本日は娘の卒業式でした。


これで春から社会人予定。

あとは国家試験の結果を待つのみです。


息子は昨年から社会人。


これで、我が家には

扶養家族がいなくなりました。


なんだか少し寂しい気持ちもあります。


開業した当初は、

家族にもいろいろ迷惑をかけました。


それまで当たり前のように

買ってあげていたものも、

買ってあげられなくなりました。


でもそのおかげで、

自分でアルバイトをするようになり、


病院で所属長をしていた頃よりも、

お金の価値を分かってくれるようになった気がします。


私自身、申し訳なさはずっとありました。

それでも、今振り返ると

これで良かったのかなと思っています。



少し自分の話をすると、


私はもともと

考古学者を目指して大学受験をしました。


しかし結果は全滅。


翌年もう一度受験しようとしましたが、

なんと受験の前日に入院してしまい、

結果的に二浪することになりました。


「ああ、もう人生終わったな…」


当時は本気でそう思いました。


でも、その入院がきっかけで

医療の道を目指すことになります。


さらにその後、

受験の出発の前々日に

阪神大震災が起きました。


これも「もうダメかもしれない」と思いましたが、

最後の一校に拾ってもらうことができました。


そして京都の病院に就職できたことで

奥さんと出会い、結婚し、


息子と娘が生まれて、

今の人生があります。



つまり、言いたいことは一つです。


人生には、

思い通りにいかないこともたくさんあります。


でもその出来事が

良かったのか悪かったのかは、


その時には分からないものです。


その後の自分の行動次第で、

いくらでも意味は変わっていくし、

あとになって分かることも多いと思います。


だから父としては、


今自分が歩んでいる道が

素晴らしい道だと信じて、


これからも楽しんで

元気に社会人生活を送ってほしいと思っています。


娘へ。


卒業おめでとう。