最初に小規模多機能に同行した時のことでした。
体操コマネチや、マイクをやって、お昼ご飯ごはん
食べて、少し休んで午後になると、

習字書道がスタートしました。








私は、半分ボケーっとしていました。
父が私のところにテクテクと歩いてきたと思いきや、
後ろに隠していた
一枚の紙きれ
私に差し出しました。


そこには、
「未来、ありがとう」
墨で大きく、力を込めて、
父が書いてくれてました。

汗汗汗が込み上げました。









私は今でも、その紙紙を持っています。大切宝物大切
その月から、私の支払いの費用も、大幅に減りました。


記憶では、月に
4万円弱だったと思います。
給食費も一食
200円と安かったのです。