誰でも一度くらいは、

油田掘りあてて石油王になって見たい♬

と思った事ありませんか?

テキサスの石油王のドラマありましたよね。

 

それが今、水にエネルギーがシフトしてるんです。

水を燃やすんです。

水は燃えるんです。

ちゃんと学校で習っています。

理科で、水を電気分解して、燃やす実験した経験あります。

 

学校に行った日本人なら誰でも知ってる事なのに、

それを、安全にした技術革新が起きています。

ただし、政治家によって邪魔されています。

化石エネルギーや太陽光を推進したい人達

未だに原発を再稼働させたい人達が、後ろで動いています。

 

エマルジョン燃料は

簡単な発想です。

「水の粒を、油でコーティングする」

すると、凍る事もなく、油が増量できるんです。

油に包まれた水は、コーティング剤になった油が燃えると

水の粒はHHOガス化した時の様に燃えてしまうんです。

 

その油を薄める技術が 実用化されています。

北海道とか冬の燃料にも使えるはずです。

石油が水で増量されていたら、

化石燃料が少なくて済みます。

水は大切な燃料になり得るんです。

 

そして、ガソリン車が、水で増量されたガソリンで走れるんです。

という事は、燃料費は軽減出来て、

ガソリン・エンジンやディーゼル・エンジンが

今まで通りに作っても売れるって事です。

現在、化石燃料(軽油、重油、灯油等)で稼働している全てのもの

(車、重機、船舶、設備、エン ジン等)を改造せず、

そのまま使用可能とした燃料が「エネコプラズマフュージョン燃料」です。

 Eneco PLASMA FUSION!

ハイブリッド・カーにも燃費を下げる貢献しますよ。

 

ですが、これだとマイナス思考なので、

中小企業のPVHへの切り替えに数年作ればいいじゃないですか?

全個体電池が完成小型化まで 10年以上かかりそうですし。

 

^---引用ーー

軽油に水を加えて分量を増やしても、そのパワーが落ちないという次世代エコ燃料エマルジョンが開発され、今年から実用化が始まっています。

バスの燃料

山梨県富士吉田市では一般道で軽油50%+水50%のエコ軽油燃料のバスが走っています。
この燃料を開発したのはエネコ ホールディングスという会社です。

水と軽油を混ぜる精製装置に水10ℓ、軽油10ℓを入れると比重の軽い軽油は上に、比重の重い水は下に溜まります。水と油ですからそのままでは完全に分離した状態です。

この精製装置に独自に開発した界面活性剤を入れます。界面活性剤というのは水と油をつける接着剤のような働きをするものです。

界面活性剤を入れてかき混ぜると水50%と軽油50%が混ざり合います。これが水で薄めた軽油でエマルジョン燃料と呼ばれるものです。

このエマルジョン燃料を外部の検査機関で分析すると水はほとんど検出されず、JIS(日本工業規格)が定めた軽油100%とほぼ同じ結果になりました。

なぜ水を加えても燃焼効率が落ちないのか?

油の中に入り込んだ水は高熱を加えると沸騰して爆発を起こし、油が細かい粒子になることにより、表面積が拡大しその結果、燃焼効率がアップし、これまでより少ない燃料で変わらないパワーを得るという仕組みです。

除雪車の燃料

この次世代エコ燃料を試験的に使う企業があります。

除雪車の燃料にエマルジョン軽油燃料を使用していますが、パワーも燃費も従来の100%の軽油と比較して同等とのことです。

1ヶ月の燃料代が76万円から48万円と約4割のコスト削減ができました。

半分が水でできた軽油は燃料費が削減でき、また、環境にも優しいという、まさに一石二鳥のエコ燃料です。

 

 

引用元☛https://santa001.com/水増し燃料-エマルジョン燃料が実用化-2514

ーーーend--^

 

海外から先に広がる可能性あり!
日本国内には税金の壁があるため国内で使用されるにはまだ時間がかかるかもしれません。

もしかすると日本よりも先に

世界から広がりを見せるのかもしれません。

エネコは現在、シンガポールやガーナなど16か国と契約予定しているからです。

タイ、バングラデッシュといったアジアの国々が導入しています。

 

エマルジョン燃料の課題
税金問題
経費が削減できて、環境に優しいエマルジョン燃料が、

日本中で使われていても不思議ではありませんが、

現在その使用は山梨県内だけに限られています。

その理由は税金(地方税)です。

通常、軽油1リットルに対して約32円の税金(地方税)がかかります。

ところがエマルジョン燃料は、

半分が水のため1リットルに対して16円の税金しかかからないため

不正軽油となってしまい、

公道を走ることが認められませんでした。

そこでエマルジョン燃料の開発会社である

「エネコホールディングス」が水の部分にあたる半額16円の税金を納めることで

山梨県から許可が下りたのです。

つまり、税金の問題によってエマルジョン燃料の使用が

山梨県内だけに限られているのです。

 

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/thesis/d1/D1005796.pdf

http://www.nanofuel.co.jp/nef.html

当社のナノテクノロジーは30年に亘る研究開発により完成した最先端の微粒化技術です。

シリカ、アルミナなどの硬い物質の破砕・解砕やカーボンナノチューブなどの分散、

更には油水の乳化(エマルジョン化)等、

様々な物質、用途で幅広く利用されており、

国内における当該技術の採用実績は1,000社に上ります。

^--- 川崎市とミャンマー --

4.3.5 貫流ボイラの効率を高める類似技術の検討 

川崎市企業の『グリーンイノベーションクラスタ』加盟企業であるナノフュエル社は、

燃料をナ ノサイズのエマルジョン化させることで、

油を微粒子化させ、燃焼効率を上げる燃料製造装 置技術を有している。 

油滴中に超微粒化された水粒子が均質分散され、

油滴の表面積を大きくする。

これによ り、燃焼特性を向上し燃費効率を高める。

さらに、より完全燃焼に近づくことから、大気汚染 物質の排出を削減する。

出典:ナノフュエル社 図 4-8 ナノエマルジョン燃料の優位性と燃焼のメカニズム 

 

ミャンマー全体のディーゼル油需要の4割が産業需要である。

ミャンマーの工場や商業設 備が揺する油焚きボイラー等の全てが、

燃料削減事業の対象になり得る。 

エマルジョン燃料による燃焼性状の改良は、従来より研究されてきた。

これまでのエマル ジョン燃料は、

油滴の微粒子化が不十分・不均質で燃焼が不安定であることや、

多量の添 加剤が必要であることから、

コストが高く削減効果が小さいと考えられていた。

 一方、上記のナノエマルジョン燃料化は安定性、

燃料削減効果、添加剤を従来の1/10以 下にすることによる低価格化等の面で、

優位性がある。

また、ボイラの入れ替えや新規実施 4-12 

平成28年度低炭素社会実現のための都市間連携に基づく 

JCM 案件形成可能性調査事業委託業務 

(食品工場における高効率貫流ボイラー導入事業) における高額の設備投資を必要とせず、

既存のボイラーに改質した燃料を適用できる点で 有利である。 

同技術の国内の実証および商用導入実績は、

ボイラやキルンバーナー等への適用で既 に約 10 件ある。

ボイラだけではなく、発電機・舶用ディーゼルエンジンへの適用も検討され、

 国内外大手エンジンメーカー6社、(三菱・日立等)

国内離島発電所および大型船舶での実証経験も行わ れている。

 それら試験における燃費改善記録より、

燃費改善は5.4%~18%が実現した。

改善の程 度は、機器の状態や機能による。

 本事業にこの技術を適用し、

最も保守的である5%の燃料削減を想定した場合、

CO2は ボイラ効率上昇分による674tCO2/年に加え、

さらに318 tCO2/年の削減が期待できる。

 一方、燃料削減効果は聞きによる為、定量的に測定するためには

、With/Witoutで比較 試験を長期間行い、

リファレンス条件を整理する必要がある。

その為、本事業での導入は見 送ることとなった。

引用元☛https://www.env.go.jp/earth/coop/lowcarbon-asia/project/data/JP_MMR_H28_01-1.pdf4-12

平成28年度低炭素社会実現のための都市間連携に基づく JCM 案件形成可能性調査事業委託業務 (食品工場における高効率貫流ボイラー導入事業)

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=V20317dMosw

エマルジョン燃料油の製造

エマルジョン燃料は、粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)の発生を抑え環境負荷を低減させる効果があるため、エネルギー分野にて再評価されております。
また、廃食油を使ったエマルジョン燃料や一層化エマルジョン燃料といった新しいエマルジョン燃料も開発されており、その製造工程における混合分散は非常に重要な操作であります。
スタティックミキサーは、その混合効果により、油相中の水を分散・微細化し、安定したエマルジョン燃料を連続的に生産することができます。

ーーーend

 

工業化で使われてるエマルジョン燃料に、どうやって税金かけるんだろうね。

エマルジョン燃料を作って自社でボイラーが稼働していても、

税金かけようがないよね。

 

水で税金とるわけ?

 

 

 

 

 


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