こんにちは。
お元気ですか?
◇
ピンク色って好きですか?
不思議なのですが、
はっきりと好みの2つの分かれやすい色です。
好きな方と、
苦手意識があるという人がいらっしゃるように思います。
今日は、先日セミナーに参加して主催者の方から、
ピンク色についての効用を伺ったのでシェアします。
◇
ピンク色って、春先に来たくなるナンバーワンの色ですが、
意外と場所を選んだり、時や目的、人を選ぶ方が多いです。
そんな時に、眠っている時なら、
誰でも効果を感じることができるかもしれないということをお伝えします。
ぜひ寝具やパジャマに使ってみてください。
私も普段から色を楽しんでいますが、色を楽しむ方法は3つあります。
1つは、心から楽しむということ。好きな色を楽しむことです。
2つは、自分では意識できないストレスを緩和する「もっとも簡単な方法」として、
意識できない心に働きかける色(カラー)を利用することです。
最後の3つは、
自然治癒力の1つである自分の体調を整える色を選ぶことができる力を知り楽しむことです。
自然治癒力にあるんですね。
(気がついていないだけで普段そのようにされています)
その色の力を意識することによって、その効果は倍増しますね。
最近の研究では、
人間は色を視覚的に認識するだけでなく、
皮膚で認識することがわかってきています。
青色・緑色・赤色と、それぞれをとらえる「オプシン」というタンパク質があり、
この3つの光をとらえることにより、
赤から紫までを脳が皮膚を通じて感じることができると言われています。
ピンク色が安心・安全を感じるわけとして、
お母さんの子宮の色として、私たちが、無意識に生きていたころに出会った色ということがあります。
愛の象徴の色として、もっとも安心・安全を感じる色なのです。
このピンク色に出会うと自然とリラックスし、身体が自然にゆるむようになります。
また
ピンク色は幸福や家庭、夢、優しさ、愛などをイメージしやすいです。
アメリカの実験では、ピンク色の呼吸法が、若返りに効果がありされている方がいます。
私もこの呼吸法は眠る前にしています。(日により違う色ですることもあります)
そして、
寝具をピンク色にすると良眠がとれるとのこと。
橋本氏は、「胸とのど、第7頸椎(首の後ろのボコッと隆起したところ)」
シーツやパジャマなどで使ってみて感じてくださいと書籍の中で提案されています。
またワイシャツやTシャツなどに使える方はそれも効果的ですね。
(上記の3か所が覆われるからです)
Tシャツはインナーにできるので、取り入れやすそうです。
自然体でリラックスできている自分に出会うことができているでしょう。
そうして
ピンク色に包まれている時間とリラックスする時間は比例しているそうです。
なので睡眠時に使うととっても有効的なのですね。
実は私も無意識レベルでしたが、シーツに薄いピンク色を使って眠っていました。
もちろん良眠しています。
よかったら試してみてくださいね。
このようなピンク色の効用を聞くと試してみたくなりませんか…。
色は身近にあって、すぐにチャレンジできるところが素晴らしいなと思います。
(大きなシーツは厳しいかもと思われる方は、
枕カバーやタオルなどからチャレンジしてみてください)
そしてピンク色だけでなく、
すべての色はいつもあなたを応援してくれています。
安心してくださいね。
あなたの「好きな色」を思いっきり感じてみましょう。
私は、「好きな色」は勇気を出させてくれたり、
癒してくれたり、元気をもらえると思っています。
読んでくださりありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
参考文献:ぐっすり眠れるピンクの魔法(橋本洋輔著)
色彩心理学入門(大山正著)
色彩心理のすべてがわかる本(山脇惠子著)
看護師/カウンセラー
大島チエル
一緒に楽しくいろいろなことを
叶えていきましょう

