終遠のヴィルシュ マティス・クロード攻略感想(途中よりネタバレあり) | ♡大人女子(ヲタク)の気まぐれブログ♡

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こんにちは。


「終遠のヴィルシュ」1人目マティス・クロードの攻略が終わりましたー!

積みゲーいっぱいあるんですが、このゲームのダークさが気になりすぎて先にプレーしてしまった次第です。笑

ということでネタバレなし感想から。


※「終遠のヴィルシュ」バナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。


【あらすじ】

共通ルートでは、富裕区や庶民区で殺戮を繰り返す「死刑執行人(ブロー)」を捉える為、攻略対象達が様々な思惑がある中、協力して死刑執行人を追うところが描かれています。

また、個別ルートでは事件後塞ぎ込んでしまったマティスの為に、マティスの使用人であるジャンに頼まれて、主人公がマティスの屋敷でメイドをするという展開となります。


【糖度】

このルートだけでは一概には言えませんが、糖度は低めだと思います。

ただ、ストーリー展開が面白いので、糖度は低くても個人的には満足でした。


【感想】

マティス攻略終わりましたー!

このゲーム大変です。

1人の攻略対象につき、救済エンド・絶望エンド①・絶望エンド②の3つエンドがあるんですが(多分。途中エンドはいくつかある)、最初に観れるのは絶望エンドのみで、救済エンドには攻略制限があります。

他の攻略対象の絶望エンドを観ないと各攻略対象の救済エンドは観れないようです。

なので、一般的な乙女ゲームで例えると、各攻略対象のバッドエンドばっかりを観まくって、最後にハッピーエンドを連続で観るというような流れになるのかなぁと。

ややこしや。

なので、個別の攻略感想を書こうと思ったらある程度終盤までプレーしないと書けないのです。

大変です。

ただ、個別ルートは比較的短めだと感じました。(完全に個人的主観です。)

ストーリーが面白かったのでそう感じただけかもしれません。

怪しい奴の目星はつけていたものの、予想斜め上の展開にドキドキしっぱなしでした。




以下ネタバレあり

是非プレーしてからお読みください↓














ということでマティス終わりました。

一ついいですか?

シアン様かっこよすぎなんですが!!!笑

元々シアン様推しではありましたが、共通ルートからマティスの個別ルートまでシアン様かっこよすぎなんですが!!(2回目)

そもそも声がかっこよすぎる。

何回も巻き戻して聞いてしまうくらい素敵だ…

もうシアン様ルート一択でもいいくらいだ…(嘘。他のルートも気になるからプレーする。笑)

シアン様、もっと偉そうな奴かと思えば、意外と話せばわかる人だし、お酒弱いのも可愛いし、マティスの運転で車酔いしちゃうところも可愛い…そのくせ研究とかの話になるとピリっとしちゃうところが素敵…♡(うっとり)

早くシアン様ルートプレーしたい…♡




ということですが、今回はマティスルートの感想です。

最初からマティスの使用人・ジャンが怪しいと思ってました。(あとサロメも。共通ルートの最後でおもっくそ伏線あったんで。笑。しかしサロメの正体についてはこのルートでは語られません。)


マティスの屋敷の使用人になった主人公はマティスと交流しながら、マティスの趣味である小説執筆を主人公が手伝うことで段々と距離を縮めていきます。

マティスが主人公への恋心を自覚したのと同時に、共通ルートで死んだと思っていた「死刑執行人」が活動再開。

兄の仇である死刑執行人が人を殺しているところに遭遇したマティスは主人公の静止を振り切り、さらに主人公を殴り飛ばして(別人格覚醒)死刑執行人を追います。

この後は一人で死刑執行人を追うマティスとアドルフ達と死刑執行人を追う主人公とで別行動に。


その後色々ありまして衝撃的事実判明。

マティスのお兄さん(カミーユ)や両親、ジャンの恋人などを殺したのはジャンなのかなと思ってましたが、まさかジャン自身がカミーユでマティスの記憶自体が他者の記憶の継ぎはぎなんて。

さらにマティス自体が人間ではなく人造人間(ホムンクルス)とは。

…。

後半の展開が怒涛すぎる。

ちょっと考える時間ちょうだい。笑

ちょっと情報過多だわ。

予想よりダークだったわ。

しかもそのあとカミーユは実験と称してマティスに色んな人の記憶をダウンロードして、主人公を追い詰めます。

色んな人格の人の記憶が、毎日マティスにダウンロードされるものの、最終的には主人公を好きになって終わるという実験結果にカミーユも次第にイラつきを募らせていきます。

最終実験として、女性を殺しまくる人格(おそらくカミーユ自身の記憶)をダウンロードし、主人公は痛めつけられるも、マティス(もはやカミーユの人格)にカミーユの恋人(金髪の元娼婦。主人公に似ている)と認識され、結婚することに。

マティスの人格は完全になくなり、「カミーユ」と「カミーユの恋人」として生きていくというエンディングが絶望エンドその①(メインのバッドエンド)。

絶望エンドその②は実験で他者の記憶をダウンロードされかけたマティスがカミーユの気を引いているうちに主人公を屋敷の外に逃そうとしますが、屋敷の窓やドアは内側からも開けられない鍵がかかっており、結局カミーユに捕まり、殺されます。

主人公の亡骸を見たマティスは、カミーユとともに国外に女性を逃すと言われている「配達人」(実際は実験の為に女性を集めて殺している)として活動していくというエンディング。


とりあえず絶望エンド&途中エンドは回収出来ました。

なんか思った以上にダークな展開に驚愕。

こりゃCERO:Dになるわ。笑

絶望エンドが本当に絶望すぎる…

早く救済エンド観ないと心折れそう。

でも救済エンドは他の絶望エンド観ないと観れないんだよな…

ストーリー展開は面白いので最後までプレーできそうですが。

ホラーでもなんでもないのに、何故か夜暗い廊下を歩くのが怖くなった…トイレ行くのも電気付けるようになりました。笑

とにかく早く救済エンド!


そして救済エンドについてはまた後日追記させていただきます。

次はリュカ先生ですね。

ロン毛は好きじゃないですが、こちらの作品は登場人物はほぼロン毛なので。笑

早くシアン様プレーしたいな。


追記

マティス救済エンド回収しました。

内容としては主人公とマティスがカミーユを説得して和解(?)するも、主人公とマティスを閉じ込めていた地下の実験室を「支援者」が口封じのため爆破。

その結果、カミーユは亡くなってしまう。

主人公とマティスはなんとか外に出たものの、カミーユが死亡した為、記憶がダウンロードできない人造人間のマティスは機能停止を待つのみの状態となってしまう。

最後の時を主人公と2人で過ごし、そのまま眠るように機能停止に至る。

その後、死亡する直前にカミーユが国立研究所へマティスの記憶データのバックアップや遺伝子情報、カミーユが犯した罪についてのデータを送信していたことが判明。

シアンの手により、マティスを人造人間からリライバーへ作り替えることに成功する。

ただ、今までの記憶や人格が残っている可能性は低いとのこと。

主人公はどんなマティスであってもまた恋をしたいと願い、マティス同様リライバーになるための資金を貯めるためにマルシェで働いていた。

そこへマティスが来て、主人公に声をかける…という最後でした。

っていうか、どのエンドもシアン様がいないと絶対ハッピーエンドにならないという事実。笑

シアン様すごい。

神。

そして第三幕の救済エンド見ちゃったから、アンクゥの言葉とか「どんな気持ちでこのセリフ言ったんだろう…」って切なくなっちゃう!

マティスルートなのにアンクゥの方に感情移入しちゃう。笑