【辻本節で追い込み】「政権の柱が腐ってる!」政倫審で食い違う自民党幹部の嘘に辻元が迫る
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えただいまから予算委員会を開会いたし ますえ政府参考人の出席要求に関する件に
ついてお諮りいたしますえ令和6年度総 予算3案審査のため必要に応じ政府参考人の出席を求めることとしその手続きにつき ましてはこれを委員長にご一に願いたいと存じますがご異議ございませんかえご異議 ないと認め左用取り計らいますえ令和6年度総予算3案に関する理事会決定事項に ついてご報告いたします本日及び明日は基本的質疑を331分行うこととし各会派 への割当て時間は自由民主党87分立憲
民主社民966分公明党40分日本維新の 会教育無償化を実現する会48分え国民民主党新緑風会2424分え日本共産党 24分令和新撰組12分質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表の通りで ございます即興を止めてください
を起こしてえ令和6年度一般会計予算令和 6年度特別会計予算令和6年度政府関係
機関予算以上3案を一括して議題といたし ますこれより基本的質疑に入ります
辻本議員んえ今日から予算委員会が参議院の方に移って始まりました。まず冒頭一言申し上げ たいと思います。総理本来であれば、普通に今日の月曜日に衆議院の採決がをやれば いいのに、ま 土曜日に強行されて、参議院の議員もそして職員も官僚も総理に振り回さ れることになりました。今日から始まるにあたっ てまず、冒頭お詫びをおっしゃってから始めた方がいいと思います。 どうぞ
内閣総理大臣岸田文男君 あのえまずえっと国会の審議のあり方運び方については、国会においてご判断いただく ことであると思っておりますし、私は今回ご審議いたいている6年度予算。これは 震災対応においてもあるいはま賃上げ等様々な政策課題においても、重要な課題で 予算であるということを申し上げ、年度代成立が重要であるということをま再三申し上げてまいりました。是非この予算につきましてもえ参議院において引き続き審議を願いたと思いますし、丁寧にえ答弁をさしていただきたいとえ考えており ます。
辻本議員:あの総理ですね。やっぱりね皆さん土日ね衆参これね与野党 関係ないですよ。 異常なことになったわけです。一言ですね衆議院の方でもですね。変則的な日程になっ たと官僚や職員の皆さんにも申し訳ない。ちょっとおっしゃったで、しょおっしゃって からスタートしてください。 どうぞ
岸田総理大臣あのえ日程の状況によって、国会関係者の皆様方に、様々な影響を与えた。これはご指摘の 通りであります。国会の運び方については。先ほど申し上げました。
国会においてご判断 いただくものではありますが、府与党としましては、この6年度予算え年度内にま成立 を図るえそれを確実にするべくこの取り扱いをお願いする。ま これは重要なこと であるとえ申し上げてきました。そういったこの政府あるいは与党のま考え方に 基づいて、国会においてご審議の具体的にえ似てとお決めいただいたと認識をして おります。
辻本議員あのね私はちょっと別の思惑があるんじゃないかと思うんですよ。
ひょっと してですね、4月に補欠選挙があります。その補欠選挙に合わせて、解散のフリーハンドを 持ちそのために自然成立の期限土曜日中の採決を何が何でも強行したい。補欠選挙に負けたら、総裁戦の再戦が危くなる。だから4月5日バの裏金解散総理、ちょっと考えてるんじゃないですかどうですか?
岸田内閣総理大臣:え 全く考えておりません。今 政府与党としては、先申し上げております、令和6 年度予算、国民にとって大切な予算えこの成立を図る。ということ。このこれに尽きる と考えております。
新年度から仮設住宅の引き渡しを始め、早々にこの必要となる 予算等を含んだ1兆円を超える1兆円に及ぶえ予備費を含んだこの予算、この予算を年度内に生立させること。まこれが何よりも 重要だということまこれを再三申し上げているところであります。今考えている ことはそれに尽きると思っております。
辻本議員あの参議院の皆さんもですね、あの いつ予算が来ても、しっかり被災者の皆さんに迷惑かけないように支援できるように 、協力するということを再三ですね、お伝えしてきたんですよ。
さて総理裏金議員ですね 自民党の議員全てで裏金議員は何人に1人か分かります か?
岸田内閣総理大臣 :すいません。今えっとえ詳細の数字までは承知しておりません。
辻本議員:4.4人に 1人なんですよ。今ですね大臣席に20人座ってらっしゃいます。そうすると、5人この 中にいるっていうことなんですよ。相当です。自民党裏金まみれ汚染されてきた。その 認識ありますか?
岸田内閣総理大臣:あの派閥のま政治資金パーティを通じて収支報告書への不記載等があ発覚をしこのことによって国民の皆さんの政治に 対する信頼を損ねたこと、これは深刻なことであり、この強い危機感を感じております。自民党として、まこうした政治不信を招いたこと。これについては再三国民の皆様方にお詫びを申し上げなければなら ないと考えております。
辻本議員:あの総理はですね宏池会の会長もされてました。
総理 はですね、派閥の資金お金についてまあの細かいことは分からなくても、大体報告を ですね事務の責任者などから受けてきましたか?
岸田内閣総理大臣:毎年全体の数字と概要については報告を受けてまいりました。
辻本議員:林官房長官ま公事会のま仕切り役をやってこられましたか?受けてこられまし たか?
内閣官房長官林義正君:私座長という役割でございましたので 、大まかなところは報告を受けておったと思います。
辻本議員:総理はあの政治倫理審議会 総理 以外の方の答弁ご覧になりましたか?
岸田内閣総理 大臣はい。あの~もちろん公務の最中でありましたので、全てではありませんでしたが、 全体えかなりの部分は、実際にリアルタイムでえ聞かしていただきました。
辻本議員:あのあの政倫審の中でですね裏幹部達がえてお金のことは派閥のお金のことは一切 知らない報告も受けてない。これ総理、信じられませんね
岸田内閣総理大臣:あの私自身が関わっていない、あの派閥 の運営の仕方については承知しておりませ
ん 。そうしたま 発言にまついて 私から何か申仕上げる材料はもち合わせておりません。
辻本議員林官房長官は普通 派閥の運営で、一切報告を受けない。こういうことあるんですかね??
林内閣官房長官:今 あの総理があの元の会長として おっしゃったことに尽きると思っております。
辻本議員あのね、これ国民は、納得して ないんですよ。で総理もないわですよ結局。証人喚問するしかないんじゃないですか ?いかがですか ?
岸田内閣総理大臣: あの ま 今回の え~その事案についてまこれまでえ~この検察のま捜査が行われそして捜査が終わっ た後、それぞれえの、この関係者があ政治資金収支報告書のま修正を行いながら、ま あの会見等を行ってきました。党としても、アンケートや聞き取り調査をま行うなど ま捜査権のない中ではありますが、実態把握に努めてきました、そして 今国会に おいて、ま先日の衆議院の政倫審に続いて参議院においても政倫審の議論を行うかどうか、今ご議論いいていると承知をしています。
こうした国会でのこの様々な場を通じても説明責任を尽くすべく、、、引続き努力が行われるべきものであると思います。あの そういったことを通じて実態 把握をした上で ま それぞれのこの関係者の政治責任についても考えて いかなけれとっております。
辻本議員:総理ね、政倫審の焦点の1つは安倍元総理の死後いつ誰が裏金を 再開したのかでしたでこの点でですね西村議員は話し合ったが結論は出なかったと塩 のや議員は今年に限っては継続するのはしょうがないかなとなった。そういう結論になっ たって言ってんですよこれね食い違ってる
んですよ。どっちかがをついてるということ ですね?
岸田内閣総理大臣:そのえっと発言の事 以外等について、私はこの判断あすることはできませんが、あの引き続きまそういった点についても 国民の関心事として説明が行われることが期待されると思っております。
辻本議員 総理ね、火の玉になってやるんじゃないですか?そうであるならば、塩谷さんと西村さん呼ん でですね食い違ってるじゃないか?とどっちなんだ?とそこが1番国民関心あるだろうと どっちなんだとお2人を呼んで総理が確認したらどうですか?皆さんそうじゃないです か?
岸田内閣総理大臣:え今ま議員において政治式収報告書の修正作業も今引き続き続けられております。様々な場において説明を行っていくま こういったことが続けられています。まその中に あって、この実態についてどこまで把握することができるのか、それをしっかりと 把握しなければならないと考えます。
辻本議員 ちゃんと答えてくさい。西村議員と塩谷議員 にについて、総理が正す。やられますか?
岸田内閣総理大臣:自民党としてもえご指摘の議員も含めて聞き取り調査を行いました。そして 今後の状況を見ながら党としての実態把握についてもどうどういった方策が可能な のか考えてまります。
辻本議員総理が電話かけるだけの 話じゃないですか?皆さん。やる気ないんですか?国民はこの点おかしいと思ってますよ 国民に変わって総理が正せ!と言ってんです。
岸田閣総理大臣:実態把握に向けて党として対応を考えます
辻本議員じゃあ党の誰がやるん です か?
岸田内閣総理大臣:党として、組織として、どう対応するか?を 判断いたします。党として幹部が中心実態把握について、さらにえ何が必要なの かえこういったことについても考えてまいります。
辻本議員党の誰がやるんですが 茂木幹事長ですか?
岸田内閣総理大臣:先ほど申し上げたように、政治倫理審査をはめ 国会での議論もま続きます。その中にあって党としての対応を党の幹部 この判断いします。
辻本議員:じゃ幹部は誰と誰ですか?
岸田内閣総理大臣:
党の幹部であります最終的には党の幹部の私が、判断いたします。
辻本議員:最初から呼んで聞けばいいじゃないですか?
やってくださいよ。もう1回聞きます。やっ た方がいいですよ
公の場ではっきりしたんですよ。
この点焦点です やってください。
岸田内閣総理大臣:違い くい違が生じたかどうかということも含めて、確認をさせていただきます。ですからはその先ほどのご指摘の発言について食い違っているか?どうかという この判断も含めて。実態把握えこに務めてまいります。
辻本議員食い違いがあるって 報道もされてるしですね、総理結局ですね、この政倫審は真実を解明したいという思い じゃなくって、総理は予算を強行するための通過儀礼にしたっていうこと。あなた自らが 言ってるようなもんですよ。中身に関心ないじゃないですか?
それではですね、この点に ついて報告書ではどんな意見が出てましたか?
総理に言ってありますよ。説明して ください。
岸田内閣総理大臣:今ご質問はこの点についてというのは 、派閥のもう1つのもう1つの方えちょすませこの点についてというのはどの点に ついてかあのもう一度ご質問お願いいたします。
辻本議員安倍元総理がやめようと言っ たでも再開した。この点について調査報告書ではどういう証言が出てるかと聞いたん です
内閣総理大臣:はいあの報告書の13ページでありますが、令和4年に安倍総理がこの問題を なくそうとされたそして還付金をしないという話であったのにその後え方針が変わっ てえ帰って来てしまった。
安倍総理が辞めるといった制度は、 復活あ制度を復活させた幹部の責任問題である。
こういった声が把握されております
辻本議員:何人もの議員がですね報告書でですね、復活させた幹部の責任と。復活させた のは幹部に責任があるって言ってる。しかし政倫審に出た裏金幹部たちは、自分に責任は ないと言ってる。
報告書とも食い違ってるんじゃないですかいかがですか?
岸田内閣総理大臣::あの報告書には先ほど申し上げたよう な記載あの声があったことが報告をされています。そして政倫審においてええ ~~~やり取りがあった。これもご指摘の通りであります。
これらの積み重ね過去の 捜査の結果、そしてこれからの政倫審でのこの議論国会での議論まこういったものを 総合的に党としてえ実態を把握にえ~の判断と、あの材料としなければならない と考えております。
辻本議員報告書とも食い違ってるんですよ。私ね、これ一般の議員 特に若手かわいそうだと思いますよ。若手の話幹部もそうだけど若手の話こそ、ちゃんと 政倫審で証言をして聞かないと実明できないと思うんです。
いかがですか?
岸田内閣総理大臣:あのこれまでの検察の捜査、本人のこの会見、さらには今ご指摘があった党の 聞き取り調査等さらにはこれからのま政倫審での議論等これらを総合的にえ党とし ても判断して実態把握に務めてまいます。
辻本議員空虚な答弁で。すあのね総理私 ね22年前、非常勤問題で議員辞職したんですよ。
その時ですね。議員辞職しても、参考人承知に 応じと私を引きずり出したのは自民党なんですよ。
でね、私は当時ですね土井高子党首に「公の場で説明をしてけじめを自らつけて やり直した方が、あなたの政治生命を守ることになる」と諭されて、震えながら出たんですよ。2 年生の時でした。私は参考認証地から逃げなかったから復帰できたと思ってます。総理 はね、心ざしある議員は自分に続けとおっしゃったんですよ。地元でね自民党の 若手の中には心ざしのない裏金議員のレッテルを貼られて困ってる。そういう若手 もたくさんいると思いますよ。総理ね今ここで自民党若手議員に安倍派幹部の顔色を見 ず真実を語れとここで呼びかけてださい。
岸田内閣総理大臣::あの国会の運営は国会でご判断いただくものでありますが、え採算申し上げ ておりますように、私はま今まさに委員がおっしゃいました志しのある議員は、政倫審を 始め、あらゆる場を通じて弁明説明責任を尽くしてもらいたいと申上げております 。
あの様々なこの場を通じて説明責任を果たしていただきたいとえ強く期待いたし ます。
辻本議員:あの今申し上げたようにね政倫審に出た人でも証言が違う。そして さらに調査報告書も違う。
全員出ないと実態解明ができないんじゃないですかいかが でしょう か?
岸田内閣総理大臣: あの全員っとのいうのはまあのどういうことかは分かりませんができるだけ多くの 関係者に説明責任を尽くすことによって、この事態を把握することは重要であると 思います。政倫審をはじめあらゆる場を通じて説明責任を尽くしてもらいたいと考え ます。
辻本議員:あのねバラバラのことを言われたら困るから政倫審に出るの自民党止めて きたんじゃないです
か?
岸田内閣総理大臣:あのそういったことはありません。
政倫審のルールについてはご案内の通り 規則に明記されている通り、説明者の意向を尊重する。こういったルールになってい ます。そのルールに基づいてえこの開催についてもまた このはえっと開催する際の方式についても判断されるものであると承知をしており ます。
辻本議員:あの危機感足りなさすぎます。政治の根本の問題ですよ。政権の柱が腐っ てるかもしれない。4.4人に1人ですその幹部が出てきて食い違うことを言う、 そして秘書がとか派閥事務局がと言ってる。
総理これであこういう人たちに政権運営 任してきたんですよね。
この秘書がとか派閥事務局がと言ってる これで許されると総理は思ってますか?
岸田内閣総理大臣:あの説明責任を尽くしたかどうかまこれは最終的には広く国民の皆さんがま どう考えるかという部分につがるんだと思います。委員がご指摘ような指摘がある。 いったことについては重く受け止めなければなりません。だからこそ実態把握について もま今日までの様々な取り組みのみならず、これからも引き続き政倫審等でのこの説明 えも行われなければならないと思いますし、
その他全体を党としても、総合的に判断してえ実態把握と。そして何よりもこの本人 のえ責について判断をしていきたいと思います。
辻本議員あの秘書がとか派閥事務局が ということ。これを防ぐためにそれだったら総理やる気の証として連鎖性を導入しよう とここで明言してください
岸田内閣総理大臣:今回のこの事案のえポイントは透明性が十分でなかったということと 合わせて委員ご指摘のように、この政治家自身が責任を十分取っていない。のという点。この点がま国民の皆さんから特にえ強く 指摘されていると思っています。会計責任者のみならず、政治家本人のま責任も厳格化 するべきであるまこういった声であります。が あ それについては、自民党も、もちろん早々 に党規則は変更しましたが、する手続きを進めておりますが、法改正という形でそれを、明らかにしていくこういった方針は方針について私も、党の ワーキンググループに対して指示を出しています。法改正を通じて会計責任者のみ ならず、この政治家自身のこの任についても明確かえそして厳格化する。こういった 取り組みを進めていきたいと思います。ま委員の方から連鎖性についてという。まあの 話でありますが、あの政治家自身のこの責任の厳格化については、今この具体的には 様々な意見が各党からも出ています。公職選挙法で言う連鎖性これは、このえっと、ま
選挙と、ま政治資金という、この課題の 違いがありますので、それをそのまま適用することについては、この範囲ですとか えっと、対象あえっと、対象ですとかあるいは えっと、、その法律上の理え理屈ですとか
色々この乗り越えなければならない課題が ありますが、しかし少なくとも、この法律政治家のえ責任の厳格化ということについてで は法改正を通じて明らかにするべきであるということについても、ついては自民党 もその方向を考えております。
辻本議員:確認しますが、秘書がという抜け穴を防ぐ。その ためにしっかり議員に責任を問う。そういうような方向での法改正でよろしいですか?
岸田内閣総理大臣:一定の悪質なこの場面においては、政治家自身のこの責任をしっかり通って いくこうした考え方に基づいてえ政治資金規制法等の法改正について考えていく べきであると思っています。
辻本議員:いわゆる連鎖性を考えていくというように 受け止めました。
あのもう一つですね。企業団体献金。これもですねこの際 禁止したらどうでしょうか?
岸田内閣総理大臣: あの企業団体研究についてもま既に国会においてえ随分とま議論が行われてきました えまず企業団体研究についてはこの最高裁の判決においてもこの政治資金のあの 企業にも政治資金の寄付の自由が有されているというこの判断。さらにはあこの議論の中で度々引用されました平成平成元年の政治資金対抗の中においてもそのあ政治改革大綱においても自由主義経済に おいてえ重要な役割を担う法人などの寄付を禁止するま理由はないとまいうご指摘が あるまこういったことからまず自民党としてはま今回のえ事案を振り返ります時に。先ほど委員の方からもご指摘がありまし た。この会計責任者のみならず政治家のま責任を厳格化するということ。さらには外部 の監査をえ導入しえそしてその範囲を拡大するということそして3点目としてはあ デジタル等を活用することによって政治資金の透明性を確を向上させる・
あのデジタルを通じての 政治資金収支報告書の報告ですとか、あるいは振り込み等の等に資金の やり取りを限るとか、まこういった取り組みをまず法法改正を伴う形でやるべきである と考えております。
その上で先ほどご指摘の企業団体献金については、先ほど 申し上げまし、た最高裁判決ですとかこれえ政治改革対のこの議論等も踏まえた上で、 民主主義のコストをどう賄うか?という観点から議論を深めるということは、各党回会派 と共に議論を進める上で自民党としてもそういった議論にえ貢献をしていきたいと 思っています。
辻本議員:あのいつもおっしゃる最高裁判決、は50年前なんです。
で判決読みましたけどね、その中にこうありま。す弊害に対処するには立法政策につある わけですよ弊害が出てるから言ってるんですね。具体的に聞きましょう。
総理ね、防衛力 強化の有識者会議先日会合ありました。これ何する会議です か?
木原防衛大臣:ご指摘のあの有会議の目的であります けども、これ国家防衛戦略及び防衛力整備計画にえありますが自衛隊が能力を十分に 発揮し厳しさ複雑さスピード感を増す戦略環境に対応するためには、宇宙サイバー全 電磁波の領域を領域を含め戦略的機動的な防衛政策の企画立案が必要とされており その機能を抜本的に強化するべく、有識者から政策的な助言を売るための会議体を 設置することとされております。まこうした 方針を踏まえましてま今般防衛省において防衛力のバポ的強化に関する有会議を開催 いたしまし た。
辻本議員:委員長 防衛大臣どういう方が委員なんですか?
木原衛防衛大臣えっとメンバー構成というご質問だと 思いますので、各員の肩書き及び指名を読み上げますと、総合科学技術 イノベーション会議議員委え上山委員慶塾大学特任教授藤子委員えつば大学準教授 落合一委員東京大学名誉教授北岡新一委員は座長代理をお願いしております。早稲田大学 政治経済学術員準教授栗崎周平委え 関西大学大関関学院大学総合政策学部特別客員教授 委 一般社団法人え日本経済団体連合会名誉会長坂原佐幸さんには座長をお願いして おります。日本全身電話株式会社代表取締
会長沢田潤委員元防衛事務事官島田和久委員元米国匿名全権大使杉山慎介委員内閣 官房科学技術顧問橋本和仁委員三菱重行株式会社鳥村会長宮永俊一委員元防衛大臣 森本哲委東京大学大学院経済学研究家教授柳川典行委員株式会社読売新聞グループ 本社代表取締社長山口俊和委員全統合幕僚長山崎事委員早田大学政治経済学術院教授若正委員え以上となり ます。。
辻本議員:防衛大臣 なぜここに、三菱重工会長が入っているんですか?どういう役割を 期待していますか」;
木原防衛大臣 まその委員の人選という観点でございますけども、安全保障防衛政策の専門家 のみならず経済や学術ま科学技術そして報道機関そういった 幅広い有識者から政策的な助言を得ることを念頭にま今般の有者会議のま委員の人選 を行ったところであります。もちろんそれ安全保障をの実際そえ防衛生産技術基盤を 担う、その装備品のメーカーとしてえそういった高い識者そして専門家のみならず科学 技術の観点えそういった観点から人選をしたところであります。
辻本議員: 防衛装備品を発注してる 会社からというご答弁でしたね。それでは三菱重工にどんな装備品を防衛大臣、発注し てますか?
木原防衛大臣:三菱重工にはあの過去過去にえ発注した装備品ということでよろしいでしょうかね。 ま相当な数はございますけども、ま三菱重行株式会社と契約し調達した装備 ま10個程度じゃあ上げさせていただきますと人丸式戦車16式機動戦闘車一2式地帯感誘導団パック3アゴ型護衛館大型型 潜水F2F15SH60KUH60Jなどがございます。
辻本議員:イージス・アシュアは搭載 艦もそうですか?
木原防衛大臣この今あのご議論していただいてる その令和6年度予算においてそのように今計画しております。
辻本議員:敵地攻撃の ことが問題になってましたがその長距ミサイルもそうです か?
木原防衛大臣いわゆる その人認識のSSMといてま地帯感ミサイルはあのミ重行さんにお願いしてる ところでごます
辻本議員:それでは防衛省で結構です。三菱重行10年間の各年発注学と 順位を教えてください。
深沢防衛防衛備長長官:はい。お答え申し上げます。防衛省が実施 する中央調達におきまして、過去10年間の三菱重工業株式会社との契約金額につき ましては、2013年度は約3165億円2014年度は約2632億 円2015年度は約1998億円16年度は約4532億円2017年度は約2457億円2018年度は約1949億円2019 年度は約3127億円2020年度は約3102億円2021年度は約4591 億円 2022年度は3602億円でございます。
またあの契約額の順位につきましては三菱重工業株式会社は2015 年度においては第2位でありますけれども、それ以外の年度におきましてはいずれも第 1位となっております。
辻本議員:ダントツなんですね。今年度はいくら予算ですか
深沢防衛防衛備長長官はい。お答え申し上げます。2023年度 の三菱重工業株式会社との契約金額につましては本年2月27日の時点でござい ます 1兆950億円となっております。
辻本議員:これなぜ倍増してるんですか?
深沢防衛防衛備長長官:お答え申し上げます、防衛整備計画に基づきまして、必要なその事業をですね、その 執行した結果でございます。
辻本議員:三菱重工あの昨年のね、投資家への説明でも、来年は防衛費倍増するから1兆円程度に増える というような説明をされてます。その資料を見たことがあります、総理ですね三菱重工この三菱重工会長は防衛省と利害関係者じゃないで か?
岸田内閣総理大臣:えっと三菱重工は今委委員のやり取りの中でありましたように、この防衛省政府 から注を受けているま企業でありますそういった関係は存在いたします。
辻本議員:だから 利害関係者ですか?て聞いてます
岸田内閣総理大臣いや あの利害関係者という言葉の ま 定義感でありますが、実際は今あのやり取り があった通りであると申し上げております。
辻本議員:これ契約為せ特約つけてますね。その 投資家の説明会で円安になったらどうするんだって言ったら「政府に為せ特約を つけてもらってますから円安になったら その分政府に補填してもらえます」と答え
てるんですが事実ですか?
木原防衛大臣:あの防衛省においては輸入品を調達 する場合はまた国内調達であっても輸入品が部品や材料が含まれる場合には外貨建て となる種目を自前に特定して契約時に特約条項をすことになってます。 ま 具体的には 契約履行中に企業側が負担した外貨建ての そういった実績額を確認して為替による差損が あった場合にはま最終的に契約金額をその分増額した上で支払うこととされており企業側の負担が生じない措置を取っているところでございます。
これ一般的なやり方だ と思ってます。
辻本議員:総理ま為替特約までつけたこれやっぱり利害関係者でしょ?
岸田総理大臣えっと今言ったような契約内容を含む政府からの発注先であると認識をし ています。
辻本議員総理ね、ま 今年度も1兆円ですよ発注してます。そういうですね、利害 関係者を有識者会議防衛政策の任命するのはね私たえこの方が立派な方であったとし ても、それから三菱重工のためにもですね変なこと言われないように控えた方がいいと 考えますがいかがですか?
木原防衛大臣:
辻本議員:いや総理ですこれは総理 ですよ最初総理が有識者会議の意を言ったでしょう
ちょっとままままいや総理ですよ
木原防衛大臣あの申し上げたようにあの有会議のメンバー先ほど申し上げた通り、 その中でも1人だけいわゆる防衛生産技術 基盤の強化というのはこれ国家安全保障戦略武力整備学にしっかり書かれている ことでございますから、まその中でお1人はそういった装備品のメーカーからお呼びし て、実績の1番これまであった三菱重行の会長さんをお呼びしたというとこになり ます。
辻本議員:あのね、そういうね企業はヒアリングで呼べばいいんです よ。中に入れるのは控えた方がいいと言ってるんです総理。いくらでも防衛装備品の会社を ヒアリングで呼べばいいですよ。そう 総理。
控えた方がいいですね。
岸田内閣総理 大臣:あの先ほど防衛大臣からえ委員のこの具体的な あこのメンバーについて答弁をさせて いただきましたが。
あのその中においては経済や科学技術さらには報道など幅広い 分野から有識者の皆さんにご参加いただいております。20人近いメンバーの中にま 1人実際にえこうした、防衛産業に関わっている方からのま意見もこの聞かして いただくためにメンバーとして入っていただく、全体の構成を考えた場合にはええ 不自然ではないと考えます
辻本議員;利害関係者は入れない方がいいですよ。その企業の ためにも総理ね。さらにこの三菱銃から自民党の政治資金団体は毎年多額の企業献金を 受けてますね。事実ですか
岸田内閣総理 大臣えっと あのえ献金ですがま自民党の政治資金団体え一般財団法人国民政治協会はえ
え うんとえっと現在公開されているえ政治資金収支報告書の範囲で公開お答えする ならばえ令和2年から4年えにかけていずれもえ3300万円を三菱重工から 寄付をいだいております。
辻本議員 :毎年3300万円ずつこの三菱重工から自民党は 政治金受けてます。金もらってるから、委員にふさわしくなくても入れるんです か?
岸田内閣総理 大臣:あの防衛力を強化する際には もちろんこの政府の体制え重要でありますが、あそのま装備品技術をま支える産業のこのにはも大きな影響をもたらします。20人近いメンバーの中に1人その防衛 産業の考の実際の経験のあるメンバーにも入っていただくことは、全体のこの議論の バランスとしても不都合なものではないと考えます。
辻本議員:私はね呼んでヒアリング をするでいいと思います。結局ですね国の根幹に関わる防衛政策の会議にその政策で儲ける利害関係者を入れて多額の発注をし、自民党が政治献金を受け取る完了してる まるでキックバックじゃないですか?こういうことがダメだから、企業団体献金禁止を しようと言ってるんですよ。
いかがですか?
岸田内閣総理大臣:え企業団体現金の考え方に ついては先ほど答弁させていただいた通りであります。そしてえ与党特に我々自民党 のま政策ま決定のプロセスを考えます時に、そうした寄付によって左右されるもので はないとえ我々は考えています。政策決定にあたってもちろん多くの国民の皆さんの 声がま基盤にあるわけでありますが、あそれに向け、それに加えて有識者あるいは閣僚 専門家まこういった関係者の議論をま丁寧に積み重ねた上で、最終的には何百人にも 及ぶえ党の所属議員が何日にもわって議論を行った結果、政策を決定する。これが我が 党の政策決定のプロセスであります。こうしたプロセスを考えます時に特定の企業 からの寄付等が政策決定に影響を与える。そういったことは考えにくいと思っており ます。
辻本議員:あの政策に影響は受けないと言いながら政策に影響を与える有識者会議の 委員にわざわざつけてるんですよ。あなた言ってることを矛盾してると思いませんか ?
岸田内閣総理 大臣矛盾しているとは思いません。日本のま防衛力を考えます時に、政府の 対応もちろん重要でありますが、それを支える防衛産業の実態についても、しっかり 把握した上で、総合的な日本国の防衛力をいけない。これは当然のことであります。 防衛産業の実態についても、しっかり把握している委員に20名近い委員の中の1人 に入ってもらうということは、総合的な我が国の防衛力を考える上で、決してバランス が悪いとか不都合なことではないと考えます。
辻本議員:私ねあのかつての自民党はこう ではなかったですよ。のりを超えなかった。
もうねそのノりが なくなっちゃってるんですよ。こんなことしませんよ。じゃあねお聞きしましょう 。
今ですね次期戦闘機この問題が
イタリアイギリスとの共同開発。これが大きな問題に なってます防衛大臣この次期戦闘機の共同開発どこの企業がやりますか?
木原防衛大臣 次期戦闘機については、これは国際共同開発と申しましてま日本とま英国と イタリアの三国になっておりますが、日本においては三菱重工が担うということになって おります。
辻本議員:これねまた三菱重工なんですよ。それで日本は殺傷能力のある武器は 海外に輸出しないとなってたわけですけれどもどんどん輸出して儲けようかと いうような話ですねを実際やってるんですよ
政策に相当影響与えてます よ。
防衛大臣この問題で自民公明でどんな協議をしてるのか情報開示して ください。
木原防衛大臣国際共同開発生産した完成品が我が 国えからえそういったどのような経緯をたどるかというそういう様々な論点が ございまして、ま現在その与党におけるワーキングチームにおいてえ検討がなさ れるところと承知ております。
辻本議員 :なんか揉めてるみたいです けど どの点で揉めてるんですか?
2️⃣に続く