「何で私っていつも人からなめられるんだろう...」
「何でいっつも私ばっかり相手に合わせなきゃいけないの？」
「なんかいつも利用されてるだけな気がする...」
「誘うのっていつも私からだな...」
友達や彼氏と過ごしたあと
そんなふうに悲しくなったことありませんか？
「どうせ私なんてこんなもんだよね。このまま変われっこない...」
「将来ママ友とかできてもこんな扱いされるんだろうな...嫌だなぁ...」
２０代ごろの私は本当にこんなことばかり悩んでいました。
そんな私でも
大切にしてくれる旦那と息子に恵まれ
知り合ったばかりのママさんや
趣味で繋がった人から
連絡を取り合いたいと誘いを受けたり
対等に接してもらえるようになったんです。
だから
今もしあなたが同じような悩みを抱えていても大丈夫。
私がどう変われたのか
簡単ではありますが振り返っていきますね。
人間関係がいつも一方通行。
何だか寂しい、むなしい。
本当に私のことを心からわかってくれる人なんて
母以外にいない。
いつも愚痴を母に話して
一時的に心を休めているつもりでした。
母もまた
私によく愚痴を話していました。
でも今思えば
母に依存していたからこそ
うまくいかないことも多かったんです。
共依存のような関係だったんですね。
ためになるアドバイスや
愛情を感じる優しい言葉もたくさんもらったけど
必ずしも全てが私にとって正しいと思えるものでは無くて。
でも当時の私には
母が言うことは間違いないんだと疑わなかった。
母だけの価値観で偏って生きてきた私の思考は
矯正するのが大変でした。
「いつも人間関係がうまくいかない...」
「本当の自分ってなに？」
自分を好きになれない...
誰も私を大切にしてくれない...
そんな苦しみを抱えて
何とか変わりたくて
たくさん本を読んだりネットサーフィンする日々...
そうすればするほど
大好きなはずの母が
当時の私にとって
とても重荷になっていることに気づき始めました。
ある時から
「このまま母とずっといたら、私おかしくなりそう！！」
そう思うようになって
家を出ることに。
物理的に距離を取り
そこからは約２年かけて
自分を見つめ直す学びに励みました。
その結果今では
自分の扱い方がわかるので
相手にどう扱って欲しいのかを
言葉や態度で自然に振る舞えるようになったんです。
母との関係も
私側の変化によって
前向きな出来事が増えていきました。
ずっとこのままなのかな...
そう思ってしまうのって
本当は
「変わりたいのに...」
「私だって、幸せになれるはずなのに...」
そう心の奥底で信じる力があるからですよ！！
変わりっこないなんてことはないです。
心の奥底で信じている本心の芽は
心の持って行き方を学べば
かなず芽が出ますからね
昔の私のように
変われっこない...と思っている人の力になれたらなと
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