こんにちは。
君は雪間に希う、1人目の東条國孝の攻略が終わりましたーーー!!
ちなみに白と黒のアリスFDはお休み中です…
途中までは終わってるので、またフルコンしたらまとめて感想書きます!!
ということでネタバレなし感想から。
東条國孝(CV:前野智昭さん)
同じく主人公を迎えに来た奇虚の一人。気さくで面倒見が良く、主人公のことも新しい後輩として気遣ってくれる。
武家町の管轄で奇虚になって日の浅い智成を先輩として面倒見ているが、構い過ぎるため邪見にされがち。
さらに飼っている雀にも嫌われているなど、不憫で苦労が絶えない。
↑↑↑公式ページより抜粋
【あらすじ】
共通ルートで徳川吉宗より御庭番での任務を与えられた主人公は、武家町を担当している智成&國孝と任務にあたることとなった。
2人は主人公を山奥まで迎えに来てくれ、10日間程一緒に旅をしてきた仲間であるため、スムーズに打ち解けることができた。
ある休みの日、主人公が武家町を散歩していたところ、偶然國孝が師匠をしている寺子屋を見つけ、それをきっかけに國孝や寺子屋の子どもたちと仲良くなっていく…という感じにストーリーがすすんでいきます。
【糖度】
乙女ゲーム定番の「頼れるお兄さん」キャラです。
攻略対象が感情のない「奇虚」なので、糖度そんなに高くないかと思いきや、後半は「余裕のあるいじわるお兄さん」に変化。笑
あまり期待していなかっただけにいい意味で期待が裏切られて、不覚にもドキドキしてしまいました。
【感想】
ネタバレなし感想を書くにあたり、君は雪間に希うをプレーする際に理解しておくべき事柄を先に書いておきます。
①形人(かたちびと)と奇虚(きこ)
形人は長年大切にされてきた道具に魂が宿り、形を成した存在。本体の道具とは別に身体が形成され、人間とほぼ変わりない。形人は持ち主に名前を貰い、木札に刻むことで初めてこの世に存在できる。証である木札を持ち歩いていることで人間と区別する。(感情がある)
奇虚は宵禍(よいか)討伐の為だけに幕府お抱えの陰陽師によって作られた存在。半分は人間、半分は形人であり、道具の時の記憶や感情が芽生えると宵禍に精神を乗っ取られてしまう可能性があるため、道具返り(つまり存在を消される)をされてしまう。奇虚の場合は感情は存在しない。
②宵禍(よいか)
日暮れ(宵)に禍を運ぶもの。
人間が生み出した恨みや妬み等、「負の残留思念」によって生まれる化け物。
奇虚はこの化け物を討伐する目的でのみ作られる存在。
③主人公の能力
人間の首に糸が見え、その糸の色によって人間の喜怒哀楽がわかる。
ちなみに首に黒い糸が現れると悪いことが起きる。
形人は首に糸があるが、奇虚には糸がない。
主人公は宵禍討伐の為に、江戸の見回りをして宵禍を形成する黒い糸がないかどうかを見ている。
長々とすみませんでした。
一応理解しておいてもらった方がいいかなと思い、書き始めたらめっちゃ長くなってしまった…
ここからは感想書きます。
オススメ攻略順はないとのことだったので、無難な印象を受けた國孝さんを1人目に選びました。笑
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とりあえずわからない用語は都度確認できるので(文章の中の単語に色がついた場合、左の下ボタンを押せば意味が確認できます。)しっかりのこのゲームの世界観やバックグラウンドを知ることができます。
ストーリーは独特の世界観と個性的なキャラクターで、テンポよく進んでいきます。
途中で飽きることもなく、最後までプレーできました。
まだまだ謎が多いですが、今後のルートで明らかになっていくでしょう。
楽しみです
このルートだけで言うと、最近のオトメイトさん新作が不作な中、このタイトルは成功したんじゃないかなと個人的には思ってます。
ハライチ岩井さん、乙女心をわかっていらっしゃる…のかな。多分。笑
次のルートも期待!
以下、ネタバレあり。
是非プレー後にお読みください
ということで、積みゲーの中からオトメイト新作の「君は雪間に希う」をチョイスしてプレーしました!!
白と黒のアリスFDも好きなキャラの後日談的なものはプレーしたのですが、なかなか進まず一旦お休みすることにしました…
またいずれまとめて感想を書きます!
さてさて、君は雪間に希う1人目は「頼れるお兄さん」キャラの東条國孝さんでした
攻略制限かかってるのが智成と桜太郎との情報から、とりあえず智成と同じ「武家町見回りチーム」の國孝さんに決めました。
まだ1人目なのでわかりませんが、このタイトルはかなり好感触です。
最近オトメイトさんは不作だったので嬉しいです…
このルートで分かった事
・江戸幕府、もしくは将軍・徳川吉宗を良く思わない人物により宵禍が多発。(今回のルートでは宵禍のボスは討伐したが、その宵禍を使役している人物がいたかどうかは不明)
・通常、宵禍を人間が使役する場合は宵禍が宿っている道具を持ち、念ずることで宵禍が発生するが、遠隔操作で宵禍を出現させることが可能。
・奇虚は道具の時の記憶&感情を持ってしまうと人間の形を保てなくなり、いずれ消滅してしまう。(御庭番では記憶が戻った時点で宵禍に精神を乗っ取られてしまう可能性がある為「道具返り」という、人間でいうところの処刑を行う。)
また、奇虚のみが使える宵禍を討伐するための力「雪儀(そそぎ)」が使えなくなる。
・主人公は「白晳の一族」の末裔。その他の生き残りがいるかどうかは不明。
白晳の一族は元々宵禍討伐を生業としていた一族。
・白晳の一族の中には、心と心を繋ぐ特別な力である「結儀(むすぎ)」を持つ者が稀に存在していた。
その力の詳細については不明であるが、このルートでは主人公が(おそらく)「結儀」の力が発動し、國孝さんが奇虚から人間になった。
とこんなところでしょうか。
まぁ抜けてるところもありますが多目に見てください…
私が一番ドキドキしたところなんですが。
一度主人公の気持ちに気づいた國孝さんが主人公を突き放すものの、國孝さんも主人公を好きになってしまい、思いを主人公に伝えるんですよね。
でもその時は國孝さん絶対絶命のピンチで。
主人公は過去に突き放されたことがある点や國孝さんが死ぬ覚悟を決めて主人公に想いを伝えた点などが気に入らず、「絶対に生き延びて私を振り向かせてみてください」と國孝さんに言うのですが。
その後、主人公を振り向かそうとする國孝さんの怒涛の攻めにドキドキ。
道を歩いている時に見回りを欺く為に抱き寄せたり(半分は本気で隠れる為だけど)、主人公が躓いてこけそうになったところを後ろから抱きしめたり(半分は本気で人命救助だけど)…
しかも主人公の様子を見ながら力を入れてみたり、耳元で囁いたりするんですよ。
優しいお兄さんキャラ崩壊。
いや、でも私的にはこっちの國孝さんの方がありがたい…。笑
最終的には事件も解決して、主人公の能力で國孝さんも人間になって、主人公と両想いでハッピーエンドなんですが。
事件解決して数ヶ月、両想いになり一緒の屋敷に住んでるくせにキスもしていなかった模様。
いやー、そこはもっと積極的に行こうよ國孝!!
いつも思うけど、CERO:Cの攻略対象は我慢する力がすごい。笑
一緒に住んだり、両想いになって数ヶ月も経ってるのに。
まぁ最終的には寺子屋片付けてる時に急にキスの話になって、キスのスチルが登場するのですが。
そして攻略後は國孝さんのスチル&おまけが開放されたのですが。
私的には、本編後日談が嬉しいのですが。
おまけは乙女ゲームあるあるの、攻略対象ボイスによる自己紹介でした。
が、右下に吹き出しがあって「触れる」と書いてあったので触れてみると…
ラブラブスチル出現!!
言葉で表現するのは難しいのですが、3枚くらいのスチルが一枚になってまして。
私の解釈としては
左の絵→主人公が國孝さんにタバコ吸ってみたいとねだっていて、それに困ってる國孝さん。
真ん中→結局吸わせてもらえずむくれる主人公。
右の絵→タバコを吸わせない代わりにキスをする國孝さんに驚いてる主人公。
みたいなストーリーかと。
こんな感じで後日談を、プレーヤーに想像させるおまけって今までなくてとても新鮮でした。
他の攻略対象の後日談スチルも早く見たい!!!!!!!!
ということで、次は城下町チームに同行します!!!
与一か源十郎さんか…悩む。