ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-アンリ攻略感想(途中からネタバレあり) | ♡大人女子(ヲタク)の気まぐれブログ♡

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こんにちは。

やっとやっとアンリに辿り着きました。
まずはネタバレなし感想から。
アンリ・ランベール
とある理由からファルツォーネファミリー、ひいてはブルローネの街全体を憎んでいた。
元国営カジノのディレットーレ。
また、先代の鍵の乙女の弟である。

【ストーリー】
フランスの身寄りのない子供たちとのどかな暮らしをしていたリリアーナとアンリ。
そんな中、ある事件をきっかけにリリアーナとアンリはブルローネに帰ることになるところからストーリーが展開します。

【糖度】
そもそも他の攻略対象と違って、前作でも恋人でもない微妙な関係性だった2人。
アンリは「自分の手は汚れているから彼女に触れてはいけない」とか考えているネガティブボーイなので、他のルートに比べると糖度低め…かなと思いました。

【感想】
このルート、楊よりもゲームオーバーが多い気がしました…。
楊よりも危険な人が敵だったのでね。
しかもストーリーが他の攻略対象より長かった気がします。さすが無印隠れキャラ。
途中まで「辛い、悲しい、しんどい」の三重苦(笑)だったのですが、TRUE ENDは本当に良かったです…泣きました。


以下ネタバレあり







初っ端から衝撃でした…
のどかな暮らしをしてるんだなぁとほのぼのしていたらいきなり一緒に暮らしてた子供の変死体?!
怖すぎるわ!
リリアーナじゃなくても衝撃だよ。
そしてアンリと共にブルローネへ。

っていうか、そもそもアンリって謎が多いけど今回はそれ以上に謎だと思いました…
フランスで一緒に住んでいた家は「協力者(アンリ談)」が見張ってくれていたり、翻訳の仕事のため街へ出掛ける時は半分は本当に仕事で行ってたけど、たまに「協力者」と会って情報を共有していたとか。
うーん…アンリの人脈侮れない。

ブルローネへ帰ってからはブルローネマフィアと事件に立ち向かいます。
といっても、アンリが指示を出してマフィアが動くみたいな感じに。
無印でアンリはギルを偽札製造の容疑者に仕立て上げ、ブルローネの街を陥れるようなマネをした人です。
当然ファルツォーネをはじめ、マフィアからアンリは恨まれているわけですが、ブルローネでは無差別殺人のような事件が多発しており、その解決も込みでアンリはブルローネで自由に動けるようになったわけです。

それにしてもこのストーリー、
9割方辛くてしんどかった!!!!!!!!!!!
もう何回も投げ出したくなったわ!!
無自覚ながらもアンリを恋愛的に好きなリリアーナと、リリアーナが自分に好意を持っていることを知りながら彼女を遠ざけたいアンリ。
もう言うなれば押し問答ですよ。笑
それだけならまだしも、アンリは辛い過去や罪を背負っているし、敵は頭のおかしいセバスティアーノ・ガリエ。
もう異常者ですよ。
気持ち悪いですよ。
恋愛的な感じでも、事件を解決するまでの経緯でも辛くてしんどくて大変でした…。
もう正直、他の攻略対象のストーリーが思い出せない程です。笑

途中、段々頭がおかしくなってきて
あ、このルートは先にバッドエンド&ゲームオーバーをフルコンしよう!!
と思い立ち、最後にTRUE ENDをプレーしました。
それで正解でした。
今までのしんどかった道のりの果てに待っているTRUE END…。
めっちゃ泣きました…。涙

バッドエンドは辛すぎて死にそうでした…
アンリはガリエに捕まり薬漬け&洗脳され、他の攻略対象であるブルローネマフィアたちもアンリ&ガリエの策略によって1人ずつ殺されていきます。
死に方はそれぞれでダンテは軍警察に捕まり暴行を受けたのち殺されて目玉をほじくり返される(ひーーー!!)し、オルロックは教国のロズベルグ卿の暗殺現場に居合せて火炎放射器で焼かれ死に(ひーーー!!)、ギルは広場で無差別発砲事件に居合せて市民を守る為に自ら盾となって殺され(ひーーー!!)、楊は袁に双子やリー諸共殺され(ひーーー!!)、ニコラはダンテの仇であるガリエを見つけて殺そうとしたところに後ろからアンリに撃たれて殺されます。
ひーーーーーーー!!!!
更にリリアーナもガリエ捕まっており、アンリの玩具?みたいな形で囚われておりアンリに犯されます。(こちらはオブラートに包まれて描かれていましたが、率直に言うとこんな感じかと。)
あー!!
辛い辛い辛い!!!
しんどい。
今までの乙女ゲームのバッドエンドの中でも一、ニを争う辛さでした。

なので、TRUE ENDで海岸を散歩している時に想いが通じ合った時は普通に泣きました…
まぁ実際は「鍵の乙女」の資格を早く無くさないといけなかったので急かされてはいたのですが。
それでもアンリが拠点にしているホテルに帰った後に、「リリアーナが他の男に抱かれるのは嫌だ」と正直に自分の気持ちを伝えた時のアンリは本当に最高でした…。
そしてリリアーナは「鍵の乙女」の資格を失いましたとさ。
本当にめでたしめでたしです。

結局ブルローネは教国の庇護を今後も受けれるようになり、アンリも事件が終わればファルツォーネに殺されるという約束でしたがダンテが穏便に収めてくれて本当に幸せな気持ちでプレーを終えることができました。

ということでピオフィオーレの晩鐘続編はフルコンです!!
最後にオトメイトさんへ。
甘々オンリーのFDの作成を切に願っております!!
本当によろしくお願い致します!!!!!!!