愛で満ちた」


◆16:34 「ふくけん菩薩様」


「網にかけて良かった、お前は変われる」


◆16:34 「愛染明王様」


「仏と縁を持つという事は

愛の道を歩むという事だ」


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【8月13日】


◆21:37 「薬師如来様」


「京都に来たなら私の所に来なさい」
 「そしてSにメッセージを取ってもらいなさい」


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【8月14日】


◆22:47 「薬師如来様」


「東寺に来たなら、正面に立ち、心静かに待ちなさい」


◆22:48 「薬師如来様」


「メッセージが届いたら行動に移し実行しなさい」


◆3:49 「ふくけん菩薩様」


「MIRIAよ、長い旅は終わりにしよう」


◆4:00 「准てい観音様」

 

「MIRIAよ人は傷つかないと思うのか?」


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【8月15日】 


Iさんより再びメール。


◆6:17 「愛染明王様より」


「観智院の正面で手を合わせ
私の名前を呼びなさい」


「三度呼んだら、静かな気持ちで待ちなさい」


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【8月16日】

 

◆9:45 「薬師如来様より」


「MIRIAよ、そこは居心地が良いか?」
 「だが、いつまでも留まるところではない」


(南の島を出てからずっと滞在していたこの島と
「この瀬戸内海近郊のエリア」のことだろうなと直感的に思う・・・)

 

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【8月18日】


この日は、1年前にこの山の山頂で生まれた

 

白龍の子供たちが

世界5大陸に向けて旅立つ


という旅立ちの儀式がSさんの元で行われた日。

 

早朝、皆で訪れた海岸にて
 メッセンジャーSさんが受け取ったメッセージ。

 

「ここに集いし者達よ、しっかりと

目標を設定し期日を設けなさい」

 

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そして迎えた2013年8月22日

 

Iさんのご伝言通りメッセンジャーの

Sさんと待ち合わせをし京都「東寺」へ。

 

Iさんよりご伝言でお伝え頂いていた

「観智院」他 参拝当日。

 

以下、同行して下さったメッセンジャーSさんが

その場で受け取られたメッセージです。

 

 

「22という数字の日に動く」という傾向も

これまで多々あった不思議な数字のシンクロでした。


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【2013年 8月22日 京都「東寺」

「観智院」AM8:41「虚空蔵菩薩様」より】


よく来たな、京の都へ。


色々に転々と渡り歩く事で

 

お前の魂にゆさぶりがかけられ

ここに導かれたのだ。

 

お前の生き方は苦しい、しんどい、きつい

そして自分に常になぜ、なぜ、なぜ、と


答えが出てこない思いを感じてきた。

 

この旅路も

やがて終わりを迎える日が近い。


もっともっと高い所にある

 

お前の魂を

高みに上げるための修行だったと思い

 

感謝せよ。

 

そして、その感謝の気持ちは必ず
人々にとっても感謝の気持ちとなり


伝わっていくはずである。

 

ここより帰れば「I」

(もう一人のメッセンジャーのIさん)に逢うが良い。


きっと導かれる方法が与えられるだろう。


よく来たな、辛かったな、苦しかったな。
やがて自分らしく生きる事が出来る。


最高の自分を出して生きる事が出来る道に
導かれる筈である。


信じよ、信じよ、素直に信じよ。


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【「東寺」(講堂) AM9:57
      「薬師如来様」の像の前にて】


よく来たな。
この暑い中、招かれたことに意味がある。


東寺の薬師は考えた。


どういう形で

そなたを癒そうかと考えた。

 

お前には

沢山の神、仏が今、目を向けている。


お前を守りたい、導きたい、癒したいという

思いの者たちがお前を見守っている。


その心を有り難く認めながら
自分自身が持って生まれた

 

素晴らしい輝きを持った魂・健康体に

戻る事のみを信じ導きに従え。

 

素直に従う事が肝心だ。


薬師の薬壺にある薬壺から


全ての物を使って良いのだという事を

許しているのでそなたに合ったものが


使われるはずだ。


信じよ。

癒してくれるものを信じよ。


信じ続ける事こそが

お前を救う一番早い道なのだ。


よく来たな。

人を信じるという事が


素直だという事が

一番神仏が好きな人間なのだ。


お前にはそれがある。


これからもその事を大事にし人々に助けられ
神・仏に助けられ導かれているということを


忘れない限り必ず守り通して見せる。


分かったな、よく来たな。

身体をいとえよ。


生まれた時の

素晴らしいお前に戻れる。

 

よく来たな、本当によく来たな。


体調の悪い最中、本当によく来たな。

きっとお前を癒してみせるぞ。

 

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【2013年 8月22日 AM10:31
 「東寺」観智院にて(2度目) 「愛染明王様」より】


よく来たな、心して聴け。


お前は

川の水の流れの一つである。


水は必ず高い所から低い所へ
上から下へと流れて行く。


自分の意志で変える事は出来ない。


流れの先に大きな岩があり
邪魔をしているとしても流れて行く。


その岩を壊すでもなく、どかすでもなく
その岩に沿うようにして流れて行く。


その時の水の状態を良く見てみよ。

水の流れは確かに美しい滑らかである。


でも、その岩を避けて通るときに水の状態は
 どういう形を取っているか良く見てみよ。


岩に対して水がふっくらと盛り上がり
滑らかにツルッと抜けて行く。


その時の水には太陽の光が
当たり輝いているではないか。

 

そこの所を自分でよく考えてみよ。
その意味を深く捉えてみよ。


それがお前の生き方を楽にし
輝かせることになる。


なぜ愛染明王が呼んだのか?
ここに来たのか?


自分は自分でしてはいけない事を
しようとしているから苦しかったのだ。


水の如くに流れてみよ。


水と言うのは

人を清める、物を清める。


水が清めてもらうのではなく


全ての物を浄化させて清めながら
流れて行くのである。


その事を深く考えてみよ。


それがお前に与えられた
役目なのかもしれない。


この先に、もっともっと
大きな役目が与えられるかもしれない。


これからの生きる道を大切にしろよ。

 

その為の

今までの苦難の道であったのだから。


きっと振り返った時に、この日の為に

今までがあったと分かる日が必ず来る。


感謝せよ。

素直に全てを受け止めよ。


沢山のものに守られているのだから

安心して疲れた時には休むがよい。


元気を取り戻したときにはまた進むが良い。


全てお前を生かし、許している事だからだ。
よく来たな。愛染の元によく来たな。


身体をいとえよ、心を癒せよ。


またそなたを招く日がきっと来るから
楽しみにしているぞ。


気を付けて帰るのだぞ。


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といった内容です。

 

当時、お二人に伝えて頂いたメッセージを

こうして今、再度まとめ直していたら

 

次々と、これまでの様々な苦しかった出来事や
様々な思いや、温かく見守ってくれていた

 

神仏への思いが込み上げて来て

涙がボロボロと溢れてきました・・・。

 

この時、多くのメッセージを頂いた

メインの存在ともなる「薬師如来さま」


その後も、旅を続ける中で

この「薬師如来さま」という存在が


各所に於いて現れたことを思い出します。

 

(※それは具体的に、どういう事かと言えば

 

例えば

 

・行く先々で薬師如来さまが待っている

・なぜか薬師如来さまの所に偶然にも連れて行かれる

 

・その他、薬師如来さまを信仰している

正に「お薬」を扱われている薬局店の経営者の方と

親しく交流を持つ、など)

 

そしてこの「薬師如来様」というのは
読んで字の如く

 

医療や薬の仏様であります。

 

また、日本神話で言う、因幡の白ウサギを

薬を用いて傷を癒したという謂れのある


「大国主命」もまた

「医療の神である」


という情報に、その後巡り合う事になりました。



 (※ネットで検索してみると色々と情報が出てきます)


この「大国主命」や「うさぎ」「出雲族」「出雲大社」

といったシンクロ現象も2013年の旅の途中にも

 

相次いで現象に現れて来ていたのですが

 

そのことについていては、以前書いていた日記で

体験を記していました。


今回、「まだ、やり残していることがある」
という事で、再び訪れることになった宮古島。

 

7月の末頃から再び、「宮古島」の

シンクロメッセージが続くようになり

 

今回、宮古島への再来島を決意した次第です。

 

⇒2016年9月「宮古島行き」のお知らせ

 

⇒2011年「ムー」宮古島へ…

 

そして、「9月より宮古島へ再び行く」と決め

意識をそちらの方に向け始めるや否や

 

様々な情報が入ってくるようになりました。

 

この「流れ」の中で「重要となる人」

とのセッティングが起こり始めたり

 

(「表に出ない日本の天皇家のルーツ」

の関係についての方にお話を聞きに行くこと)や

 

沖縄で、長年各地での「お祈り(神ごと)」を

されている方から突然、「ブログを見ました」

 

と、ご連絡を頂いて

 

ご縁のある霊能者の方と一緒に

島に着くなり早速お会いする流れが

 

早々に出来てきたり

 

近ごろ、再び、日々伝達が来る

メッセージの頻度が高まってきているのですが

 

「神能者」と呼んでいる

MIRIA blogでもお馴染み

 

「秋田の翁さん」こと

通称「おとうちゃん」とその情報をシェアし

 

一緒にメッセージを解読し

「再び宮古島へ」という流れに至っています。


まるで目に見えない何かの力に

導かれているような気がしてなりませんが・・・


来週より、当時暮らしていた宮古島に

再び行って参ります。

 

 

それからの出来事に関しては

また、追って体験を記してみたいと思います・・・。

 

つづく

 

⇒2011年宮古島にて

    「アカシックリーディング」メッセージ

 

 

⇒「出逢う力」他・人生を変えたいならば

実践しておきたい!私が日々実践している“開運のコツ”

 

 

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