①お昼の会議。共同会派の修正骨子には国会承認入りました!しかし2年の期間短縮は入ってません。 平場の議員からは「賛成ありきの国対ルート」に問題意識を持った発言が続いた一方で、ひな壇の議員は何か苦しそうでした。

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②ここからは、国会承認・期間短縮という本質的要素をどこまで法文に入れ込めるか。野党の覚悟と公明党の良識で頑張らないと。 自民党にも、民主党時代の法律より民主的統制をかける法案を提出して、予想外の人権感覚と見事な政治センスをみせていただきたい。

③なお、せっかく一歩前進の修正案を建設的に実現させよう!というときに、またもや枝野代表のツイートに対して指摘をするのは心苦しいのですが、大事なところなのでします。

 

④枝野代表は今日午後のツイートで「今回の改正案は、現行法よりも私権制限を強めるものではないし、それはそんなに強い制限ではない」とメッセージしてると受け止めました。 たしかに、現行法よりも私権制限を強めるものではないです。そもそも現行法が強い私権制限なのです。

⑤発動要件(入口)がかなり広く、発動効果(出口)もかなり強いから国会報告じゃ足りない。 例外的な事後承認の余地を認めれば、スピード感と民主的統制のバランスは十分とれる。 だから、感染症における緊急事態宣言という制度自体は必要と考える人も含め、国会承認は必要だという意見が多い。

⑥枝野代表の「皆さん『緊急事態』という言葉に振り回されています」というメッセージは、若干「皆さん」に失礼じゃないかと思います。 現行法より私権制限が強まるという誤解じゃなく、緊急事態宣言は必要だけど手続きの点で改善すべきだと冷静に見てる国民、たくさんいますよ

 

 

 

 

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山尾しおり

 

@ShioriYamao

·

時間切れを言い訳にされそうだったから先週時点で執行部に修正案提出してましたけど? そして、与党に協力したご褒美としての附帯決議で手打ちしたいのは誰?立憲民主党はなにを守りたいの?

引用ツイート

 

①今日のお昼。コロナ特措法に関する立憲の会議。 政府に確認したら、政令で決められる「指定公共機関」には民放テレビ局も除外されないそうです。そして、新型インフル特措法の附帯決議に入っていた3年内見直しに関しては「見直した結果見直す必要がないという結果になった」そうです。

 

②「法改正することなく新型インフル特措法を新型コロナに適用することは可能であり、適用すべき」 →適用する余地はありますが法改正して適用すべき。同法は事後報告だけで最長2年宣言可能かつ延長可能。チェック機能不全で期間も長すぎ。緊急事態法制として民主的統制が圧倒的に不足。

③今日にも国会承認(宣言時は例外的に事後承認)と期間短縮(例えば2年→半年)を入れて改正提案すればよい。 やらないならその理由は民主党政権でつくったメンツ、国対委員長間で握ったメンツ、そして最低限の修正が叶わなければきちんと反対し社会に問題点を明らかにする覚悟のなさ。

④「新型インフル特措法の効果は原子力災害対策特措法や災害対策基本法に比べると、緊急政令が含まれていない点で私権制限が抑制的」 →緊急政令権限まで内閣に渡すという私権制限最大MAXではないから国会承認不要、ということにはならないですよね。

 

⑤報告さえすれば、宣言も延長もし放題。宣言や期間や措置の根拠を正すための市民イベントも開催禁止できる。外出自粛要請も、保育園や老人ホームの使用禁止も指示できる。 これが、国会承認までは不要で国会報告で足りる「抑制的な私権制限」なんですか?私はそう思わない。

 

⑥しかもこの特措法の発動要件は「新型インフルエンザ等の感染が拡大していると疑うに足りる正当な理由」という極めて解釈の余地が広いものです。 パンデミック抑止のため初動の柔軟性を重視してこの要件を維持するなら、入り口が広い分だけ民主的統制や期間制限が強く要請されるはず

 

⑦ここ数日、SNSで問題点と解決策を発信し続けています。コメントも見てます。真摯な感想や建設的な提案に感謝してます。 「新法いらない。現行法でいい」と意見する方にも知ってほしい。民主党政権時の法律でも正しいとは限らない。ノーチェックで緊急事態宣言は立憲主義に反しますよ!

 

⑧ここに国対委員長間の申し合わせなる紙を再掲します。 いつ誰と誰が何の権限で何を約束した紙なんでしょう?事後報告で足りるとした根拠は?私から言わせれば怪文書です。憲法が予定する立法過程は、議場での国会議員による公開の議論であって、密室での国対委員長による密約ではない。

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⑨本当に怪文書の効果しかないなら放置しておくのですが、結局この紙が出てきてからというもの、この紙どおりの修正案が示され、この紙に沿った枝野代表ツイートがなされているので放置できません。 12日の本会議採決とかも勝手に約束されてるし。問題意識共有して頂けたらぜひ発信を!

 

引用元☛

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3月8日 19:15

この言葉をどう受け取りますか!!

10人中10人が「お医者さんがPCR検査した方が良いと判断すれば検査してもらえる」と理解するでしょ!!

ところが安倍先生「そうは言っていない・・・」と言い出しています。

お手上げです!! 会話は成り立ちません!!

 

 

 

毎日新聞
@mainichi
·
35分
立憲の山尾志桜里衆院議員は、

特措法に関する枝野幸男代表のツイッターでの発言に対し

「賛成から逆算しているせいなのか、かなりずさん」とかみつきました。
https://mainichi.jp/articles/20200310/k00/00m/010/061000c
返信先: @mainichiさん

 

 

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立憲・山尾氏が枝野代表批判「かなりずさん」 

新型コロナ特措法「私権制限」巡り

政府が提出する、新型コロナウイルス感染症を

新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象とする改正案への対応を巡り、

立憲民主党内にさざ波が立っている。

党執行部は改正案に賛成する方向だが、

党内には同法に基づく「私権制限」を懸念する声が根強くある。

立憲の山尾志桜里衆院議員は9日、

特措法に関する枝野幸男代表のツイッターでの発言に対し

「賛成から逆算しているせいなのか、かなりずさん」とかみついた。

 

 山尾氏が問題にしたのは、

枝野氏が8日に投稿したツイート。

特措法に盛り込まれている外出自粛要請など行政による「私権制限」について、

枝野氏は、災害対策基本法で内閣が緊急に政令制定できることなどと比べ

「抑制的です」と書き込んだ。

 

 党内には、政府が私権制限の前提となる「緊急事態宣言」に踏み切る際は、

何らかの歯止めが必要との意見が多い。

山尾氏は「国会の事前承認」を改正案に盛り込むよう訴えており、

ツイッターに「緊急政令権限まで内閣に渡すという私権制限最大MAXではないから、

国会承認不要とはならないですよね」と書き込んだ。

改正案が修正されなければ、反対すべきだとも主張した。

 

 その後、枝野氏は再びツイートし

「政府与党から提起されている改正に『緊急事態』において

政府のできること(権限)を変えるという内容は含まれていません」と指摘。

改正案は、特措法の対象に新型肺炎を追加する内容で、

新たな私権制限などは盛り込まれていないと説明した。

 

 立憲執行部は「新型肺炎対策に後ろ向きとみられる」との理由で、

改正案に賛成する調整に入っている。

世論に私権制限への懸念が高まれば、

改正案への対応が難しくなることを警戒しているとみられる。

山尾氏は「民主党政権でつくったメンツ、

最低限の修正がかなわなければきちんと反対し、

社会に問題点を明らかにする覚悟のなさ」とさらに執行部を突き上げた。

 安倍晋三首相が改正案提出を決めたのは、

立憲や国民民主党と、

私権制限に神経をとがらせる共産党や社民党を分断する狙いもあったと指摘される。

野党間だけでなく、立憲内の火種にもなりつつある。

【小山由宇】

 

引用元☛https://mainichi.jp/articles/20200310/k00/00m/010/061000c

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あくまでも白紙でぶら下がり会見した逢坂さん。。。

鶏口となるも牛後となるなかれ、、、

立憲民主党から出て欲しいわ。

緊急事態宣言反対

 

 

 


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