画像に含まれている可能性があるもの:1人、スマイル、テキスト、クローズアップ

恒久平和願い沖縄で戦没者追悼式 知事、英語とウチナーグチ交え世界の平和構築誓う

^沖縄は23日、沖縄戦の組織的戦闘が終結したとされる「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県と県議会の主催で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。住民を巻き込んだ悲惨な地上戦となった沖縄戦から74年。20万人余の戦没者を追悼し、恒久平和を願った。

引用元☛https://ryukyushimpo.jp/news/entry-941523.html

ーーーend

辺野古新基地建設に触れることはなかった。参列者から「帰れ」「ゆくさー(うそつき)」との声も上がり、知事あいさつへの受け止めとは温度差が際立った。

---

 

 

【全文】沖縄全戦没者追悼式・平和の詩「本当の幸せ」【動画付き】

 

本当の幸せ

糸満市立兼城小学校6年 山内玲奈

 

青くきれいな海
この海は
どんな景色を見たのだろうか
爆弾が何発も打ち込まれ
ほのおで包まれた町
そんな沖縄を見たのではないだろうか

緑あふれる大地
この大地は
どんな声を聞いたのだろうか
けたたましい爆音
泣き叫ぶ幼子
兵士の声や銃声が入り乱れた戦場
そんな沖縄を聞いたのだろうか

青く澄みわたる空
この空は
どんなことを思ったのだろうか
緑が消え町が消え希望の光を失った島
体が震え心も震えた
いくつもの尊い命が奪われたことを知り
そんな沖縄に涙したのだろうか

平成時代
私はこの世に生まれた
青くきれいな海
緑あふれる大地
青く澄みわたる空しか知らない私
海や大地や空が七十四年前
何を見て
何を聞き
何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島がこの国がこの世界が
幸せであるように

お金持ちになることや
有名になることが
幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが
本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが
最高の幸せだ

「命どぅ宝」
生きているから笑い合える
生きているから未来がある

令和時代
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも

引用元☛https://ryukyushimpo.jp/news/entry-941638.html?fbclid=IwAR1LUJI7VR1PIQnobm82UV37tjPW4czIbBJXfCaoTEkcKNHc0GlJtL0C1Es

ーーーend--^

 

^---引用ーー

未来は今なんだ。平和を創造する努力を厭わないって、あたしも思う。その気持ち、100%一致してる♡

「生きる」 
沖縄県浦添市立港川中学校 3年 相良倫子 
  
私は、生きている。 
マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、 
心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、 
草の匂いを鼻孔に感じ、 
遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。 
  
私は今、生きている。 
  
私の生きるこの島は、 
何と美しい島だろう。 
青く輝く海、 
岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、 
山羊の嘶き、 
小川のせせらぎ、 
畑に続く小道、 
萌え出づる山の緑、 
優しい三線の響き、 
照りつける太陽の光。 
  
私はなんと美しい島に、 
生まれ育ったのだろう。 
  
ありったけの私の感覚器で、感受性で、 
島を感じる。心がじわりと熱くなる。 
  
私はこの瞬間を、生きている。 
  
この瞬間の素晴らしさが 
この瞬間の愛おしさが 
今と言う安らぎとなり 
私の中に広がりゆく。 
  
たまらなく込み上げるこの気持ちを 
どう表現しよう。 
大切な今よ 
かけがえのない今よ

私の生きる、この今よ。 
  
七十三年前、 
私の愛する島が、死の島と化したあの日。 
小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。 
優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。 
青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。 
草の匂いは死臭で濁り、 
光り輝いていた海の水面は、 
戦艦で埋め尽くされた。 
火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、 
燃えつくされた民家、火薬の匂い。 
着弾に揺れる大地。血に染まった海。 
魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。 
阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。 
  
みんな、生きていたのだ。 
私と何も変わらない、 
懸命に生きる命だったのだ。 
彼らの人生を、それぞれの未来を。 
疑うことなく、思い描いていたんだ。 
家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。 
仕事があった。生きがいがあった。
日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。
それなのに。
壊されて、奪われた。
生きた時代が違う。ただ、それだけで。
無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。
 
摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。
悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。
私は手を強く握り、誓う。
奪われた命に想いを馳せて、
心から、誓う。
 
私が生きている限り、
こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。
もう二度と過去を未来にしないこと。
全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和
である世界を目指すこと。
生きる事、命を大切にできることを、
誰からも侵されない世界を創ること。
平和を創造する努力を、厭わないことを。
 
あなたも、感じるだろう。
この島の美しさを。
あなたも、知っているだろう。
この島の悲しみを。
そして、あなたも、
私と同じこの瞬間(とき)を
一緒に生きているのだ。
 
今を一緒に、生きているのだ。
 
だから、きっとわかるはずなんだ。
戦争の無意味さを。本当の平和を。
頭じゃなくて、その心で。
戦力という愚かな力を持つことで、
得られる平和など、本当は無いことを。
平和とは、あたり前に生きること。
その命を精一杯輝かせて生きることだということを。
 
私は、今を生きている。
みんなと一緒に。
そして、これからも生きていく。
一日一日を大切に。
平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、
この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、未来は、今なんだ。
 
大好きな、私の島。
誇り高き、みんなの島。
そして、この島に生きる、すべての命。
私と共に今を生きる、私の友。私の家族。
 
これからも、共に生きてゆこう。
この青に囲まれた美しい故郷から。
真の平和を発進しよう。
一人一人が立ち上がって、
みんなで未来を歩んでいこう。
 
摩文仁の丘の風に吹かれ、
私の命が鳴っている。
過去と現在、未来の共鳴。
鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。
命よ響け。生きゆく未来に。
私は今を、生きていく。

▼動画をペタリ!
https://youtu.be/cNVS7ctD1Gs

引用元☛

ーーーend--^

^---引用ーー

 

沖縄・慰霊の日 なぜ若者たちは平和の礎を訪れるのか?

沖縄戦の組織的戦闘が終わった日とされる「慰霊の日」の23日。沖縄県糸満市の平和祈念公園の「平和の礎(いしじ)」には、沖縄戦で亡くなった人たちの名前を見つめる若い人たちの姿があった。沖縄戦体験者が減り、記憶の継承が課題とされる中、若者たちはなぜ、慰霊の日の平和の礎に訪れたのか。思いを聞いた。 (田吹遥子)

引用元☛https://ryukyushimpo.jp/news/entry-941776.html

ーーーend--^

「あんねーる戦(いくさ)でぃ、むるうらんなてぃ(あんな戦争でみんな死んでしまった)」

http://battle-of-okinawa.hatenablog.com/entry/2019/06/23/222255?fbclid=IwAR1FS3onx32Syd30OaGHPv6YfN9CtK_ZGhQIPpLOR8fhP2FzYbIveXtfEFk

 


人気ブログランキング

follow Hikaru on facebook ☞Hikaru FB Timeline 

and twitter ☞ヒカル(反原発) 

楽しく明るく暮らせるように繋がりませんか? ☞小さな蟻の会

(*一部省略しています。書き起こしは時間がかかるので、誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。「校正」より、記事のUPや 書き起こしに時間使っていますご理解ください。)