こんにちは。
ビルシャナ戦姫FD、佐々木高綱正規ルートをプレーしました。
まずはネタバレなし感想です。
ビルシャナ戦姫無印のネタバレがあるかもしれません。そこまで重要なネタバレではありませんが、無印をプレーしていないとわかりにくいところもあるかもしれませんので、先に無印をプレーすることをオススメします。
【あらすじ】
平泉へ向かう前に兄である源頼朝に面会をすることになった義経。
面会を翌日に控えた夜、兄に面会できることが嬉しいあまり、頼朝の屋敷の前まで来てしまう。
そこで義経を怪しい人物だと勘違いした佐々木高綱が職質(笑)をかけるというところからはじまります。
【糖度】
正規ルートですので、低いです。
そして今までのルートで一番心に響かなかった笑(高綱推しの方ごめんなさい)
ただ、これはあくまでも個人的な感想です。
わんこ系ちょい腹黒男子が好きな方はこのルート、楽しめると思います。笑
【感想】
最後の1人だったのですが、一番興味のない佐々木高綱を最後にしてしまったことにまず後悔
個人的に、正規ルートであれば佐藤継信が推しなので最後にすればよかった…
かなりのハイペースでプレーしたので途中あまり記憶ないですが、展開的には面白かったです。
特に最後の方は予想を超える展開で良かったと思いました。
ただ、個人的にはあまりときめかなかったなぁ…と
以下、ネタバレあり。
是非プレーしてから読んでくださいね
最後の1人は佐々木高綱でしたー!
心に響かない!笑
もうなんなら消化試合的な感じ(高綱推しの方ごめんなさい)でした。
なぜこのルートが消化試合のようになってしまったのか。
それは他のルートと、このルートの佐々木高綱の振る舞いに違いがなかったからです!!
例えば佐藤継信であれば、他のルートでは弁慶同様、義経はあくまでも主として接しており主として扱っている印象でしたが、継信ルートでは序盤から結構抜け駆けしようと必死でした。(言い方。笑)
一方高綱は他ルートでも、一応頼朝の家臣でありつつ「義経様についていくよ」スタンスでした。
頼朝の家臣なのに、妙に義経に肩入れする不思議な立ち位置だなぁと思ってたのですが。
なので、今回のルートも他ルートの既視感というか…あまり高綱ルートという雰囲気ではなかったような気がして。
曖昧ですみません。
このルートの流れは
・平泉に行く前に頼朝に会いに行くも冷たくあしらわれる。
・平泉で過ごしている義経に佐々木高綱が来て、頼朝が挙兵したことを知る。
・源氏軍に合流、いきなり奇襲を任される。(この辺までは大体一緒。ちなみに高綱には義経が女であることが早々にバレる。)
・鎌倉で基盤を固める頼朝の命令で、高綱と義経は京で偵察をすることになる。
・源氏である義仲が平家から京を取り返すも、義仲が平家以上に民を傷つけることとなった為、義経は後白河法皇の御前で義仲を倒すが、その際義経が女であることが法皇にバレる。
・その後、法皇に三種の神器をもっている平家と源氏が和平を結ぶ為、義経を平家へ嫁がせろと命令される。
・義経は高綱に想いを告げるも振られてしまう。
・屋島にいる平家の元へ嫁ぐため、義経高綱朝廷からの使いと一緒に歩いて向かうことになる。
・好きでもない人に嫁ぐことが嫌だった義経。
恋愛エンド
頼朝は義経を嫁がせるつもりがなく、海側から平家の陣を攻め、陸からは高綱をはじめ義経の臣下が駆けつけ、義経と共に奇襲をかけた。
その後、三種の神器は朝廷へ。
頼朝は武家社会を作る為、鎌倉に政を移すこととなり、高綱と義経は今後も頼朝の為に働くとともに、高綱と義経の結婚を認めてもらった。
悲恋エンド
京を旅立ち、平家のいる屋島へ向かうこととなった高綱と義経。(+朝廷の監視2名)
義経は好きな人に嫁ぎ先まで案内されることや、好きでもない男に嫁がされることに絶望していた。
その後山で山賊に襲われ、義経は自ら山賊が持っていた刃物に向かっていき、致命傷を負う。(ほぼ自殺)
高綱はおそらく恋愛エンドのように義経を嫁がせず、源氏が平家を倒して義経の結婚を阻止する作戦を立てていたが、それを義経に話さなかったことが裏目に出て、義経を失ってしまう。
義経は何も知らず、死に間際に高綱の腕の中で死ねたことが幸せだと思いながら死亡。
という感じでした。
消化試合終了!(高綱推しごめんなさい)
ストーリー的には他正規ルートと同じ感じですね。
一番の味変ルートは忠信ルートでした。
展開はわかりやすいかな。
でも最後の方は「あ、そうゆう感じなんだ!」というところもありつつ。
そして。
フルコンしました!
フルコン後に見れるスチルがあるんですが、
弁慶のイケオジ感…
もちろんみんな洋服なのでかっこいいですが、それにしても弁慶。
もう現代にいた方がモテるよね。って言いたい。笑