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◉証拠隠滅しない政治
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◉閣議決定で事実を捻じ曲げない政治
◉あったことをなかったことにしない政治

 

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=~=太郎氏 街宣(池袋6.19)書き起こし

 

 

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昨年春に旗揚げをしました。

ひとりで何故旗揚げをしたのか?

今緊張感のない国会の中で、与党からも野党からも嫌われるような嫌がられるような

言いたいことを言う、「あ、バラしますよソレ」みたいな存在になったらより緊張感が高まる。

皆さんの為により仕事をしていただける国会になるのではないかという事で旗揚げをしました。

で、その時に言いました。総理大臣を目指しますと。

で、その夏の選挙参議院選挙で、2議席

これは総理大臣の道には遠いですけれども2議席獲得することができた。

一人は難病患者ALSの舟後さん。そしてもう一人は、重度障害者の木村英子さん。

この二人が国会に行き

これまで20年も30年も議論が続けてこられたけれども

ほとんど進まなかった障害者施策であったりという事が一気に進む事になったお。

二人は今も頑張られております。

一方で代表の私、山本太郎は99万の票をいただきましたが、

落選してしまいました。

そこからの私は次の衆議院選挙の準備を進めていました。

けれども自分の中で大きく考え方が変わる出来事が、あった。

それはなにか?

#コロナ災害です

何がどう変わったのか?短めにお話しします。

コロナ災害中家から出るなとみんな言われた。

でもその一方で保証がなかった。

保証なき自粛のなか、家にいろと言われても、家に居続けられない仕事

をしなきゃ食べられないって方一杯いますよね、

そんななかで、私 マスクをして自分なりに防御をして町のなかに出。

色々なものを見て来た。

「何を見たのか?」

私が一番 驚いたのは、ホームレスに成りたて、

ホームレスに成たての若い年代の方が非常に多くなってきたという事を確認したんです。

20代 30代 40代 これまでホームレスをやられているような方

支援に繋がらない方、結構年齢層が高めというイメージがあったんです。

自分のなかで、でも、そうではなかった。

大きな荷物、あまりにも不自然な、大きな荷物を抱えて、

街の中で行き場を失っている人たちにたくさん会った。

私声をかけていったんです。

「すみません。支援をしている者です。」

話しかけたら、

「今非常にプライベートな事なんですけれども、

今日はお泊まりはどちらになりますか?」

そう聞くと、「ここです。」と

ここですというのは例えば、東京駅、例えば新宿駅

到る所、ターミナル駅のところで、ここに泊まるという方々

「すみません。非常に失礼なんですけれども、所持金おいくらぐらいですか?」

って聞くと

「数百円です」とか、「数千円です」とかそういう状況なんです。

でもこれが、何かあったときにこういう状態が広がるっていうのは当たり前の話なんです。

考えて見てください。

日本という国の労働者の、4割、4割が非正規

いつ会社から首って言われるかわからないっていう状態

半年後の自分一年後の自分というものは想像がつかない

っていうような不安定な働き方

そういう働き方のなかで、

病気や怪我で一週間、一週間仕事が途絶えてしまえば、

家賃は滞納、先々は家から出なきゃいけないっていう人達が、

コロナの前から大勢いらしたって事なんですよ。

そしてコロナになって、

自分は病気も怪我もしていないけれども、

バイトのシフトを減らされたり、仕事を失ったり色々な状況の中で

もう、路上に出るしかないっていう人がたくさん出てきた。

これは、これまでの状況を見てれば当然の話なんですね。

東京駅で出会った72歳の男性。

この方は警備会社で勤めていた。

そして、警備会社の寮に入っていた、けれどもコロナで首になった。

寮を追い出された。東京駅に行き着いた。

「所持金おいくらですか?」

「ゼロ円です。」それは不味いですって話になった。

「大丈夫だ。」って言うんです。

どうして大丈夫なんですか?

「2週間後に年金が入る」って言うんです。

「家もない所持金ゼロ、2週間後」これ、耐えられますか?

恐らく無理ですよ。じゃ生き延びるために何をしなければいけないですか?

っていったら、

究極は物盗んで命繋ぐしかないですよね

それができなかったら餓死するんじゃないですか?

そういう状況を目の当たりにしながらなんとか支援団体に繋いで、

支援団体に繋げば、一日上限が決まってて、ビジネスホテルに急遽泊まるってことが許されるんですね。

何日間か過ごしたあとに役所とやり取りをして、

生活保護に繋異でいただく。

生活を再建していただく。

アパートに繋がっていくってことを私も、時間があるときにそういう活動をしてたんです。

バッチがないです。

国会内のなかでも小さな勢力です。与党が動かしてさっさと金出せってことを実現出来る。

すぐに出来るという立場ではないです。

なので自分が出来る事と思ってそういう事をやって来ました。

でも、それでどれだけの人たちにてをさしのべられるのかって考えた時に

次の衆議院選挙まで待ってられるかって事なんですよ。

秋ですか冬ですか?

来年ですか?

皆さん大変なのはわかる。

私は何とかしたいと思ってる。

でもごめん、次の選挙で議席を増やして、永田町で力を私が蓄えるまで

皆さんにはなにもできないけど、ごめんね なんて絶対にできませんよ。

だとするならば、目の前にあるこの都知事選。

そこで皆さんに選んでいただければ、これだけ大きな東京ですよ

人口の一割を預かる

1400万人日本のGDPの2割を握る東京が

そして、一年間の予算が7兆円を越えるという東京の組長になれば、

今本当に困っている人達の底上げを直ぐにでも出来るじゃないかって事なんです。

衆議院迄は待てない。

今すぐやらなきゃいけないという事で立候補を決めました。

「れいわ新撰組」公認で立候補をしている都知事選挙に。

山本太郎と申します。

ではその山本太郎が「都知事になったらいったい何をやるのか?」

という事をこれから話していきたいと思います。

山本太郎が都知事になったら、

総額で15兆円。15兆円規模の皆さんへの底上げを行う

コロナの災害、2月~6月位迄のコロナの災害によって、

大きく損失を被った方々たくさんいらっしゃいます。

収入が減った、仕事事態を失った。

店を畳まなきゃいけなくなった。倒産してしまった。色々な方々がいる。

そこに対しての底上げを徹底的にやりたい。そう思っています。 それだけじゃない。

コロナは何も終わっていない。

特効薬もできていない。そんな状況です。

だとするならば、第2波 第3波必ずくると言われています。

その時に考えなければいけないのは、なにか?

間違いなく、保証なき自粛は繰り返されます。

この2月~6月迄の間のコロナ災害によって、皆さん大きく疲弊した。

これがもう一度来たら、どうなるか?

さらにそれがより強まってもう一度来たらどうなるか?

多くの方々の中で、人生の詰むという状態に追い込まれる可能性があるってことです。

絶対に、止めなきゃならない。

まずは今年2月~6月迄のコロナ損害の底上げ、

そして第2波 第3波に備えるという事も含めて、それ以外も含めて底上げをし、

総額15兆円で死にたくなる東京から、生きていたくなる東京に変えていきたいそう思ってます。

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^---引用ーー

困窮者の生活保護申請と貸し付け、福祉事務所が「追い返し」 コロナ禍で申請増

新型コロナウイルスの影響で生活保護申請が増加する中、自治体が窓口で申請を拒む「水際作戦」が生活保護だけでなく、各社会福祉協議会(社協)の生活困窮者向けの現金貸付制度などでも行われていることが分かった。生活支援のため、困窮者の申請に同行してきた一般社団法人「つくろい東京ファンド」(東京都中野区)の小林美穂子さん(51)は「行政に粗雑に扱われている」と憤りを隠さない。 (中村真暁)

 インターネットカフェの休業で居場所を失った男性(58)に付き添い、五月下旬に都心の区の福祉事務所を訪れたときだ。

 「このままだと、彼は餓死しますよ」。小林さんが声を強めると、近くにいた職員がにやついたように見えた。所持金は二百円ほど。保護申請と同時に、保護決定までの間、各社協が実施する困窮者向けの現金貸付制度を利用したいと訴えたが、断られた。

 代わりに渡されたのは災害備蓄のサンマときんぴらの缶詰とレトルトがゆ、水、ホテルとの往復切符だ。埼玉県などの社会福祉施設へ行くようにも促された。

 男性は集団生活が苦手で以前にも同様の施設を出た経験があり、休業要請で都が提供するホテルの利用を求めたが、難色を示された。

 こうした対応について事務所職員は「所持金も住まいも無い人には、食事を提供する施設を案内している。貸し付けるかどうかは個々の状況による。食品の支給はした。『仮払い』と言われたので、そんな制度はないと答えた」と説明する。

 小林さんは「仮払いとも言ったが、他区と同様に社協から貸し付けてほしいという言い方もした。職員自身も貸し付けという言葉を使っていたし、了解を得て録音した音声もある。そもそも名称が違うから分からないという理屈は通らない」と断じる。

 男性は「職員はやる気なく応じていて、申請をあきらめさせたいみたいだった。一人での申請は難しいと思う」と振り返る。小林さんらの働き掛けで後日、貸し付けが認められ、保護利用も決定した。現在はアパートを探している。

 感染拡大を受けて、厚生労働省は各自治体に「居宅か施設入所が適当かを判断するための十分なアセスメント」や、申請後も食事などに事欠かないよう「貸付制度などの積極的な活用」などを通知している。

 しかし、同法人が同行した保護や貸し付けの申請現場では他自治体でも水際作戦が目立つ。職員が「他へ行って」と千円を渡そうとしたり、「あなたの実家の方が定額給付金が早く出る」と言われたり。家庭内暴力を振るう家族と和解するよう言われ屋外で寝泊まりした女性もいた。

 別の支援団体でも、神奈川県や千葉県で保護の申請を窓口で拒まれる事例が増えているという。

 稲葉剛代表理事(50)は「もともとオーバーワークの福祉事務所は感染防止対策で窓口対応の職員が減少している。殺到する困窮者を追い返す方向になっている。水際作戦はもっての外。本来は困窮者の助けになるような制度利用を促すべきだ」と強調した。

引用元☛https://www.tokyo-np.co.jp/article/35744

ーーーend--^

 

^---引用ーー

ルールって言い訳にもってこい

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)

 

野宿者への食料配布、都庁「敷地利用❌」コロナ禍160人に退去迫る 「大雨でもルールだから」

13日、大雨をしのぐため東京都庁の屋根のある場所で、

野宿者らに食料を配っていた支援団体が、

「使用許可を取っていないから」と都庁職員から退去を求められた。

コロナ禍で困窮者が急増し、

こうした食料支援の需要は増えており、

団体側は「非人道的だ」と反発している。 (片山夏子)


 生活困窮者の支援者・団体の集まり「新宿ごはんプラス」は、

六年ほど前から都庁近くで月二回、

食事の提供をしてきた。

コロナ禍で生活困窮者が増え、

四月からは認定NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」が合流。

毎週土曜日に弁当や集めた食料を配布している。


 いつもの場所で配布していたが、雨のため、待っていた野宿者ら約百六十人は都道高架下にいた。

そこへ二人の都職員が現れ、

「ここは都庁の敷地だ。

ルールだから駄目だ」と敷地から出るよう繰り返し求めてきた。

 これに対し、

「新宿ごはんプラス」の大西連共同代表は「これだけ多くの人が来ている。

人道的な観点からも大雨の中で並べと言うのはどうか」

「今までは黙認されてきた。判断を変えたのか」と反発。結局、食料提供は最後まで行った。


 大西氏は「コロナ禍で失業したり住まいを失った人が急増した一方で、

感染防止のため炊きだし中止になった場所が多く、

都庁での食料配布に殺到する。

以前は毎回六十〜八十人だったのが四月に百人を超え、

大型連休後は多い時で百八十人を超えた」と説明する。

 

六年間、これほどうるさく注意されることはなかったという。

「規則は分かるが他に配布できる場所もない。

目の前の命を救うことが、優先されるべきではないか。

来週以降も活動を行う」と大西氏は言う。


 都総務課の警備担当者は

「無許可で都庁敷地内で活動することは、庁内管理規則で禁じられている。

ここ何回かは晴れた日も敷地内に入るのが常態化しており、毎回注意してきた。

活動そのものは否定しないし大変だと思う。

排除はしていない。注意してお願いするしかない」と述べた。


 立教大大学院の稲葉剛客員教授(居住福祉論)は

、東京五輪招致が決まったころから、

都や区の公園管理が厳しくなったことが背景にあるとみる。

「五輪に直接関係ない公園まで整備され

、夜間封鎖されたりして、炊きだし場所や野宿者の居場所が狭められてきた」

 コロナ禍により困窮者が急増しているのは明らかで、

本来は都が積極的に住宅や生活支援をするべきなのにしていないと指摘。

「むしろ民間団体に協力して、その人たちに必要な支援をすべきだ」と語る。


 高千穂大の木村正人教授(社会学)は

コロナ禍で家や仕事を失った人のために、災害救助法にのっとり食事と寝る場所を提供する公的避難所をつくるべきだと主張。「本来すべきことをしていないのは行政の不作為。それを行っている民間を、規則だと排除するのはあまりにひどい」と憤る。
 木村氏は公園は平時でも困窮者の避難所になるべき場所だと言及。

だが近年ベンチに仕切りを作るなど、野宿者の排除が進んだとする。

 「以前は都庁の屋根のある場所で休日、雨をしのぐのは黙認されてきた。

それもここ二、三年厳しく言うようになり、

都内で屋根のある逃げ場が無くなってきている。

一方で、屋根を求め、都が管理する無料低額宿泊所に入っても、

貧困ビジネスのえじきになる。

困窮者のために休日など人のいない公的な場所を使うのが、人の命の前にそれほど問題なのか」

(東京新聞6月19日)

退去を求める都庁職員とやりとりする支援団体関係者=もやい撮影の動画から

引用元☛https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=36476&pid=56974

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(*一部省略しています。書き起こしは時間がかかるので、誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。「校正」より、記事のUPや 書き起こしに時間使っていますご理解ください。)