金融・日銀システムを考えるに前に、

お金って何だろう?

マネーですよね。

マネー貨幣から考えた時に使えるのが

紙幣・硬貨・電子マネー・小切手・商品券etc.

一番最初にマネーとして使ったのが、

世界最古のコインだという事に気が付きました。

 

誰が作ったかご存知ですよね。

クレオパトラなんです。

コインに刻まれた彼女は、

絶世の美女って感じでは無くて、

着飾った金持ちのおばちゃん的な感じですよね。(笑)

 

コイン硬貨は金属です。

一円玉はアルミニウムで出来てますよね。

5円硬貨 材質 : 黄銅(真鍮)、即ち銅と亜鉛の合金。
10円硬貨 材質 : 青銅、即ち銅と錫(すず)の合金。但し亜鉛を含んでいる。
50硬貨 材質 : 白銅、即ち銅とニッケルの合金。
100円硬貨 材質 : 白銅、即ち銅とニッケルの合金。
500円硬貨 材質 : ニッケル黄銅、即ち銅、亜鉛及びニッケルの合金

 

「日本書記」を読み直していて、調べなおしたことがあります。

カグツチノカミから生まれた神様 

イザナミがカグツチの出産によってアソコを火傷して黄泉の国に逝ってしまって、 

ブチ切れしたイザナギが十握剣(トツカノツルギ)で切って、生まれた神々。

磐裂神(いわさくのかみ) 金属の神で鉄製の農機具の神様 

經津主神(ふつぬしのかみ) 剣の神様 (磐裂神の孫神様)

甕速日神(みかはやひのかみ) 土器の神様 

武甕槌神(たけみかづちのかみ)。 雷神様

 

軻遇突智(かぐつち)を斬りて三段(みきだ)と爲す。 

復た劒の頭(たかみ)より垂る血、激越(そそ)ぎて神と爲る。 

 

カグツチを十握の剣で切って滴たり落ちた血が

三種類の雷神・金属・土器 の神様になりました。

磐裂神(いわさくのかみ)金属の神様が

日本ではコインを作ることができ、

シゴト初めは 日本最古の貨幣

「日本最古の貨幣」の画像検索結果

富本(ふほんせん)は、

683年(天武天皇12年)頃に日本でつくられたと推定される貨である。

材質は主にで、アンチモンを含む。

これは、融解温度を下げ鋳造を易しくするとともに、

完成品の強度を上げるために意図的に使用されたものと考えられる。

微量のビスマスも含まれていた。

 

鐵は錆びるので、コインには向きません

青銅の方が簡単で古くから作られていたんです。

鐵のリサイクルは熔かせばよいだけで

貴重な鐵を集めては熔かしたのではないでしょうか。

錆びた不用品を集めてはリサイクルした可能性があるのが、

現存していない理由だと思います。

遺跡に残っていても錆びていて、

年代の特定が難しいモノの一つです。

つまり鐵は錆びるので、コインには向かないッテ言う事が分かります。

 

青銅は紀元前3C頃には作る技術が確立されていたようです。

遺跡発掘によって、金属が出土しています。

なので、クレオパトラがコインを作るのに青銅をつかったんですよね。

レオパトラは銅貨に数字を書いたんです。

^---

プトレマイオス朝コインの中のアルシノエ2世です

高橋⑤

アレクサンドロス3世ギリシア語Ἀλέξανδρος の時代です。

Γ'紀元前356年7月20日 - 紀元前323年6月10日

引用元☛http://www.antiquecoin.tv/history/プトレマイオス朝-アルシノエ

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スイスで、オークションにかけられたコインです。

とっても綺麗に保存されています。

紀元前3©にはコインは完成して出回ってるんです。

数字は計る、測る 量る 慮ると色々な物差しになっています。

 

それが、マネーという物の価値を図る物差しの発明です。

サービスという目に見えないものをマネーで慮ると

報酬というのを数字で表せるのです。

 

女王の信用で、マネーが発達していって、

金融社会が始まりました。

でもコインは重たいんです。

シルクロードの商人たちは、遊牧しながら、持ち歩くのに大変だったのです。

それで、軽い紙に数字をもっと大きな数を書くことを発明したんです。

紙幣は、中国で発明されて、これもあっという間に世界に広がりました。

中東をラクダに乗って羊と共に遊牧しながら、

羊毛で作った絨毯や、フェルトで作った上着、干し肉を東アジアに届け、

木綿や絹や、コメ、小麦を中東だけでなくヨーロッパに運んだ。

物流の流れを作った彼らは、紙幣も作ったんです。

地球に、国境という線のない時代から彼らは

貿易商としてマネーを使い始めたんです。

その昔は、お城は点(城壁の中の町)だったんです。

 

あくまでも、モノ(青銅や紙)に数字を書き込んでる。

仮想通貨です。

でも、物の価値が図れるという付加価値が付いた信用仮想通貨です。

信用が有ると無いとでは全くの別物になります。

 

コンピュターの始まりはどこからから?

というのを調べたら、

IBMという会社の成り立ちが出てきたんです。

最初はレジ業務の計算機だったんです。

IBMの始まりは、レジなんです。

レジの計算が、どんどん進化したら、

出納帳にも使えた、エクセルが出来た。

銀行との紐づけが行われた。

電子マネーが使えるようになった?

コンピューターと紐づけされたんです。

それを可能にしたのが、のフェリカ技術!!

Suicaとか、プリカがこのICチップを使った技術です。

 

コンピューターの普及で電子マネーが使われるようになりました。

携帯会社が電子マネーを使いバーコードで決済できるようにしたら、

携帯電話で決済出来ちゃったのです。

電子通牒がATMシステムで使えるようになって、

モバイルやパソコン機器で取引できるようになりました。

それも、数字が記録されているだけのマネーです。

世界中でその電子マネーが使われているのが現在です。

Amazonや楽天のポチっとするだけ決済が可能になりました。

 

通帳と言う紙媒体があるから

電子マネーの決済ができるのがATMです。

銀行の窓口業務はただなのに、

ATMは、手数料がとられる場合があります。

 

それでね、ここが問題なんだけど、通帳が無くても電子決済する

電子マネーを政府が、公務員のお給料に導入するって

言ってるんです。

 

これは、今までの銀行システムの破壊になりかねません

とっても危険です。

 

^--ー産経 引用ーー

政府、給与支払いに電子マネー解禁へ 

2018年12月17日

政府の国家戦略特区諮問会議は17日、現行法で認められていない電子マネーによる給与支払いを解禁する方針を決めた。

 経済界などとの協議を経て制度設計を進め、来年度からの実施を目指す。改正出入国管理法施行をにらみ、銀行口座の開設が難しい外国人労働者の利便性を高め、受け入れ基盤を整備するのが狙い。

 新制度の導入により、企業は専用のプリペイドカードやスマートフォンの決済アプリなどに給与を入金できるようになる。キャッシュレス化の推進が期待される半面、電子マネーの管理業者が経営破綻した際に入金済みの給与をどう保全するかなどの課題もあり、対策を検討する。

 諮問会議では、特区制度を活用した最先端都市「スーパーシティ」構想について来年の通常国会で法整備を進めることも確認した。安倍晋三首相は「いち早く実現させなければならない。技術やサービスについて早急に検討してほしい」と強調した。

引用元☛http://news.livedoor.com/article/detail/15753955/?fbclid=IwAR0g4Gs4mD5NILfZYI5u3SyrIAEiPSaG9l5Wsn16w_k9sgbUDCpq13T122k

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画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

^---引用ーー

 

数値本位制度の確立が急がれます。

紙幣や硬貨のモノの貨幣では実現できません。

キャッシュレス社会の構築が避けて通れない課題でしょう。 

キャッシュレス社会は労働生産性が向上します。

BIが実現できると考えています。

 

何処でも電子マネーを利用できるような電子マネーインフラが整備されていくでしょう。

そして、日本規格から世界標準規格まで発展すれば、

中央銀行を介さない世界共通通貨になれる可能性もあるのではないでしょうか。

 

BI(ビジネスインテリジェンス)ツールということば、
かなり広まってきたような気がします。

 

 

安価でありながら毎月のバージョンアップによって機能を充実させている

Microsoft社のセルフサービス型のBIツール・Power

BIは世界中で利用が進み、

国内でも大企業から中小企業まで、

多くの企業で活用されています。
しかし、BIツールやデータ分析に慣れていない担当者が

すぐに使えるようになるというほどに簡単なツールというわけでもありません。
そこで、弊社が準備したストーリーとテストデータを使って、

Power BIのレポート設計から構築までを

ハンズオンで学ぶセミナーを開催します。

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^---引用ーー

I am pleased to announce that Mick Mulvaney, Director of the Office of Management & Budget, will be named Acting White House Chief of Staff, replacing General John Kelly, who has served our Country with distinction. Mick has done an outstanding job while in the Administration....

ジョンケリー氏に代わって、ミック・マルバニー氏が首席補佐官代行として仕事すると喜んで発表する。政府内で良い仕事をしてくれている。

ドナルド・トランプ米大統領が12月14日、
仮想通貨のやブロックチェーンの支持派として知られる
ミック・マルバニー(Mick Mulvaney)氏を
首席補佐官代行に就任させる意向であること発表した。

 

^---引用ーー

Mick Mulvaney‏認証済みアカウント @BCFPDirector 

Acting Director Mulvaney hosts reporters at cfpb.

米国のFintech推進におけるCFPBの役割

今週は米国にて調査出張を行っております。様々なヒアリングをしている中で、こちらの当局の果たしている役割が明らかとなってきました。

 

米国におけるFintech推進に関与する当局について、よく名前が挙がるのがCFPB(Consumer Financial Protection Bureau、消費者金融保護局)の存在になります。
同局は2010年に金融危機の反省のもとに設立された政府機関であり、主に消費者にとっての金融サービスの中の、住宅ローン、クレジットカードおよび学費ローンの商品における正しいビジネス慣行の確保などがその目的になります。

 

さて、米国の大手Fintech企業で、

たとえばオンラインレンダーに向けた政府のあり方の状況などを聞くと、

多くのケースでCFPBがその中心的な存在として、

ヒアリングやガイドラインを示している旨が聞かれます。

そして、既存の金融機関に比較すると、

概ね、より効率的で満足度の高い商品を提供できているFintech企業に向けて、

容認的な態度を示していること、

また、そのことがFintech企業にとっての制度的な不確実性を抑制している、

という反応が返ってきます。

 米オンラインレンダーを巡る近時の議論!

以前、英国FCAのFintech担当者が訪日した際にもの創設にあたってはCFPBの取っている規制アプローチを参考にしたと述べていました。技術がもたらす新しい金融システムの可能性について、消費者保護を含めて、正しい慣行が確保されるための行政のあり方に尽力する姿が伺えます。

また、銀行におけるAPI開放においても、CFPBは主導的な役割を果たしています。英国CMAが発表したレポートにもあるように、API開放は競争政策を通じて消費者にとっての様々なメリットをもたらすものと位置づけられます。その中で、CFPBはこれを主導するサポートもしていると、金融機関APIに関する専門家は述べていました。

英国の銀行APIを通じた競争政策

 

英国はなぜオープンAPIを促進するのか !

 

 

なお、米国の他の当局ではOCC(通貨監督庁)がResponsible Innovationというキーワードを中心とするレポートを発行しています。

 Supporting Responsible Innovation in the Federal Banking System: An OCC Perspective!

決してFintechを特別扱いするわけではなく、消費者に対して正しい付加価値を与えるイノベーションを是認し、よりよい水準を確保していこうとする姿勢は、我が国においても大きく参考とされるべきではないでしょうか。

引用元☛https://moneyforward.com/mf_blog/20160819/cfpb/

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