リアルに矢島金太郎的な男の営業って素敵やん♡ Powered by Ameba -2ページ目
どうやら安部と猪瀬という男も、肝心なことが全く理解出来ないらしい。

もしくは事の重大さを充分理解をしているが、其れを全世界に隠しているかだ。

日本には平和の祭典、オリンピック招致の「資格」がないのだ。
{FD05C1F5-BACD-422A-B06F-9B975C1F26A7:01}

そんなことも分からんのか、この馬と鹿は。

ここに興味深い記事を見つけたので是非読んで欲しい。

「原発の放射能漏れ怖い」セリエA・カターニャの来日が中止に

で、注意してもらいたいことがある。

それはつまり、

この記事は、2007年の「柏崎刈羽原発事故」当時のものだということだ。

改めて言っておくが、今回の「東日本大震災原発犯罪」の後ではないのだ。

「原発の放射能漏れへの懸念」を理由に、イタリアのサッカーチームが親善試合をボイコットしたというのが、この記事の内容である。

一次資料は既にリンク切れになっているが、当時はかなり騒がれた事件のようだ。

言っておくが「世界の常識」とは、こういうものだ。

言うまでもなく、東日本大震災の「東電原発犯罪」の後は、それ以上の「ボイコット」のオンパレードだ。

震災で興行中止は50以上 外国人も来日キャンセル
放射能コワイ助っ人拡散止まらず 帰国認めた横浜、認めない西武
逃げ出す外国人選手に来日を嫌がる海外チーム。日本スポーツ界が直面する原発事故の“風評被害”

あたりまえだろ。

放射性物質が全国にばらまかれた上、その除去も行なおうとせず、汚染された食物が「無検査」で流通する国。

そんな国で仕事をしたい外国人アスリートがどれだけ居るというのだ?

ましてやそんな場所でオリンピックをやらせたい国が、この地球上に存在するだろうか?
{E4772CAC-D875-4226-93F9-1063ACF28E69:01}


大事な自国のアスリートを、放射能で「遺伝子破壊」されるかも知れない国に、送り込みたいと思う国民が居るだろうか?

放射性物質を吸い込みながら、フィールドを全力疾走したいと思うアスリートが、世界中の何処にいるだろうか?

汚染された空気を吸いながら42.195キロを走りたいランナーがどれだけ居るだろうか?

汚染された食物が検査もされずにレストランに出される。

そんな選手村に滞在したいと思う選手が存在するだろうか?

7年後だろうが何だろうが、まだ福島第一原発では現実に今この時、4基の原子炉が放射性物質をまき散らしている。

その汚染数値は人類が未だかつて体験した事のない天文学的なレベル。

それらがいつまた水素爆発を起こさないとも言い切れない。

高濃度汚染水も太平洋にダダ漏れさせている。
{7FD1FEF7-87FE-4667-A5E7-45CC2CC77E90:01}

27年も経つが、ウクライナのキエフが復興の為と言ってオリンピックに立候補したことがあるか?

安部よ、猪瀬よ。

マジで馬鹿も休み休み言え。

前回の暴走老人同様、いや、今回はそれにも増して都民の税金をドブに捨てることになるはずだ。

安部よ、猪瀬よ。

お前らには分からないだろうが、2020年オリンピック開催地の投票で、票を入れる国などありはしないだろうよ。

あるとしたら、お前らのロビー活動(賄賂)にグラついた一部の「三流国」位なものだろう。

万が一、お前らのロビー活動が功を奏して、日本に招致が成功したとしよう。

しかしその暁には今度は、世界中のアスリートによる「オリンピックボイコット」が待ち受けてるわ。

お前らにはそんなことも分からんのか?

安部よ、猪瀬よ。

この世に隠し通せる「永遠の秘密」など無い。
{40ECD9A1-102C-47FD-8C5E-A58E7A6052DC:01}




ども、リア金です。

これといってネタがないので、本の紹介をしちゃいます。

{EC0E5D98-8453-43A9-89E7-74B70D9689FB:01}


本書の主人公、イビチャ・オシムは、サッカー監督でありながら、国や社会と深く関わって来ました。

時代の影響を受け、愛する祖国の没落と共に生きました。

だから、この上なく魅力的なのです。

日本の高度成長期とともにあった巨人軍の長嶋茂雄のように。

長嶋茂雄といえば、スターとしての実績もさることながら、独特の言語感覚を持っていて、語録には事欠きませんでした。

寿司屋の大将に向かって「ヘイ、シェフ!トロ一丁」と言ったとか、大学時代に「I live in Tokyo」を過去形にする問題で「I live in Edo」と書いたとか、2000年に「んー、ミレニアム。千年に一度あるかないかのビッグイヤーですねえ」とか。

ミスターをはじめ、図抜けているスポーツ選手は、言葉の使い方にもクセのようなものがあります。

反対に、平凡なプレーヤーのヒーローインタビューの何とつまらないことか…

その点、オシムの言語センスは長嶋茂雄とは別の意味で別格ですね。

オシムのインタビューは論理的で難解でウィットに富んでいました。

試合後の会見で、試合中に肉離れを起こした選手のことを聞かれ、老将は口をへの字に曲げて答えます。

「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に肉離れをしますか?要は準備が足らないのです」

マスコミは東欧からきたこの男の言葉を「オシム語録」として取り上げました。

「ベテランとは第二次世界大戦の頃プレーしていた選手のこと」
「レーニンは『勉強して、勉強して、勉強しろ』と言った。私は選手たちに『走って、走って、走れ』と言っている」etc…



○○選手がミスをした時の会見で、記者が尋ねます。

「あなたは今までミスをしたことがないのですか?」

瞬間、緊張した空気が会見場に流れた。

「あります。人間誰しもミスはしますよ。選手もミスをします。私だってミスを犯します」

滔々と諭すように話しかける。

もっともな説話に場内は静まる。

「しかし一番ミスをするのは…」

ここで一拍置くと笑っていった。

「プレボディラッ!(通訳だ!)」

当の通訳にそう訳させている諧謔味。

オシムのこのセンス。

脱帽です。
人って楽な方に行くね。

夏なら夏の風が吹くし、秋なら秋の風が吹く。