せいかく 0 【性格】
(1)その人が生まれつきもっている感情や意志などの傾向。
「彼とは―が合わない」
(2)ある物事に特有の傾向や性質。
「事件の―を解明する」
(3)〔心〕〔character〕その人特有の行動の仕方、ならびにそれを支える心理的な特性。特に感情的意志的な側面をいうことが多い。キャラクター。
(1)その人が生まれつきもっている感情や意志などの傾向。
「彼とは―が合わない」
(2)ある物事に特有の傾向や性質。
「事件の―を解明する」
(3)〔心〕〔character〕その人特有の行動の仕方、ならびにそれを支える心理的な特性。特に感情的意志的な側面をいうことが多い。キャラクター。
しそう ―さう 0 【思想】
(1)人がもつ、生きる世界や生き方についての、まとまりのある見解。多く、社会的政治的な性格をもつものをいう。
(2)〔哲〕〔thought〕単なる直観の内容に論理的な反省を施して得られた、まとまった体系的な思考内容。
(3)考えること。考えつくこと。
「道上に於て、―することあれば、これを記録せり/西国立志編(正直)」
(1)人がもつ、生きる世界や生き方についての、まとまりのある見解。多く、社会的政治的な性格をもつものをいう。
(2)〔哲〕〔thought〕単なる直観の内容に論理的な反省を施して得られた、まとまった体系的な思考内容。
(3)考えること。考えつくこと。
「道上に於て、―することあれば、これを記録せり/西国立志編(正直)」
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思想は現実世界で役に立たなければ
意味が無い。
性格と思想は、近いところに在ると思う。
そして、その性格と思想は、
生まれた国や環境、
周囲の人々の影響を多大に受けて、生成される。
そう考えると、教育の持つ影響力は偉大だ。
どんな教育を受けたか、
時代背景と国・・・
・・・生まれた国の経済状況や宗教観が何であるか?
・・・その時代の価値観や常識は何なのか?
現在の自分を形成する思想は、
間違いなく、ある程度、
生まれ育った国と教育がベースとなっている。
そのベース(基礎)を一度、根底から見直す、
ビジネスでいうところのパラダイム・シフトを
行うことができるのがオトナの特権。
わたしは一度、実践してみた。
今までの自分が持っていた価値観や
判断基準をいったん、まっさらにしてみよう。
世の中、いろんな考え方や生き方があるんだから。
そして、残ったのは、受容と無関心。
基本的に、自分の生活に影響を与えないことは、
何でもアリじゃん、と。
そーいう考え方もある。
そーいう人もいる。
もちろん職場では、ビジネスルールがあるので、
それに則って、YES/NOの判断基準を持ち、
イヤなこと、苦手なこと、好きなこと、得意なこと、
など人並みに感情も動く。
それでも。
やはり、何かしら
わたしは思想を持っていて、
今は現実世界で役に立っていない。
思想を持つなら、現実世界に反映させ、
役立つものでなければ、意味が無いし、
場合によっては、危険や害を及ぼす。