近年、スーパーマリオシリーズの主力ゲームは控えめでスポーツ系位しか発売されませんでした
しかし、2023年10月以降、2Dマリオ新作、マリオRPGリメイク、ピーチ姫の新作ゲームが発売予定となりました。
その中で久々に発売される新作2Dマリオ、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」について個人的にどう思ったのか書きます。

紹介動画


結論を言うと、過去作の2Dマリオにない要素を楽しめます。

①世界観
本作の舞台は「フラワー王国」で「キノコ王国」から少し離れた場所です。
クッパがワンダーフラワーを取って、お城と合体するというストーリー展開になります。
ワールド構成は7つで「ドカンロック平原」等があります。(クリア後のワールドもありそう。)
おしゃべりフラワーが日本語で話せるのは衝撃的でした。
マリオのゲームで日本語は使われていなかったです。
Newマリオシリーズはいつも同じような世界観でマンネリと言われましたが、本作は違った感覚で楽しめそうです。

②プレイヤーキャラクター
本作は8種類+色違いのキャラクターが使えるようになります。
デイジー姫やキノピコが使えるのは大きい点。
ヨッシーとトッテンは初心者救済キャラになりそう。

③変身アクション
新規の変身は「ゾウ」、「アワ」、「ドリル」が紹介されました。
中でも「ゾウ」は鼻で攻撃ができ、水で花を咲かせることができるので高性能になりそうです。
スーパードンキーコングのランビとエリーに似たようです。

④ワンダーフラワー
触れるとコースのギミックが大きく変化します。
土管が動いたり、カラフルな泡が大量発生したりコースごとに異なります。

⑤バッチ
1ゲーム中に1枚使うことができます。
バッチはそれぞれ能力が違って、帽子パラシュート、壁登りジャンプ等があります。
ドルフィンキックを使えば、水中ステージを快適に遊べそうです。
ゲーム性の幅が広がりそうです。

⑥オンライン
ライブゴーストでリアルタイムで他のプレイヤーの状況を見ることができます。
パネルをコースに置いて他のプレイヤーの救済措置にも使えるのは良い。

近年の任天堂のアクションゲームはクリア前までは救済措置を使えば、子供やライトゲーマーでもクリアできるように設定されており、完全に全要素をやり込むには超高難易度のコースに挑むことになるという幅広いユーザーが楽しめるようになっています。
(カービィシリーズの真・ボスラッシュや3Dマリオの真の最終面等があります。)

マリオワンダーもそうなるに違いない。