えー、今まで神社巡りの記事について、「式内社」「名神大社」とか書いてきましたが、改めて解説記事を書いてみます。
※自分自身ド素人ですので、間違い等あるかもしれません
まず、式内社(しきないしゃ)とは何か、から。
式内社というのは、延喜式の神名帳に載っている神社、ということです。って、こんな説明ではまだサッパリですよね
。
"式"というのは、律令制度における法律の施行細則で、延喜式は927年完成。
この中に神名帳というのがあり、朝廷の勢力下として認識されていた神社の一覧です。
逆に言えば、神社自身が当時から存在しても、朝廷と対立していれば、式内社にはなりませんでした。
式内社は、全国に2861社記録されています。
式内社は、朝廷または各国から幣帛を受けていたことを示します。
また、式内社にも、いろいろあります。
まず、それぞれ官幣社/国幣社に分類できます。さらに、それぞれ大社/小社に分類できます(合計4パターン)。
つまり、官幣大社、官幣小社、国幣大社、国幣小社。
さらに、名神、月次、相嘗、新嘗 という社格オプションが付く神社があります。複数付く場合もあります。
この中で、特に名神の付く神社は、特に霊験著しいとされています。
名神の付く神社は、結果的にすべて"大社"扱いであるため、名神大社(みょうじんたいしゃ)と呼ばれます。
このブログでは、式内社であればタイトル冒頭に【式内社】と付けます。
名神大社であれば【式内・名神大社】と付けます。
ただし、延喜式は千年も前の資料です。
合祀により一緒になった神社や、候補(=式内論社といいます)が複数ある神社もあります。
延喜式内社一覧を見たい場合は、
玄松子さんのサイトの延喜式神名帳ページ
神南備にようこそ の神名帳ページ
などが参考になります。
また、式内社調査報告という本が、計25巻発行されています。
あなたの家の近くにも、平安時代以前からある延喜式内社がひっそりと鎮座していませんか
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