認知症6年生になった父と

今も週一銭湯♨️行ってます

アレから、いろいろ事件ありました

風呂上がり脱衣所でふと気付いたら、ぜんぜん違う人のロッカーの服を着終わっていて⁉️驚いて脱がせて、うわー他人のパンツまではいちゃって…

その人にも平謝りして

 

またある日はいきなり脱衣所で○んこが出てしまったり(便意が脳まで行くのも遅いのね)

浴場や湯船で出なくて良かった…

 

でも銭湯の寡黙な親父さん一緒に片付けながら一言

「こんなの酔っ払いが吐くより全然楽勝。気にしないでまたお父さん連れてきてな」って言われて号泣したり

 

またある時は、目を離したら熱い湯船に5分以上入ってて、慌てて出したら失神して大騒ぎ

救急車で中野総合病院に緊急搬送されたり

死んだら俺のせいだと祈った甲斐あり大事には至らず

 

ただ全て本人は5分後には忘れてるんだよね

 

母親とお詫びするたびに

「いいからまた来てね」って

香藤湯のご夫婦には感謝しかない

コロナワクチンも2回接種終わり

なんとか元気です

 

 

認知症2年生の父

 

母に請われ

もう1人で行けなくなった彼と、最近、週末銭湯に付き添う様になりました

 

僕は14歳まで、エアコン風呂無し木造アパートの六畳一間に家族3人で暮していました

 

だから物心ついた頃から風呂は銭湯

夏は2日に一度、冬は週に2回、父と通った

たしか当時は料金も200円前後

 

あの頃の様に、入って右奥のいつも座るカランに

また2人並んで汗を流す

 

違うのは、僕は大人になり、彼は記憶を失いながら日に日に子供に戻っていくわけで…

 

おーい服脱いで風呂場入る前にトイレいって、体重計も乗って

 

あ〜!ちゃんと頭をすすいでから湯舟に入ろうね

 

耳の後ろに石鹸残ってるよ

 

44度の湯だからってそうやって直ぐに出たら勿体無いよ

熱い湯に涼しい顔して入るのが粋だよ

 

幼い頃、親父に言われてたこと

気づいたらいま、自分が言ってる

 

Life goes on.

 

こうしてまた、親子の時間を持てること

後で振り返れば、大切な時間なのかも

 

今も父を支え、共に歩む母に

深く感謝したそんな父の日

 

フォローしてね…

きょうは4時に起床して長崎出張でした。
5時過ぎの中野サンプラザ前の空港バス乗り場の寒いこと…痛いくらい強烈…

飛行機は、初めて乗りましたSky Net Asia( ^_^)/~~~安いけど、全然ANAと変わらず快適でした。

市街を走る路面電車
運賃は全区間120円
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長崎大学がある浜口町からみた街並みは、広い道路、車と路面電車の調和が美しい。
長崎駅方面に観覧車が見えます。
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こちらは、気候も暖かい( ^_^)/~~~
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街は本当に坂道の街。
てくてく歩きました。
大学の裏門は、原爆の爆風で傾いた石柱がひっそりと残ります。
核の威力を明確に物語る遺産。
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午後は、市内農協会館にて、分析化学会。目の前に再現出島なるものが。
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慌ただしく夕方、この優美な古都を後にしました。日帰り弾丸出張…
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最後に、僕らしい失敗ですが、往路を安価なSNAで予約したら、復路は遅い時間をANAかJALで、と思ったら何故か片道切符買えない…それか正規運賃、あり得ない高額‼
仕方ないから福岡から帰りました。

帰りの諫早湾の水門が痛々しい。国家の大金をはたいた巨大な建造物は、陸に耕作大地を造ったが、もっと広大な豊かな海を殺した…
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在るべき姿を残すことが、いまや文明の義務ではないかなあ

さよなら長崎

また来ます

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