ありがとうミラクル当選 | 天まで響け!とどけ!「ありがとうカレー」

天まで響け!とどけ!「ありがとうカレー」

全国の障害者に送るありがとうカレー。障害者の方達に働ける環境を作り、無農薬で畑で野菜を作り、その野菜でありがとうカレーをつくる。勇気を持って帰ってくれたら幸せです

皆様おはようございます

ありがとう親父の坪倉正明です

今日も大笑いでいきましょう

ありがとうミラクル当選

今から約8年前の話です

私の野球部の後輩が

選挙に出るので

手伝う事になりました

主に選挙カーの運転

会場作り ビラ配り

そんな毎日でした

街頭演説をしていると

なんやかんやと苦情の電話が

それを聞いた後輩は

「何処にでもアホはいますわ」

そう言ってました

それを聞いた

ありがとう親父

このままではヤバい

そう感じました

運転をしながら

隣の後輩に

「いや~ツイてるな~スゲー」

とか言って

笑え 笑うんやと

鏡をプレゼントして

笑う練習をさせました

講演会の中でも

ありがとう隊とか言って

目に見えない力があると

選挙に関係ないような話を

私がしました

選挙は定員3名で

立候補者4名

内3名は現職

後輩は新人候補だったので

とても厳しい状況でした

普通にしてたら

現職に勝てないと

野球のユニホームを着せて

選挙カーには乗せず

走らせました

汗をかきながら

街の人達に握手していく

いいイメージをつくり

何かやってくれるのでは?

そう思ってもらおうと

ゆっくり丁寧に

まわっていきました

公園で約20人の親子が

遊んでいるところに行っては

僕がしゃべるからチラシを

配ってほしいという後輩に

それは反対や

俺がしゃべるし

お前が配れと行かし

「只今から本人がチラシを配ります

どうぞ 受け取ってやって下さい」

そう言うと

なんと全員が受け取ってくれました

それ以来

百発百中公園と名付け

毎日その公園を通りました

毎日繰り返し

笑え~

ツイてるな~

ありがとうや~

そう言いまくりました

しばらくたったある日

彼に変化が現れました

「今日も苦情の電話がありました」

「貴重な意見だと捉えます」

「そう思うと ありがたいです」

数日前 アホとか言ってた奴が

ありがたいやって

それを聞いた私

「やっぱりツイてるな~スゲー」

そう言って

コイツ当選するでぇ

そう思いました

そして選挙当日

選挙事務所で

テレビで選挙速報を見る

横一線の緊張感の中

真っ先に飛び出したのは

なんと新人の後輩

そしてそのままトップ当選

大騒ぎの中

事務所に一本の電話が

間違い報道や~

耳を疑いましたが

現実は厳しく

テレビが名前を間違えるという

前代未聞の大失態

マサに天国から地獄

呆然として

何も声をかけられず

そのままタクシーに乗って

帰りました

そして翌日

事務所に行くと

ガックリとした後輩が

落選インタビューを受けていた

インタビューを終えた後輩に

「あんなこと あるんやなぁ」

そう言うと

「誰も恨んでません 

 現実を受け止めます」

と後輩が言った

コイツ変わったなぁ

そう思い

「また手伝える事言ってや」

そう言い帰りました

そして数日後

新聞にある記事がありました

当選者が

選挙違反で逮捕

またまたビックリ

その場合は

再選挙になるそうです

再び戦いか

そうなると強力な候補者を

たててくる 

そう思っているところに

当選者が当選辞退した

となると

後輩の

繰り上げ当選確定

またまたビックリ

天国から地獄へ

地獄から天国へ

二転三転しましたが

めでたく当選することができました

私は

この選挙でいろんな気づきがあり

いくつかのポイントがあったと思いました

文句を言ってた後輩が

私の言葉を素直に受け止め感謝しだした

自分の足で走って汗をかいた

間違い報道に誰も責めず現実を受け止めた

その結果 当選できた

後日 話をしていたら

ホントに感謝できるようになっていました

そしてこう言いました

「皆様のおかげで感謝しています
 
 何か不思議な力が働いたのは

 間違いないです」

それを聞いた私

もう大丈夫だと思いました

これから日本を動かす大物に

なってもらいたいです



ありがとうセミナー開催決定

感動の第一回に次ぐ第二回

待ってる人達がいるかぎり

走り続けます

8月9日

京都駅前キャンパスプラザ

16時40分~19時40分

参加費

大人 3000円

未成年 1500円

小学生以下 無料

障害者 無料
(介護者半額1500円)

懇親会 3000円

お申し込みはこちらです