木刀による~が考案され、実施された当初は賛否両論・・今でも
無駄だと云われる方も居られますが。
剣道形にしても当初は似たようなものだっただろうと・・

私も・・段が上がると並行して、形の重要性を認識してきたというのが実状です
日ごろから・・形を竹刀稽古に生かすという事を念頭に・・鏡の前で一人稽古に励んでします

最近は少し活かせているかなぁ~思える事も・・

木刀による基本技~も形同様・・・竹刀稽古に生かせないと意味がないと
兎角木刀~は子供のお遊びとか・所詮級受験ためだとか・・
そのような扱いなら・・無駄だと・・
大人に人ももっと・・本質を考える・・技一つ一つの理合いを考える事賀必要ではないでしょうか

形に比べて・・竹刀稽古により近い構えと技で構成されているので・・
本来は形よりも竹刀稽古に生かせるはずなのですが。

無駄だとか・・子供だましだとか・・云われる方々はもっと勉強されるべきでしょう

例えば・・
基本一
面・小手・胴・突・・
一本打ち・・・こんな技・・子どもじゃあるまいし・・今更と思われる方が殆どですが
形でも同じですが・・あくまでも基礎的動作で構成されています・・
ただ覚えただけでは竹刀稽古には生かせません。
面の機会は・・相手の剣先が開いた瞬間であると・・
では・・何処をどう攻めれば・・相手の剣先が開くか考えて見る事です
小手は剣先が浮く所・ではどうすれば敵の剣先を浮かせることができるか

又・・基本では・・面・小手・胴・突きを順番通り打ちますが・・
元立ちが順番を無視して・・打突の機会を与えた場合は・・打てますでしょうか??
そりゃ~・・ゆっくりならだれでも打てるが・・
瞬間善処の打ちができますか??

動かない相手にはどう打てば良いのか・・
そうです・・相手の竹刀を払って打てばよいのです・・剣を殺して打てば良い訳で・・
その理合いを払い面一本で教えているわけで
払い面の動作を教えてくれている訳じゃない・・表から払う・・裏から払う・・払って小手・・面・・突胴を打つためには・・どのように払えば良いか・・

小手面・・小手を打つ・相手がさがれば・・面・・では手元を上げて防御すれば胴・・
その為には・・小手もしっかり踏込・・強く確実に打たなければならない事は明白な理合い・・
小手を打って・・裏に抑えられれば・表に回して面・・表なら・裏に回して面

少し考えてだけでも・・これほどのバリエーションが・・・木刀による基本技~・・
考える事ができる・・そこまで考えるから竹刀稽古に役立つので
ただ・面小手胴を決められて手順で打つだけなら・・・本当のこどものお遊び・・子供だまし
といっても良いでしょう・・

木刀による基本技稽古法を無駄にしているのは・・無駄だと考えている人々で
決して無駄とはいえない・・
多分・・全剣連では・・委員会を立ち上げ・・高段者の先生方が・議論を重ね・・検証を重ね
考案されたのだと思います・・
無駄・幼稚・とは考えず・・それぞれの小学生指導者の先生方が・・竹刀稽古に生かす方法を
考えるべきでしょう・・
其れこそが・・木刀による~の本来の目的であり・・全剣連の意図したことでは
ないでしょうか?