数年前、結婚した友人が引き出物としてプレゼントしてくれた
オリジナルCD「NoMusic,NoLife」を久しぶりに聴いた。
夫婦で選曲した好きなナンバー11曲が詰まった1枚。
(富士ロックに夫婦で行く、音楽好きな2人)
「人生はBigPartyだって、いつだってわかってる」
1曲目は、そんな風に始まる。
音楽は、その曲を聴いていた時期に
瞬時に引き戻す力が合うという。
その時期の出来事、風景、感情、一緒に過ごした人、
昔の自分にまつわる情景すべて、忘れていた記憶さえも。
たしかに。
でも、このCDには、未来を感じるんだなー。
それが、友人という効力なのかもしれない。
恋愛とぴったり重なっている曲は、
甘く切なく、ココロが少し悼んだりするけれど。
NoMusic,NoLife
これはSONYのキャッチだっけ?←曖昧な記憶。
言いえて妙。
音楽に造詣が深くないわたしでさえも、音楽は
肉体が欲するもの、だと思う。
生存には関わらないとはいえ、欲望のひとつに入ると思う。